説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】基板の温度上昇を抑えるために、基板のビアホールに挿入された放熱部材で、基板で発生する熱を効率的に放熱する電子基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板4の少なくとも両面に導体層3を有し、導体層3をビアホール5で電気的に接続する電子基板100であって、絶縁基板4の少なくともいずれか一方の面にある導体最外層を残し形成されているビアホール5に挿入された熱伝導部品1と、熱伝導部品1をビアホール5に固定するための固定部材2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車用半導体ヒューズの低消費電流化を図ると共に通電電流が非常に小さい場合のスイッチングを可能とする車両の電源供給装置及び電源供給方法を提供する。
【解決手段】電源と負荷との間に半導体リレーが配置された車両の電源供給装置において、第1の半導体リレー11と、第2の半導体リレー12と、第1の半導体リレー駆動用の昇圧器114を有しかつ第1の半導体リレー及び第2の半導体リレーを制御する制御部100と、を備え、車両の定常状態においては昇圧器を介して第1の半導体リレーを駆動して負荷に電力を供給すると共に、車両の特定の状態を検出した場合に第1の半導体リレーの駆動に変えて第2の半導体リレーを駆動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】レドームで反射された直接波による干渉を低減して極近距離の対象物を検知できる広覆域レーダ装置を提供する。
【解決手段】広覆域レーダ装置100は、基板101と、基板101上に形成された送信用アンテナ110及び受信用アンテナ120を備えており、基板101、送信用アンテナ110、及び受信用アンテナ120の全体がレドーム130で覆われている。広覆域レーダ装置100は、上記の構成に加えて、送信用アンテナ110と受信用アンテナ120との間に、吸収体140を備えている。吸収体140は、送信用アンテナ110から放射された高周波信号がレドーム130の上蓋部131の内面で反射され、さらに基板101と上蓋部131との間で反射を繰り返しながら受信用アンテナ120に回り込むのを防止するために設けられている。 (もっと読む)


【目的】この発明は、1種類のスルークリップによって、スルー幅の異なる複数種類のコネクタハウジングを車体のパネル係止孔に固定することができるような、スルークリップを提供することを目的とする。
【解決手段】スルークリップ100のベース部110の一方の面には、車体パネルに設けられた係止孔に係止して固定されるアンカー部120を備え、他方の面には、コネクタハウジング200の嵌合凹溝210A、210Bにスライドして取り付けられる、3個以上の嵌合凸条130A、130B、130C・・・を備えている。 (もっと読む)


【課題】一つの電源を備えて入力パルスと同じ極性のインパルスを出力することが可能なインパルス生成回路を提供する。
【解決手段】入力端子101がインバータ110に接続されており、インバータ110の出口側には第1のキャパシタ141の一端141aが接続されている。第1のキャパシタ141の他端141b側には、第2のキャパシタ142及びSRD120を有する経路とインダクタ130を有する経路とが並列に接続されており、それぞれ第3のキャパシタ143の一端143a側に接続されている。第2のキャパシタ142の他端142b側とSRD120のアノード側とが接続され、その間には直流電圧源160が接続されている。また、SRD120のカソード側には、インダクタ130の他端130bと第3のキャパシタ143の一端143aが接続されている。 (もっと読む)


【課題】高強度細径線に、それより引張強度の低い端子材料からなる圧着端子を圧着して、良好な電気的接続状態を得ることができる高強度細径線用圧着端子を提供する。
【解決手段】圧着端子材料の引張強度より高い引張強度を有する高強度細径線7に、ワイヤーバレル部3を圧着する圧着端子であって、ワイヤーバレル部3の内面に形成したセレーション5の幅Pが高強度細径線の直径Dの0.8倍以上、1.3倍以下であることを特徴とする。セレーションの深さは前記高強度細径線の素線の直径の40〜60%であることが好ましい。セレーションの断面形状は逆台形であり、その両側壁面の傾き角は5〜25°であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】線径が0.45mm以下で、引張強度が圧着端子材料の引張強度より高い高強度細径線に対して、従来と同じ圧着端子材料を用いて、所要の圧着強度を得ることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】線径0.45mm以下で、圧着端子材料の引張強度より高い引張強度を有する高強度細径線6に、ワイヤーバレル3を圧着する圧着端子で、前記ワイヤーバレル3の両側壁部3aの厚さTを高強度細径線6の線径dの0.65倍以上、好ましくは0.8倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、層間接続穴の内面に形成されるメッキ層の断面積が大きく、回路層に対し大電流を通電することができるプリント配線板の層間接続穴及びその層間接続穴の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】プリント配線板1の厚み方向に貫通して形成された平面視略星形を有する貫通穴4の内面には金属メッキが施されている。つまり、貫通穴4の内周上に形成された溝部4aに沿って導電性を有する銅のメッキ層5を形成する。これにより、絶縁基板2の表裏両面に形成された回路層3を電気的に接続するスルーホール型の層間接続穴6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】幹線の内部に保護具を埋め込む作業に手間のかからない幹線埋込型集中ジョイントキャップを提供する。
【解決手段】開口部11を有するキャップ状をなし、複数の電線が束ねられたワイヤーハーネスWの幹線Hから分岐する枝線Sの端部が開口部11から挿入されて、枝線Sの端部の全体を覆う幹線埋込型集中ジョイントキャップにおいて、ジョイントキャップ1の外側面12には、幹線Hの複数の電線の間に当該幹線Hの延在する方向に沿って埋め込んだときに、幹線Hの複数の電線と接触して摩擦を生じる抵抗部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ小型化可能で好適な高周波特性が得られる高周波回路を提供する。
【解決手段】高周波回路100では、スルーホール14の個数を増やす従来の方法に代えて、ランド110を所定の寸法だけ大きくしており、これにより共振が高周波回路100の使用周波数帯より低い周波数帯で生じるようにしている。高周波回路100の使用周波数をf0とし、共振周波数の一つをfaとしたとき、本実施形態では、
fa<f0×N (1)
但し、N≦0.8 (N:実数)
を満たすようにランドの寸法を決めている。 (もっと読む)


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