説明

白十字株式会社により出願された特許

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【課題】着脱性、使い勝手、および、装着感が良好な使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】切取り可能線34からベルト部25を切断せず、背側面状ファスナ36と腹側面状ファスナ52とを係合させた状態では、おむつ本体1が略立体パンツ形状となって下着のように着脱できるので、着脱性および装着感が良好になる。切取り可能線34からベルト部25を切断した状態では、展開型として使用できるので、操作性が良好になるとともに、第1ベルト部面状ファスナ37と第2ベルト部面状ファスナ38とを係合させることで、切取り可能線34からベルト部25を切断しない状態と同様に略立体パンツ形状とすることができ、使い勝手を向上できる。
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【課題】装着者の鼻元とマスク本体との密着性を確保した立体型マスクを提供する。
【解決手段】通気性素材によりそれぞれ形成した表面側部材15と裏面側部材との間に凸型部材を挟持してマスク本体12を表面側に突出するように形成することで、マスク本体12の立体形状の型崩れを防止できる。立体型マスク11の着用時には、マスク本体12の縦方向上端部に折り畳んで横方向両側を接合した第1折り込み片22と第2折り込み片24とを第1折り目部21と第2折り目部23とからそれぞれ拡げて装着者25の鼻元に密着させることで、装着者25の鼻元とマスク本体12との密着性を確保できる。
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【課題】トロカール内での布帛の詰まりなどを引き起こすことなく布帛を円滑に被手術者の体内に挿入可能な使い捨て布帛挿入器を提供する。
【解決手段】トロカールに挿入する挿入器本体15に基端から先端へと移動可能に押出し棒16を挿入し、押出し棒16の先端と挿入器本体15の布帛押出し孔22との間に布帛11を収容する。挿入器本体15の基端から先端へと押出し棒16を移動させることにより布帛11を布帛押出し孔22から押出しでき、トロカール内で布帛11を詰まらせることなく布帛11を円滑に被手術者の腹腔内に挿入できる。
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【課題】トロカール内での布帛の詰まりなどを引き起こすことなく布帛を円滑に、かつ、連続的に被手術者の体内に挿入可能な布帛挿入器を提供する。
【解決手段】挿入器本体15の側部に挿入孔21を形成し、挿入孔21から挿入した布帛11を押出し可能な布帛押出し孔22を挿入器本体15の先端部に形成する。布帛11を追加するためにトロカールから布帛挿入器12を取り出すことなく側部に設けた挿入孔21から連続的に布帛11を挿入器本体15内に挿入可能となり、挿入器本体15内を通してトロカール内で布帛11を詰まらせることなく布帛11を円滑に、かつ、連続的に被手術者の腹腔内に挿入できる。
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【課題】X線造影糸が摘みにくく体内や皮膚を傷つけにくいガーゼを提供する。
【解決手段】長手方向に沿った複数の経糸2と幅方向に沿った複数の緯糸3とを平織りしたガーゼ本体4の長手方向に沿って緯糸3と交差させて、経糸2および緯糸3より剛性が高いX線造影糸11を配設した。ガーゼ本体4の外側縁の織り止め外方部7の経糸2の端部8より内側にX線造影糸11の端部12を位置させる。X線造影糸11の端部12が摘みにくくなる。X線造影糸11のみを誤って摘むことを防止できる。X線造影糸11の端部12を摘んで引っ張った際に、X線造影糸11が途中で切れることを防止できる。X線造影糸11の端部12のガーゼ本体4の織り止め部6から織り止め外方部7へと突出している部分を少なくできる。X線造影糸11の端部12の接触によって体内や皮膚を傷つけることを防止できる。
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【課題】X線造影糸が抜けにくくレントゲン写真で容易に発見できる綿球を提供する。
【解決手段】球状の脱脂綿2の縦方向断面12に沿って2本のX線造影糸3を配設する。脱脂綿2の横方向断面14に沿って2本のX線造影糸3を配設する。脱脂綿2に計4本のX線造影糸3が存在する。綿球1をレントゲン撮影した際に、綿球1のX線造影糸3がレントゲン写真に造影されやすい。X線造影糸3が脱脂綿2の上部で縦方向仮想線11および横方向仮想線13に沿って略十字状に交差する。X線造影糸3が脱脂綿2の上部で絡み付いた状態となる。X線造影糸3が脱脂綿2から抜けにくくなる。
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【課題】略円錐形状にした吸収性物品本体が確実に装着されるようにして尿漏れを防止できる男性用使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に吸収体4を配設した吸収性物品本体1には、幅方向両外側に弾性体6を配設した吸収体4のフラップ部5を形成し、吸収性物品本体1には長手方向の両端側を重ね合わせて略円錐形状に保持する固着部9を設け、吸収性物品本体1には略円錐形状に保持した吸収性物品本体1の拡開側に位置する吸収体4の幅方向の側縁より外側位置で弾性体6より吸収体4の幅方向の内側に位置して略中央部に切り込み部8を形成する。また、吸収体4には幅方向の一側縁の中央部を挟んだ両側部より他側縁の略中央部に向かって略V字状の折り込み案内線部を形成する。 (もっと読む)


【課題】液を拡散させて吸収体全体を有効に活用して漏れを確実に防止できる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】透液性表面シート2と不透液性裏面シート3との間に吸収体4を配設する。吸収体4の上層吸収体5と下層吸収体6との間に液拡散性シート7を配設する。上層吸収体5と下層吸収体6との間に液拡散層を形成できる。透液性表面シート2を介して上層吸収体5を通過した液を液拡散性シート7で拡散してから下層吸収体6で吸収できる。吸収体4を効率良く使用できる。吸収体4で液の漏れをより確実に防止できる。
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【課題】液漏れを適切に防止できる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】不透液性裏面シート体6のうち吸収体7の幅方向端部より外方に位置した部分を透液性表面シート体5の上面側に向けて折り返す。この折り返した部分のうちフラップ14の起立基端部を吸収体7の幅広部分8の幅方向端部より内方の位置において透液性表面シート体5の上面に接合する。吸収体7の幅広部分8の幅方向端部における側面および上面を透液性表面シート体5の上面側に向けて折り返した裏面樹脂シート12で覆う。
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【課題】容易に折畳状態から展開状態にできる使い捨て吸収性物品を提供する。
【解決手段】使い捨て吸収性物品1を折畳状態にする場合、左側半部分11と前記右側半部分12とを透液性表面シート体2が向き合うように長手方向線Aを基準とする折曲げにより重ね合わせる。前側半部分13と後側半部分14とを不透液性裏面シート体3が向かい合うように幅方向線Bを基準とする折曲げにより重ね合わせる。前側フラップ部16には、使い捨て吸収性物品1を折畳状態から展開状態にする際に摘む摘み部20を設ける。
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