説明

岡三機工株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構造ながら充填剤充填時の型枠の破損や変形による充填剤の漏れを防止する型枠構造及び型枠構造を用いた建築工法を提供する。
【解決手段】内部に充填剤を充填する型枠構造において、型枠構造1は型枠11と型枠支持金具31を備え、型枠11の一方の端部は設置面51と当接し、型枠支持金具31は支持部32と支持部32から設置面51の方向に伸びる脚部35を備え、支持部32はクランプ41からの力を受ける力点部39と支持部32から設置面51と距離をおいて設けられた板状の構造物52の方向に突出した支点部37を備え、支持部32から支点部37までの厚みは型枠11の厚みよりも長く、構造物52と力点部39はクランプ41で固定され、支点部の先端38は構造物52と当接し支点部37が支点となり脚部35が回動し、脚部35が型枠11に当接され、型枠11が型枠支持金具31と構造物52とに強く狭持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無収縮グラウト材について短時間での均一化を向上したミキサを提供する。
【解決手段】 本願発明に係るミキサには、回転方向について各攪拌翼3…3の前方に、材料を攪拌翼3の上方から下方へ通す材料通し部4が設けられ、回転方向について各攪拌翼3…3の後方に、攪拌翼と共に回転する補助翼部5が設けられている。補助翼部5は、回転径の内外方向について、材料通し部4の外側に設けられたものである。補助翼部5は、攪拌翼3によって材料通し部4から下方に押しやられて攪拌槽1の底10にて跳ね返った材料が上方へ行くのを、抑制する。 (もっと読む)


【課題】均し具の前後動きによる均し作業において、柄を上下に動かさずとも、均し板とコンクリート面との間の角度を変更することができるコンクリート類の均し具の提供を図る。
【解決手段】柄11と均し板21と間に角度調整部31を設ける。柄11は操作部12を備え、この操作部12が角度調整部31に接続される。操作部12を回すなどして操作すると、角度調整部31が、均し板21の長手方向と平行な回動軸33を回動させ、この回動軸33に取り付けられた均し板21の傾斜角度を変更する。 (もっと読む)


【課題】無機繊維とセメントミルクとを完全に混合した状態で噴射できる、吹付装置及び吹付施工方法を提供する。
【解決手段】空気流により、無機繊維が先端方向へと搬送される搬送ホース1と、搬送ホース1の下流側先端に接続され、無機繊維を噴射するための主噴射孔21aを備えたノズル2とを有し、搬送ホース1の側方から内部に水WとセメントミルクCとの少なくともいずれか一方を注入するための、ホース区間注入部3が、上記搬送ホース1の先端寄り部分に設けられ、このホース区間注入部3よりも下流側における、搬送ホース1内部の空気流により、水WとセメントミルクCとの少なくともいずれか一方と、無機繊維とが混合されてノズル2に送られ、ノズル2の主噴射孔21aから噴射されるものであることを特徴とする吹付装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 砂利や砂を含んだモルタルの攪拌において、モルタル攪拌用の槽の内周面に対するモルタルの付着を排除する掻き落し部材を、適切に固定すると共に、モルタルミキサの攪拌羽根の回転時の抵抗を低減する。
【解決手段】 本願発明は、有底の円筒状の槽1と、回転軸2と、回転軸2に設けられた攪拌羽根3とを備え、回転軸2の回転により上記攪拌羽根3が槽1の内周面に沿って回転する。攪拌羽根3には、上方へ突出する掻き落し部材5が設けられている。攪拌羽根3は、槽1の底と対面する底辺と、槽1の内周面と対面する側辺とを備えた板状体である。掻き落し部材5は、棒状体であり、攪拌羽根3より上方へ突出する突出部51と、攪拌羽根3に固定される固定部52とを備える。攪拌羽根3の回転方向を前方として、掻き落し部材5の固定部52は、攪拌羽根3の上記側辺に沿って、攪拌羽根3の前面又は攪拌羽根3の回転径の外側端面に、固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】生コン業者による土木や建設現場等の所望箇所への生コンクリートの供給量を、現場で正確に把握することができる生コンクリート供給装置を提供することにある。
【解決手段】少なくともセメントと骨材と水を混合する混合手段6の生コンクリート排出ラインに流量計8を設け、生コンクリートの排出量(供給量)を上記の流量計8を介して数値で確認できるようにした構成にしてある。 (もっと読む)


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