説明

株式会社トリケミカル研究所により出願された特許

1 - 10 / 31


【課題】常温で液体であり、そして安定性に富んでおり、原料の安定供給が行え、高品質なハフニウム系薄膜を安定して形成できる技術を提供する。
【解決手段】下記の一般式[I]で表される化合物であるハフニウム系薄膜形成材料。
一般式[I]
LHf(NR
(但し、Lは置換シクロペンタジエニル基、R,Rはアルキル基であり、RとRとは互いに異なっていても同じであってもよい。) (もっと読む)


【課題】測温抵抗体を用いて液面を検出する方法において、測温抵抗体の劣化を防止するとともに消費電力も抑えることを可能すること。
【解決手段】一対の測温抵抗体2a、2bを具備した液面レベルセンサーBと、装置本体Aを具備し、装置本体Aは、測温抵抗体の一方2aに比較的大きな定電圧を加える第1の定電圧回路3aと、測温抵抗体の他方2bに微小な定電圧を加える第2の定電圧回路3bと、測温抵抗体の一方と第1の定電圧回路間及び測温抵抗体の他方と第2の定電圧回路間に介在される抵抗4と、測温抵抗体の一方の抵抗値を測定する第1の抵抗値測定回路7aと、測温抵抗体の他方の抵抗値を測定する第2の抵抗値測定回路7bと、第1の抵抗値測定回路の出力と第2の抵抗値測定回路の出力を入力して比較する比較手段8と、装置全体の作動を制御する制御手段9を具備した。 (もっと読む)


【課題】コストを上げること無く、保護管を長くしても、振動による保護管の損傷を防止可能な液面レベルセンサーを得ること。
【解決手段】それぞれに測温抵抗体5を封入した複数本の保護管2と、保護管2の基端部が連結された、保護管2を容器に取り付けるための取付部7と、保護管2が固定された補強部材9を具備して、保護管2はそれぞれ、取付部7に基端部が連結された保護管本体3と、保護管本体3の先端部に連設された、保護管本体3よりも小径にするとともに先端部分を球状に形成し、内部に測温抵抗体5を配設した検出部4を具備し、補強部材9は無端のベルト状とし、補強部材9の内壁と保護管2の外周部分が当接する配置で、保護管2を補強部材9の内周側に配設し、保護管2の外周部分を補強部材9の内壁に溶接により固着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トリフルオロホスフィン−ルテニウム化合物を低温及び低圧の条件で合成する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる化合物およびトリフルオロホスフィンを反応させて、または、下記一般式(1)で表わされる化合物、トリフルオロホスフィン、および水素もしくはハロゲンを反応させて、下記一般式(2)で表わされる化合物を得る工程を含む、ルテニウム化合物の製造方法。
RuL (1)
Ru(PF(L(L (2)
(上記一般式(1)、(2)中、L、Lは、少なくとも二つの二重結合を有する炭素数4〜10の不飽和炭化水素化合物であり、Lは、水素原子またはハロゲン原子である。lは1〜5の整数であり、mは0〜4の整数であり、nは0〜2の整数である。ただし、l+m+2n=5または6である。) (もっと読む)


【課題】微細配線を有する半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、第1のCu配線102と、第1のCu配線102の上に設けられ、第1のCu配線102からCuの拡散を防ぐ第1のバリア絶縁膜103とを備える。また、第1のバリア絶縁膜103の上には、第2のCu配線105と、第1のCu配線105の上に設けられ、第2のCu配線105からCuの拡散を防ぐ第2のバリア絶縁膜106と、を備える。第1、第2のバリア絶縁膜103、106は、分枝アルキル基、及び、炭素−炭素二重結合を有するシリコン系絶縁膜からなる。 (もっと読む)


【課題】加水分解や酸化に対する耐性が高く、かつ、低誘電率な炭窒化珪素(SiCN)膜を提供する。
【解決手段】珪素、炭素、水素を含有する前躯体分子からなる第1のガスと、窒素を含有する第2のガスとからなる原料ガスを用いてプラズマCVD法によって成膜された炭窒化珪素膜であって、前記炭窒化珪素膜を構成する窒素原子でSi−N−Si結合として存在している窒素原子の量が、前記炭窒化珪素膜中の全窒素原子の量の7%以上であることを特徴とする炭窒化珪素膜。 (もっと読む)


【課題】比誘電率を低く維持したままで、リーク電流特性および面内均一性が良好な銅拡散バリア性を有する層間絶縁膜を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜の成膜方法であって、基板上に珪素とCHを含む公知化合物である絶縁膜材料と、窒素を含有するガスとを用いてプラズマCVD法によって層間絶縁膜を成膜することを特徴とする層間絶縁膜の成膜方法を提供する。また、層間絶縁膜の成膜方法であって、基板上に珪素とCHを含む公知化合物である絶縁膜材料を用いてプラズマCVD法によって層間絶縁膜を成膜した後、加熱雰囲気において窒素を含有するガスを基板に供給することを特徴とする層間絶縁膜の成膜方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低誘電率化と、絶縁膜破壊、エレクトロマイグレーションやストレスマイグレーションの抑制という性能を備える低誘電率層間絶縁膜および低誘電率層間絶縁膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】プラズマCVD法によって形成された低誘電率層間絶縁膜であって、珪素に対する炭素の比率が2.5以上であり、かつ比誘電率が3.8以下であることを特徴とする低誘電率層間絶縁膜を採用する。また、プラズマCVD法によって、珪素に対する炭素の比率が2.5以上であり、かつ比誘電率が3.8以下である低誘電率層間絶縁膜の成膜方法であって、前記プラズマCVD法によって成膜する際に、絶縁膜材料として炭化水素を用いないことを特徴とする低誘電率層間絶縁膜の成膜方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】溝や穴の開口部と深さとの比(開口部/深さ)が1/5〜1/7のような条件を要求されても、又、厚さが10nm以下であっても成膜が可能で、かつ、銅の拡散防止(バリア性)に優れ、更には電気抵抗が小さく、銅膜との密着性にも優れた導電性バリア膜形成材料を提供する。
【解決手段】ケミカルベーパーデポジションにより銅膜の下地膜として導電性Ta−Zr系バリア膜を形成する為の材料であって、Taを持つ金属有機化合物と、Zrを持つ金属有機化合物とを含むことを特徴とする導電性バリア膜形成材料、および、前記Ta有機化合物、前記Zr有機化合物の一方または双方を溶解する溶媒とを含むことを特徴とする導電性バリア膜形成材料。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度、高い空気雰囲気中での安定性、高い熱的安定性を有しかつ低い比誘電率を有した絶縁膜を得る。
【解決手段】ジシクロペンチルジメトキシシラン、ジシクロヘキシルジメトキシシランなどのシリコン化合物からなるプラズマCVD用絶縁膜材料を用い、プラズマCVD法により絶縁膜を成膜する際、酸素などの酸化剤を同伴させるとともに、成膜温度を200℃〜300℃とし、ついで絶縁膜に200nm以上の波長の紫外線を照射して絶縁膜とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 31