説明

株式会社ユニカフェにより出願された特許

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【課題】コーヒー飲料等で用いられる糖類を原料とするカラメルは、本来のコーヒーの風味とは異質な苦味や、甘味があり、またコーヒー本来の自然な香気に乏しく、また自ら風味は決まったものしか製造できないので、製品に応じたコーヒーの風味付けを工夫することもできない等の欠点がある。
【解決手段】コーヒー抽出成分と、糖類と、水とを少なくとも含む混合液を調整し、この混合液を、カラメル化反応、及びアミノカルボニル反応が進行し、褐色で良好なコーヒー色がつくまで加熱する。これにより、コーヒー抽出成分と、糖類とからなり、コーヒー抽出成分と糖類とを同時加熱することで生じる香気成分をさらに含み、この香気成分として含まれるフラン化合物中のフルフラール以外のフラン化合物含有率が、糖類のみを加熱したカラメルにコーヒー抽出成分を添加したものに比べて高いコーヒーカラメルとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 コーヒーの代表的成分であるカフェインの効能をより発揮させて運動機能の向上及び疲労回復機能を有する機能性コーヒーを提供する。
【解決手段】カフェイン100〜300mgとタウリン1〜3gを含む缶コーヒーを調製する。該コーヒーを運動選手に1日2本朝・夕に摂取させ、2週間継続したところ、乳酸の蓄積の減少と、T/C(テストステロン/コルチゾール)比の増加が認められ、疲労の回復および運動能力の向上に有効であることが示された。 (もっと読む)


【課題】コーヒー本来の風味を引き出すことと併せて深煎り若しくは超深煎りによって新しいこれまでにない特徴的な風味を作り出すことが、コーヒーの需要拡大のためにも望まれているところである。
以上の要望を満たすためには、高温のもとで短時間で均一に焙煎することと空気(酸素)が供給される条件が必要になる。
【解決手段】本願発明では、バーナーに高圧ノズルから水を噴霧して生成する高湿度熱気を温度、湿度、風量、水量などを制御しながら、通常の焙煎から超深入煎りまでのコーヒーを短時間で均一に焙煎することで、本来のコーヒーの風味からこれまでにない特徴的な風味を作り出すことを可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】サイコロ状の定型の冷凍コーヒーに冷水を注ぐだけでアイスコーヒーができれば便利であるが、抽出コーヒーを凍結しただけでは、コーヒー本来の風味を損なってしまう。そこで、コーヒー本来の風味を失うことのない、長期保存に耐えられるコーヒーを提供する。
【解決手段】抽出コーヒーに、焙煎コーヒー豆を微粉砕した微粉砕コーヒーを添加して、定点凍結により、一定量をサイコロ状に凍結させ、所定の個数に冷水を注ぐことでコーヒー本来の風味を損ないことのないアイスコーヒーを提供し、併せて湯を注げばホットコーヒーとなる長期保存に耐え得る冷凍コーヒーの製造方法および冷凍コーヒー。 (もっと読む)


【課題】 ブリューワータイプのコーヒーマシンであって、貯留中のコーヒー液の酸化防止を図るとともに極めて使い勝手を向上させたマシンを提供する。
【解決手段】 本発明の窒素ガス充填機能を具えたブリューワータイプのコーヒーマシンAは、コーヒー液Lを抽出するドリップ部3と、コーヒー液Lを貯留するポット部4と、N2 ガス供給部5とを具えて成り、N2 ガス供給部5で生成したN2 ガスをポット部4に導入し、貯留中のコーヒー液Lの酸化防止を図るようにしたことを特徴とする。また、N2 ガス供給部5は、圧縮空気を透過膜に送り込んでN2 ガスを取り出す膜分離式であり、またポット部4とは別にマシン本体10に組み込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーヒー豆を焙煎した焙煎豆を微粉砕処理して得られる微粉末の熱変性による風味の劣化を防止または抑制し、さらに、その舌触りを良好とし得る焙煎豆微粉末の製造方法および焙煎豆微粉末を用いた飲食物を提供する。
【解決手段】原料となる焙煎豆を、気流式粉砕機2を用いた同体摩擦によって微粉砕する。そして、この気流式粉砕機2を用いた同体摩擦による微粉砕は、焙煎豆を、その50パーセント粒子径が30μm以下、且つその粒形が角のない丸みを帯びた形状になるように微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】長期保存をしても沈殿が発生したり風味が劣化したりすることを防止するとともに、コーヒー抽出液を密閉容器に充填した場合に、時間の経過や加熱殺菌に伴ってガスが発生し、該密閉容器が膨張して変形したり、破損したりしてしまうといったことも防止されるコーヒー抽出液の製造方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出液にアルカリ性非炭酸塩として強アルカリ性塩を添加することにより水素イオン濃度を調整しガスの発生を制御する。 (もっと読む)


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