説明

株式会社オーエム製作所により出願された特許

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【課題】切粉を外方へ遠心力により排出案内して回転部(回転案内部)から固定部(受取部)へ導くことができ、耐久性・メンテナンス性に秀れる切削加工機における切粉排出装置を提供する。
【解決手段】加工テーブル2の外周に回転案内部4を水平突設し、この回転案内部4上を遠心力により外方へと排出案内される切粉3を受け取る受取部6をこの回転案内部4外方に配設し、この受取部6の立設部8の上端を前記回転する回転案内部4の外周端の裏面に近接した切削加工機における切粉排出装置。 (もっと読む)


【課題】5軸複合加工機でありながら小径であっても深穴の内径加工も行うことが可能で、しかも同一刃物台に設けることで設計も容易で制御も容易で大幅なコストアップとならず、また深穴の場合刃物台の移動を利用して工具をワークに接離しラムの移動によってワーク内に挿入させて加工移動するため、深穴加工に際して刃物台及びラムの退避用の高さも大きく必要とせず十分にコンパクト化も維持できる極めて画期的な工作機械を提供すること。
【解決手段】ターニングテーブル1に対して立設状態に設けたコラム2に交叉状態に設けた水平クロスレール3と縦クロスレール4を介して刃物台5を左右方向及び上下方向に移動自在に設け、この刃物台5に、工具7を設けた工具取付部6をA軸割出し方向に回動自在に設けると共に、Z軸方向に移動自在に設けたラム8の下端部にワークWの深穴内径旋削加工を行う工具7を設けた工作機械。 (もっと読む)


【課題】 大きな旋回が不要で交換スピードの向上が図れ、又多くのステーションも不要で段取用回転テーブルも一つで構成可能であり、省スペース化も図れる加工機におけるパレット交換装置を提供する。
【解決手段】 加工用回転テーブル1上のパレットP1を受け取る受取部3と、パレットP2にワークWを心出して固定する段取作業を行う前記段取用回転テーブル2を備えた段取部4とを有して二つのパレットP1,P2を同時に並設状態に載置可能なスライド移動部5をスライド移動自在に設け、パレットP1を保持した状態でスライド移動部5をスライド移動することで前記受取部3上のパレットP1を前記段取部4上に摺り換え載置する。 (もっと読む)


【課題】 5軸複合加工機でありながら小径であっても深穴の内径加工も行うことが可能で、しかも同一刃物台に設けた工作機械を提供すること。
【解決手段】 C軸割出し方向に回動自在に設けたターニングテーブル1をコラム2に対してY軸方向に移動自在に設け、このコラム2にX軸方向にクロスレール3を横設し、このクロスレール3に刃物台案内部4をX軸方向に移動自在に設け、この刃物台案内部4にZ軸方向に刃物台5を移動自在に設け、この刃物台5に工具取付部6をA軸割出し方向に回動自在に設け、刃物台5にラム8をZ軸方向に移動自在に設け、このラム8の下端部に少なくともワークWの深穴内径旋削加工を行う工具7を設けた工作機械。 (もっと読む)


【課題】 搬送面上に形成された物品受容部に物品を載置して搬送するコンベヤと、前記物品受容部に対してトラッキング動作しながら該物品受容部との間で前記物品の授受を行なう物品保持機と、を具備する物品受渡装置に於いて、異常が発生した際の急停止時にコンベヤと物品保持機の同期が崩れるのを防止する。
【解決手段】 前記トラッキング動作中に前記コンベヤ及び前記物品保持機を急停止させるときには、前記物品保持機の前記トラッキング動作を中断し、物品保持状態で減速可能な値として予め設定さている物品保持機の設定減速度、又は、コンベヤの設定減速度うち、小さい方の設定減速度を用いてコンベヤ及び物品保持機を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 カートンの成形精度が高く、且つ、ブランク製造時の材料利用率が高い製函装置を提供する。
【解決手段】 シート状ブランクを、複数の第1可動フォーマ(6A)で包囲された第1成形空間(T1)にマンドレル(1)で押し込むことにより、前記第1ブランク(96)を前記マンドレル(1)の外周側面に沿わせて折り曲げ、その後、第1可動フォーマ(6A)で第1ブランク(96)をマンドレル(1)に押圧した後、前記第1ブランク(96)を吸着保持したマンドレル(1)を第1成形空間(T1)から脱出させる。
次に、前記第1ブランク(96)を吸着保持したマンドレル(1)を複数の第2可動フォーマ(7A)で包囲された第2成形空間(T2)に押し込んだ後、第2可動フォーマ(7A)で第2ブランク(97)を押圧することにより、第2ブランク(97)を第1ブランク(96)に押圧すると共に貼着させる。 (もっと読む)


【課題】 ブランクをマンドレルに密嵌状態に折り曲げ得るようにしてカートンの成形精度を高める。
【解決手段】 進出位置(P1)と後退位置(P2)との間で軸方向に進退駆動される角柱状のマンドレル(1)と、前記進出位置(P1)にある前記マンドレル(1)の外周を包囲する位置に配列され、且つ、前記進出位置(P1)にある前記マンドレル(1)に対して接近した仕上成形位置(A)と離反した半成形位置(B)との間で往復移動する複数の可動フォーマ(61)(61)とを具備し、前記半成形位置(B)にある各可動フォーマ(61)(61)で包囲される成形空間(T)より外側に張り出すブランク(96)を前記マンドレル(1)の先端(1a)で前記成形空間(T)に押し込んだ後、前記各可動フォーマ(61)(61)を前記仕上成形位置(A)に移動させることにより前記ブランク(96)を前記マンドレル(1)に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】 展開状態のブランクを段ボール紙から打抜く際の抜きカスが少なく、且つ、カートンの成形精度が高い製函装置を提供する。
【解決手段】 シート状ブランクを複数のフォーマで包囲された第1成形空間(T1)にマンドレル(1)で押し込むことにより、前記第1ブランク(96)を前記マンドレル(1)の外周側面に沿わせて折り曲げた後、前記第1成形空間(T1)とは別な第2成形空間(T2)で第2ブランク(97)を前記マンドレル(1)に沿わせて折り曲げると共に第1,第2ブランク(96)(97)の重合部(98)を貼着する製函装置であって、前記マンドレル(1)の前記外周側面には、前記折り曲げ状態の前記第1ブランク(96)を吸着保持するブランク吸着口部(A)が設けられており、前記折り曲げ状態の前記第1ブランク(96)を吸着保持した前記マンドレル(1)を前記第1成形空間(T1)から脱出させた後、前記マンドレル(1)に吸着保持された第1ブランク(96)に前記第2ブランク(97)を前記貼着する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら特別な別操作なしにドローバーを引動して切削工具をクランプ固定すると、切削工具がラムに支承することでドローバーの引動力でベアリング部が変形して切削工具をラムに支承させた状態でテーパシャンク部が取付係合部に自動的に弾着し、自動的に二面拘束状態でメカロックすることが実現でき、旋削工具を強固にクランプ固定できる画期的なターニングセンターの工具取付装置を提供すること。
【解決手段】 旋削工具1Bをクランプ固定する際の旋削工具1Bの位置決め外面28が突き当たる位置決め突き当て受部29を前記ラム3に設けると共に、前記ドローバー7が引動された際前記位置決め外面28が前記位置決め突き当て受部29に突き当り、この突き当たった状態で前記ドローバー7の引動位置が保持されることから前記クランプ機構8のドローバー7への引動力によって前記ベアリング部2が変形して前記取付係合部6が前記テーパシャンク部5に弾圧当接するように構成したターニングセンターの工具取付装置。 (もっと読む)


【課題】 ターニングセンターにおいて、共用のクランプ機構8によって回転工具1Aをクランプ固定でき、且つ旋削工具1Bを係合ロックした状態で強固にクランプ固定できるターニングセンターの工具取付装置となる。
【解決手段】 共有したクランプ機構8で構成されるターニングセンターにおいて、このクランプ機構8のドローバー駆動装置9としてのシリンダ装置9を解除ポジションaに対して第一クランプポジションb,第二クランプポジションcとを有し、第一クランプポジションbではあえて係止部12と支承部13との間に回動許容間隙14を保有させて回転工具1Aをクランプ固定し、第二クランプポジションcでは、この回動許容間隙14分更に進退駆動部11を駆動して支承部13と係止部12とを当接させて負荷がかかったときは係止部12が支承部13に支承係止されてドローバー7の戻動が阻止される戻動阻止状態の位置で進退駆動部11をクサビ機構18により係合ロックするように構成したターニングセンターの工具取付装置。 (もっと読む)


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