説明

白十字株式会社により出願された特許

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【課題】使い勝手の良い使い捨て容器を提供する。
【解決手段】蓋体21を開けず内容物を上から順に取り出す場合は、容器本体2の側面部8を第1側面切取線13,14および第2側面切取線15に沿って切って側面切取可能部16を切り取る。容器本体2を反転させると内容物を引き抜くように取り出すことができる。内容物が自重により順次下方に移動する。側面切取可能部16とともに蓋体21の天面部22を一対の第1蓋体切取線26,27および第2蓋体切取線28に沿って切って天面切取可能部29を切り取る。内容物を取り出すための開口を大きくできる。内容物の種類に応じて使い捨て容器1の使用方法を選択できる。 (もっと読む)


【課題】股下回り部での密着性および装着感を向上できる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】おむつ本体2の股下回り部7の股下フラップ部13に配設した第1股下回り弾性体31によって第1股下回り弾性領域32が装着者の股下回り部に密着する。吸収体5の両側部に重なる位置に配設した第2股下回り弾性体33によって第2股下回り弾性領域34が吸収体5の両側部を装着者の股下回り部より内側に密着する。第1股下回り弾性体31および第2股下回り弾性体33によっておむつ本体2の股下回り部7での密着性を向上できる。おむつ本体2の股下回り部7からの漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】創傷部を湿潤状態に確実に維持できる治療パッドを提供する。
【解決手段】治療パッド1の吸収性シート6と表面シート2との間の中間シート4および表面シート2に複数の孔7,8を形成する。孔7,8による中間シート2および表面シート4の開口率を2%以上6%以下とする。表面シート2側を創傷部に接触させた際に、創傷部から滲出する体液の吸収性シート6への素早い吸収を防止できる。体液の一部が表面シート2と中間シート4との間に一時的に溜まり表面シート2の孔7を行き来して創傷部と表面シート2との間に溜まる。創傷部の湿潤状態を維持するために必要な体液が創傷部の周辺に留まる。 (もっと読む)


【課題】創傷部を適度な湿潤状態に維持できる治療パッドを提供する。
【解決手段】人体の創傷部の治癒は適度な湿潤状態に保持すると良い。創傷部周辺に滲出した体液を留まらせて乾燥しない状態を維持する。治療パッド1の表面シート2の孔6の開口率を0.2%以上0.5%以下とする。表面シート2を当接させた創傷部から滲出する体液全てが治療パッド1に吸収されず、表面シート2と創傷部との間に体液の一部が留まる。創傷部を治癒に適した適度な湿潤状態に維持できる。治療パッド1を当接させることによる創傷部の治癒をより効率良くできる。 (もっと読む)


【課題】装着時のテープファスナの係合位置が限定されず、様々な体型の装着者にも対応できる使い捨ておむつを提供する。
【解決手段】背側腰回り部6にテープファスナ16を設ける。テープファスナ16を腹側腰回り部8の裏面シート4に係合できる。下側のテープファスナ16のフック部材17を、上側のテープファスナ16の裏面側に係合できる。一方側の上側および下側のテープファスナ16の裏面側に、他方側の上側および下側のテープファスナ16のフック部材17を係合できる。背側パネル部15やテープファスナ16の裏面側にフック部材17を係合できる。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品本体を身体に装着するとき、テープ状ファスナーの係合位置が限定されずに、着用者の体型に対応して確実に吸収性物品本体を装着できる。
【解決手段】 吸収性物品本体1の背側腰回り部の両側部にファスニングテープ15とリリーステープ16およびフック部材17とからなるテープ状ファスナー14を配設し、腹側腰回り部に第1ループ部材を有するループファスナーを配設する。ファスニングテープ15の裏面側に第2ループ部材19を形成し、リリーステープ16は裏面側を吸収性物品本体1の表面側に接合し、リリーステープ16に第3ループ部材20を形成する。ファスニングテープ15のフック部材17および第2ループ部材19より先端側に突出部分に摘み部21を形成し、摘み部21の先端部を、フック部材17と係合不可能な表面非係合部22と裏面非係合部23とを形成する。 (もっと読む)


【課題】使い捨て吸収性物品のファスナー部を確実に折り込んで面状ファスナーのフックファスナーが露出せず、面状ファスナーの係脱が必要以上に行われることがない。
【解決手段】 吸収性物品本体の各サイドパネル部に、一方の面状ファスナー14を配設した一方のファスナー部15を形成し、吸収性物品本体の腹側腰回り部の裏面シートには他方のファスナー部を形成し、各一方のファスナー部15は、基部17と延出部18との間に位置して吸収性物品本体の折り曲げ線19から内側に向って折り込む折り曲げ部20とを形成し、吸収性物品本体の使用前には、各一方のファスナー部15は折り曲げ線19で折り曲げられて基部17と延出部18とが対向した状態で剥離可能に仮止めする仮止め部22を形成し、各一方のファスナー部15の仮止めを剥離した状態で折り曲げ部20がこの基部17と延出部18とが対向した状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】手術中にガーゼ体を確認し易くすることによりX線撮影を行うことなく、ガーゼ体が体内に取り残されることを防止できる。
【解決手段】ガーゼ体1は経糸2を長手方向とするとともに緯糸3を幅方向としてこの経糸2と緯糸3とを交互に交差して平織したものである。ガーゼ体1の経糸2の内の一部分を、複数本の疎水性の経糸4にて構成する。この複数本の疎水性の経糸4は幅方向に連続して配設することによりこの複数本の疎水性の経糸4にて疎水性部分5を形成し、この疎水性部分5はガーゼ体の幅方向に一定の幅を有して長手方向に形成する。 (もっと読む)


【課題】着用者の衣服や他の吸収性物品などが着用者の身体からずれた際の着用者の肌からのずれを抑制した吸収性パッドを提供する。
【解決手段】合成樹脂裏面シート11,12を積層して裏面シート2を形成する。積層した合成樹脂裏面シート11,12が両側の幅方向フラップ部6,6にて互いに連続する連続部13,13を形成する。各合成樹脂裏面シート11,12が外力を受けて接触面でずれ動くことが可能になり、衣服、あるいは併用する他の吸収性物品のずれにより、非肌当接側合成樹脂裏面シート12がずれ動いた場合でも、肌当接側合成樹脂裏面シート11、吸収体3および表面シート1が着用者の身体の一部と接触しているためずれに連動することがなく、表面シート1、吸収体3および肌当接側合成樹脂裏面シート11の着用者の肌からのずれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】漏れを防止しつつ排泄液の吸収量を増加できる補助パッドを提供する。
【解決手段】第1吸収本体部1の透液性表面シート5と第2吸収本体部2の透液性下面シート12とを、幅方向中心線近傍が非接合部17となるように幅方向に離間した接合部16,16にて接合する。接合部16,16により排泄液の移動を阻害することがなく、透液性表面シート5と透液性下面シート12とが拡散層となって排泄液を拡散させるので、漏れを防止しつつ各吸収体7,13全体を有効に利用して排泄液の吸収量を増加できる。 (もっと読む)


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