説明

株式会社オーエム製作所により出願された特許

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【課題】 連続搬送される物品(P)を搬送方向に所定の数毎にグルーピングする方法において、物品(P)の包装単位、物品(P)のサイズなどの変更に容易に対応できるようにする事により、物品(P)のグルーピングの作業効率を高くすること。
【解決手段】 搬送コンベア(1)の搬送方向に移動自在であり、前記物品(P)に当接する状態と当接しない状態に切替え自在な前記分離ピン(3a)(3b)(4a)(4b)を備えた第1分離手段(30)と第2分離手段(40)とを並列に配置し、前記第1分離手段(30)の分離ピン(3a)(3b)を当接状態として移動速度を規制した状態で前記物品(P)を搬送し、前記第2分離手段(40)に最も近接する位置で前記分離ピン(3a)(3b)を非当接状態に切替えると略同時に、前記第2分離手段(40)の分離ピン(4a)(4b)を当接状態に切替えて移動速度を規制した状態で前記物品(P)を搬送し、前記分離ピン(4a)(4b)を非当接状態に切替えることで前記物品(P)を前記搬送方向にグルーピングする。 (もっと読む)


【課題】 重ね合わせ状態で側端縁が溶着される表面フィルム(1)と裏面フィルム(2)の下部に、袋部(5)の内側方向に折り畳んだ状態で底面フィルム(3)を挿入させてヒートシールすることにより平面状に広がった底面部が形成されるスタンディングパウチにおいて、被包装物の袋部(5)への充填をスムーズに行えるようにすること。
【解決手段】 底面フィルム(3)は、表面フィルム(1)及び裏面フィルム(2)と接合される左右の接合部(42)から中央に向かって底面部が下がる略舟底形又は略逆台形にヒートシールされた構成とし、前記底面フィルム(3)と前記表面フィルム(1)又は裏面フィルム(2)との溶着部である底面ヒートシール部(40)を、前記底面フィルム(3)の周縁に沿うように成形する。 (もっと読む)


【課題】 切刃(5)が突出形成されるダイ(1)と、前記ダイ(1)に並設されるアンビル(2)と、前記ダイ(1)及びアンビル(2)の両端部に突設される軸(10)(20)と、前記軸(10)(20)を回動自在に支持する軸受部(3)と、前記軸受部(3)が取り付けられる本体フレーム(8)とを具備するロータリダイカッタにおいて、前記ダイ(1)及びアンビル(2)の取り外し、取り付けを容易にすること。
【解決手段】 前記ダイ(1)及びアンビル(2)のいずれか一方又は両方の両端面(15)には、前記軸(10)(20)を取り外し可能に嵌合する凹部(12)が同心状に形成され、前記軸(10)(20)は、前記凹部(12)と凹凸嵌合し得る先端形状を有し、前記軸(10)(20)の中心軸に沿って貫通形成されている挿通穴(13)を挿通する長尺のボルト(4)により、前記軸(10)(20)を前記凹部(12)の底部(120)にネジ止めする構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 物品を搬送方向の前後から挟む搬送爪(82)(82)が並列状態の二本のコンベヤチェーンに各別に取付けられた搬送コンベヤを有する物品搬送装置において、障害物の衝突やコンベヤチェーンの経年的な伸びによって前後爪(27a)(27b)(17a)(17b)の間隔が変化してもこれを自動的且つ正確に計測できるようにする。
【解決手段】 前記搬送方向に直角で且つ前記搬送コンベヤの幅方向に延びる直線状の爪監視エリアを通過する前記各搬送爪(82)(82)を検知して該各搬送爪(82)(82)に各別に対応する爪検知信号を出力する爪監視手段(86)と、第1番目の搬送爪(82)とこれに続く第2番目の搬送爪(82)が前記爪監視エリアを通過した際に前記爪監視手段(86)が出力する2つの爪検知信号の時間的なずれの間に前記搬送コンベヤが走行した走行距離を計測する走行距離計測手段を具備させたこと。 (もっと読む)


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