説明

企業組合静岡機械製作所により出願された特許

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【課題】コーヒー本来の風味を引き出すことと併せて深煎り若しくは超深煎りによって新しいこれまでにない特徴的な風味を作り出すことが、コーヒーの需要拡大のためにも望まれているところである。
以上の要望を満たすためには、高温のもとで短時間で均一に焙煎することと空気(酸素)が供給される条件が必要になる。
【解決手段】本願発明では、バーナーに高圧ノズルから水を噴霧して生成する高湿度熱気を温度、湿度、風量、水量などを制御しながら、通常の焙煎から超深入煎りまでのコーヒーを短時間で均一に焙煎することで、本来のコーヒーの風味からこれまでにない特徴的な風味を作り出すことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を高温高湿気体で加熱処理しても結露させることなく袋詰などすることができる構造の粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】加熱処理室WC内で粉粒体PDが高温高湿気体により加熱処理され、これで高温高湿となった粉粒体PDが乾燥処理室DC内で低湿気体により乾燥される。このため、高温高湿気体により加熱処理した粉粒体PDを結露させることなく袋詰などすることができる。 (もっと読む)


【課題】多量の微細な粉粒体でも均一に加熱処理することができる構造の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】処理室の内周面に接線と略平行かつ略水平な方向に粉粒体を高温気体とともに噴射することで、粉粒体が高温気体とともに処理室の内部を旋回する。粉粒体と高温気体との移動方向が相反しないので、高温気体による粉粒体の挙動を均一とすることができる。従って、多量の微細な粉粒体でも均一に加熱処理することができる。しかも、処理室がサイクロン機構として機能するので、処理室とは別個に専用のサイクロン機構を用意しなくとも、高温気体と粉粒体とを良好に分離することができる。 (もっと読む)


【課題】バグフィルタに付着した粉粒体Pを良好に排除することができる構造の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状の内周面で高温気体から粉粒体を回収するバグフィルタ151の外周面に直径方向にパルスジェットが噴射される。このため、バグフィルタ151の内周面に粉粒体が付着しても、これをパルスジェットにより良好に排除することができる。 (もっと読む)


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