説明

白十字株式会社により出願された特許

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【課題】看護師が手術前に、手術に使用する手術用ガーゼの枚数を一目瞭然に確認できるとともに被手術者の体内から取り出した手術用ガーゼを一枚一枚容易に保持できるとともに枚数の確認が容易にできる手術用ガーゼ計数プレート及び手術用ガーゼの包装体である。
【解決手段】合成樹脂にて横方向に長い矩形形状に成形したプレート本体1には、複数個の縦長のくり抜き穴2を横方向に並列に設けるとともにこの各くり抜き穴2の近傍にはこの各くり抜き穴2に対応する通し番号3を表示する。 (もっと読む)


【課題】股下部において第1吸収体と第2吸収体とが積層せず、装着感が良好である使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】使い捨て吸収性物品1は、腹側部6、股下部7および背側部8を順次一体的に形成した第1吸収部10と、前側部、中央部17および後側部18を順次一体的に形成した第2吸収部20とを備える。第1吸収部10の少なくとも股下部7には、第1吸収体4が位置しない孔部21を凹状に形成する。第2吸収部20の前側部および後側部18は第1吸収部10の腹側部6および背側部8にそれぞれ接合する。第2吸収部20の少なくとも中央部17において、第2吸収体14が孔部21に対応する位置に配設しかつ第2吸収体14の幅方向長さを孔部21の幅方向長さより小さくする。 (もっと読む)


【課題】室内での長時間装着に適したマスクを提供する。
【解決手段】マスク1は、装着者の鼻および口を覆うマスク本体2と、マスク本体2の横方向両端部に設け装着者の耳に掛ける耳掛け体3とを備える。マスク本体2は、1枚のガーゼまたは2枚〜5枚の積層状のガーゼからなる本体形成部材4にて形成する。マスク本体2は、側面視断面が略S字状となるように本体形成部材4を折り畳んで形成した複数の折畳部5を有する。複数の折畳部5は、マスク本体2の横方向長さと同一の長さを有する第1折畳部6と、マスク本体2の横方向長さの半分以下の長さを有する第2折畳部7とからなる。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品本体から漏れた排泄液の外部への漏れを抑制しつつ外層シートの肌触りの低下などを防止した使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】背側腰回り部25において内側シート21と外側シートの間に吸収性シート23を配設する。吸収性シート23を、吸収性物品本体1の長手方向の一端縁部よりも長手方向外方に延在させ、かつ、吸収性物品本体1の幅方向の両側縁部よりも幅方向外方に延在させる。吸収性物品本体1から漏れた排泄液を吸収性シート23により吸収保持することが可能となるため、外層シート2の外部へと排泄液が漏れることを抑制できる。吸収性シート23を内側シート21と外側シートの間に配設することで、外層シート2の肌触りが低下したり見栄えが悪化したりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】マスク本体の立体構造を確実に維持でき、かつ、良好な装着感を得ることができるマスクを提供する。
【解決手段】横方向折合わせ部15,15を、各折り目部21,22により折り畳んだ状態で左右方向両側部を接合してマスク本体12の表面側に位置するように上下対称に形成する。縦方向折合わせ部16,16を、各折り目部31,32により折り畳んだ状態で上下方向両端部を接合してマスク本体12の表面側に位置するように左右対称に形成する。マスク本体12を左右方向と上下方向にそれぞれ引き伸ばした際に安定した立体構造を得ることができ、装着者の口元が動いた際などでもマスク本体12の立体構造を確実に維持できる。立体化したマスク本体12の裏面側には、各折り目部22,32により装着者の鼻の両側部分および顎の両側部分に密接する上部曲線部と下部曲線部を形成するので、良好な装着感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】患部に粘着部材などで仮止めすることなく容易に巻き付けできる包帯を提供する。
【解決手段】帯片3の長手方向両端部を包帯本体2の幅方向両側部に接合して包帯本体2の長手方向の一端部との間に、包帯本体2の中間部を折り返して挿入可能な環状部を形成する。環状部に折り返して挿入した包帯本体2の中間部により、患部を挿入可能な患部挿入環を形成できるので、患部挿入環に患部を挿入して包帯本体2を固定することで、患部に粘着部材などで包帯本体2を仮止めすることなく患部の周囲に容易に巻き付けできる。 (もっと読む)


【課題】装着時の密着性を向上できるとともに、腰周りの通気性が良好で蒸れを防止できる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】各通気部27の外方に形成した通気性パネル35の各伸縮部37の外方の非伸縮部38の側部にファスニング部2を形成する。各ファスニング部41,42が、各伸縮部37を介して伸縮するので、装着者の腰周りおよび脚周りに密着する。背側部11の両側部は、各通気部27および各通気性パネル35により通気性を有するので、腰周りの通気性が良好で蒸れを防止できる。各通気性パネル35の長手方向端部を吸収性物品本体1の背側部11側の長手方向端部より内方に位置させ、各第1ファスニング部41を延長線L1と交差する位置に配設する。各伸縮部37に加わる力が分散しなくなり、各伸縮部37を伸縮させやすくなる。吸収体5の端部が装着者の肌に密着し、漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】吸収性パッドの装着位置を容易に確認できる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】互いに大きさが異なる複数種類の吸収性パッドの端縁部に対応して、表面シート7側から目視可能な一対の色目印部36a,36a、色目印部36b,36b、および、色目印部36c,36cを、それぞれ異なる色で配設する。対応する吸収性パッドの種類を色によって容易に識別できるとともに、大きさが異なる吸収性パッドの角部を、対応する一対の色目印部36a〜36cに合わせるだけで、吸収性パッドを、容易に装着位置に位置合わせできる。 (もっと読む)


【課題】装着者の脚回りへの密着性を向上しつつ装着感を確保した使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】フラップ部33,33に第1弾性体34を配設し、孔部25の幅方向両側に一対の脚回り吸収体部27,27を形成する。第1弾性体34の収縮により、脚回り吸収体部27,27が表面シート2を介して装着者の肌に密着するので、漏れを防止できる。第1弾性体34が装着者の股間部に直接圧接せず、良好な装着感を得ることができる。凹み部31を形成することで、別体のインナパッドを使用する場合には、凹み部31に載置することによりインナパッドを適切な位置に配置できる。凹み部31には吸収体4が存在しないため、厚みの増加を抑制でき、装着感を確保できる。インナパッドを使用しない場合でも、第2弾性体36の収縮により脚回り吸収体部27,27が装着者の股間部に密着し、漏れを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】厚みを抑制してコンパクトに折り畳みできるとともに、折り畳み状態での見栄えを向上し、かつ、装着が容易な使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】第1折曲線21,21と第2折曲線22,22で背側フラップ部16および腹側フラップ部18を折り畳む。第3折曲線23,23よりも外方部分の吸収性物品本体1を、第3折曲線23,23に沿って第1折曲線21,21同士が重ならないように表面シート2側に折り返す。折り返した吸収体4同士が重ならず、折り畳んだ状態での吸収性物品本体1の厚みを抑制して、吸収性物品本体1をコンパクトに折り畳みできる。レッグギャザを内側に折り込むので、折り畳んだ状態での見栄えが向上する。第2背側折返部を第2折曲線22,22に沿って折り返す。吸収性物品本体1を折り畳んだ状態から折返部を開くことでテープ部31が露出し、装着が容易になる。 (もっと読む)


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