説明

株式会社山辰組により出願された特許

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【課題】魚類の遡上を容易にした鋼製竪形魚道及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】河川に沿った岩盤側壁12に、鋼製受梁13が横方向に間隔をおくと共に複数段、岩盤側壁12から突出するように配置されると共に、前記各鋼製受梁1312の基端側は岩盤側壁にアンカー材により固定され、水平方向に延びる鋼製横梁18が前記鋼製受梁13に渡って架設されると共に鋼製横梁18は上下方向に複数段設置され、魚道ユニットを支持するための鋼製縦梁21が前記鋼製横梁18に架設され、前記鋼製縦梁21に鋼製魚道ユニット25が設置されて、魚道が形成されている鋼製竪形魚道とする。鋼製受梁、横梁縦梁を設置した後、鋼製魚道ユニット25を設置する竪形魚道の構築方法とする。 (もっと読む)


【課題】枡酒に使用される枡について、持ちやすく、かつ飲みやすさを向上させるとともに、運搬にも便利な枡を提供すること。
【解決手段】枡酒に使用される枡100において、上面が開放された直方体からなり、対向する側面10,20に1又は2以上の棒状又は紐状のものを通すことができる貫通孔30a,30bが形成されているものとした。係る枡を使用することによって、枡を把持する際には、指が貫通孔に引っかかるので、枡が指から滑って落ちるのを防止することができる。また、貫通孔から酒を飲むことになるので、口の左右から酒がこぼれるのを防ぐことができる。さらに、複数の枡の貫通孔に紐を通すことによって複数の枡を連結することができ、多数の枡をまとめて運ぶことができる。 (もっと読む)


【課題】蝶番、ヒンジ等の回動部材が破壊されるのを防止して、自動販売機、金庫等の収納体に適用して、高い盗難防止効果を発揮することのできる防犯構造体を提供する。
【解決手段】収納部10と、前記収納部10の前面に配置された開閉扉20と、前記開閉扉20と前記収納部10との接触部のうち前記開閉扉の回動部材を取り付けられた扉取付部材21を含みつつ一部又はその全部を覆うように開閉扉20、収納部10又はその両方に防護壁30を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピッキングによる錠前の解錠が困難であり、錠前自体に到達することが困難で破壊されにくい施解錠装置を提供する。
【解決手段】鍵部と把持部とその間に配置される柄部と、を備えた鍵部材10と、少なくとも一部から前記柄部を挿入可能で、かつ前記柄部を移動可能な第1柄部移動溝部31を有する第1板部材と、前記第1柄部移動溝部31に柄部が挿入された前記鍵部材10の前記鍵部を通過させる第1鍵通過部を有する鍵通過部材と、前記第1鍵通過部を通過された前記鍵部で施解錠可能に形成された施解錠部を備えた錠前部材20と、を備えた施解錠装置100とした。 (もっと読む)


【課題】
作業効率よく、且つ、作業中における作業員の危険を可及的に無くしながら、港湾、河川、水路、湖沼等に浮遊している浮遊物を除去することによって、港湾、河川、水路、湖沼等を清浄化できるようにした浮遊物の集塵システムを提供する。
【解決手段】
集塵カゴ4は集塵口を有し、前記集塵カゴはクレーン1に吊り下げて操作し集塵カゴ4の一部又は全部が水没した状態で、縦横無尽に移動して水流を前記集塵カゴ4の集塵口から集塵カゴ4内に導入することで水に浮遊している前記浮遊物を集塵カゴで濾し採るように集塵するものである。 (もっと読む)


【課題】 動作不良や損傷の虞が無く、しかも、構造がシンプルであって、組立てが容易で、且つ、内部空間を有効に活用できるようにした携帯電話機を提供する。
【解決手段】 使用者の耳穴内に挿入できる受話部を有する、折畳みタイプ、又はスライドタイプの携帯電話機である。この携帯電話機は、前記受話部を収容可能な切欠部が筐体の縁部、又は縁部近傍に設けられたことを特徴とするものである。受話部は、スピーカ内蔵タイプ、又は骨伝導可能な振動タイプのいずれでも良い。 (もっと読む)


【課題】リーダ装置をそれぞれ必要と考えられる箇所に膨大な数を設置しなくても、個人が携帯している端末装置がリーダ装置の役割を果たしながら所持者と共に移動するため、あらゆる箇所においてリーダ装置の役割を果たすことができるようにする。
【解決手段】受信範囲が調節可能であり、その受信した情報を記録し保存する記憶部4を備え、個人識別用の情報を受信して記憶することを特徴とする端末装置1、及び該端末装置を使用した防犯システムである。 (もっと読む)


【課題】送水用ポンプが斜めに傾いた場合であっても、分岐吸水管を閉鎖して、空気の進入を確実に阻止することができる開閉装置を提供すること。
【解決手段】装置本体61と、前記装置本体61の通液路61a内に設けた回動軸62に軸支される開閉弁63と、障害物である締切部の一方の側に溜った水面位置の変動に連動して前記開閉弁63を回動させて通液路61aを開閉させる連動部材66とを備えたことを特徴とする。
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【課題】水路等の低所側水域と田んぼ等の高所側水域との標高差の程度に応じて連通する際に、施工能率の向上と施工コストの低減化が図れ、さらに、有用な動植物の生息環境改善が図れる生物移動休息用構造体と、該生物移動休息用構造体を施工する施工ブロック、および施工方法を提供すること。
【解決手段】枠体のが略方形、略蒲鉾状、略コ字状、または略C字状のいずれかに形成され開口12を有すると共にその内表面に突起部15が形設されており、前記開口12の下方部分が前記枠体の外側上方に向けまたは前記開口の上方部分13aが前記断面の外側下方もしくは外側上方に向けてさらに延伸しているところに構成特徴があり、水路Xや川の内断面を形成する側壁Yに設置され、高所側水域Zと低所側水域Xとを連通させ、遮断されていた水路域と田んぼ域に多様な生物が往来できるようになり地域に一体的なビオトープ環境を広げることができるものである。
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【課題】構造が簡単で、水位のことなる複数の水溜め部にも設置できる分岐吸送水部材と吸送水工法を提供すること。
【解決手段】上流側の水をサイホン作用によって送水する送水装置を構成するための分岐吸送水部材10aであって、逆止弁12を内蔵した分岐吸水部11aを有し、上流側に配置された水中ポンプ15と下流側に向けて送水する送水管5との間に介装されるところに構成特徴があり、分岐吸水部11a、水中ポンプ15側、または送水管5側のいずれか1箇所又はその複数箇所に、その通水を遮断する開閉弁を備えたものや、前記開閉弁の開閉動作が、水溜め部に配置された水位センサーにより制御されるものを含み、吸送水工法は、上流側に配置された水中ポンプ15を駆動して分岐吸送水部材11a内と送水管5を水で充満させ、水中ポンプ15を停止し、サイホン作用によって下流側に送水するところに構成特徴がある。 (もっと読む)


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