説明

株式会社ジェイ・エフ・シーにより出願された特許

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【課題】腐食性ガスを使用した成膜装置において、ガス流量を検知して電気信号として出力することで、正確な成膜と安全性を確保可能にする。
【解決手段】腐食性ガスを使用して基板に成膜する成膜装置から排気されるガスの流量を検出するための流量計であって、ガス供給口3とガス排出口4を備え、使用に際して内部に不活性液体が充填される密閉容器2と、密閉容器2内に可動自在に支持されたフロート5と、フロート5の可動を制御するストッパー13と、フロート5の可動回数をカウントして電気信号として出力するセンサー14を具備し、フロート5は、仕切板9によって、内壁を耐腐食性材質で加工した第1室8a及び第2室8bに仕切られた受入空間8を有し、振り子状に可動自在に密閉容器2内に支持され、第1室8aと第2室8bに交互にガスを受け入れつつフロートの可動を検知して電気信号として出力可能とした。 (もっと読む)


【課題】測温抵抗体を用いて液面を検出する方法において、測温抵抗体の劣化を防止するとともに消費電力も抑えることを可能すること。
【解決手段】一対の測温抵抗体2a、2bを具備した液面レベルセンサーBと、装置本体Aを具備し、装置本体Aは、測温抵抗体の一方2aに比較的大きな定電圧を加える第1の定電圧回路3aと、測温抵抗体の他方2bに微小な定電圧を加える第2の定電圧回路3bと、測温抵抗体の一方と第1の定電圧回路間及び測温抵抗体の他方と第2の定電圧回路間に介在される抵抗4と、測温抵抗体の一方の抵抗値を測定する第1の抵抗値測定回路7aと、測温抵抗体の他方の抵抗値を測定する第2の抵抗値測定回路7bと、第1の抵抗値測定回路の出力と第2の抵抗値測定回路の出力を入力して比較する比較手段8と、装置全体の作動を制御する制御手段9を具備した。 (もっと読む)


【課題】コストを上げること無く、保護管を長くしても、振動による保護管の損傷を防止可能な液面レベルセンサーを得ること。
【解決手段】それぞれに測温抵抗体5を封入した複数本の保護管2と、保護管2の基端部が連結された、保護管2を容器に取り付けるための取付部7と、保護管2が固定された補強部材9を具備して、保護管2はそれぞれ、取付部7に基端部が連結された保護管本体3と、保護管本体3の先端部に連設された、保護管本体3よりも小径にするとともに先端部分を球状に形成し、内部に測温抵抗体5を配設した検出部4を具備し、補強部材9は無端のベルト状とし、補強部材9の内壁と保護管2の外周部分が当接する配置で、保護管2を補強部材9の内周側に配設し、保護管2の外周部分を補強部材9の内壁に溶接により固着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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