説明

ジェイイーシー株式会社により出願された特許

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【課題】培養液を循環利用する際に、栄養分を損ねることなく安価に殺菌を行う。
【解決手段】培養液循環供給装置は、栽培ベッド1に供給する培養液を保持するための培養液タンク2と、培養液タンク2から栽培ベッド1に培養液を供給するための給液機構と、培養液タンク2から栽培ベッド1に供給された培養液の余剰分を殺菌処理するために保持する処理タンク4と、光照射により殺菌作用を発揮可能な光触媒を構成する抗菌活性金属化合物を含有する殺菌部材を備え、処理タンク4に保持された余剰培養液を、該殺菌部材で殺菌可能な殺菌装置5と、殺菌装置5の近傍に配置され、殺菌部材を励起するための光源と、処理タンク4と殺菌装置5との間で余剰培養液を循環させるための循環機構と、殺菌装置5で殺菌された処理済培養液を処理タンク4から移動させて保持するための処理済タンク6とを備える。 (もっと読む)


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