説明

シェブロンジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】大型船舶用二サイクルクロスヘッドディーゼルエンジンの厳しい運転条件に充分に適合する潤滑油特性を示す潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に下記成分が溶解もしくは分散されてなるTBNが30以上、60未満のディーゼル内燃機関用潤滑油組成物:過塩基性硫化アルキルフェノールカルシウム塩清浄剤、過塩基性アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム塩清浄剤、窒素原子含有無灰性分散剤、そしてジヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛[ただし、過塩基性硫化アルキルフェノールカルシウム塩清浄剤に起因するカルシウムと過塩基性アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム塩清浄剤に起因するカルシウムとの質量比は10:90乃至40:60の範囲にある]。 (もっと読む)


【課題】大型船舶用二サイクルクロスヘッドディーゼルエンジンの厳しい運転条件に充分に適合する潤滑油特性を示す潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】基油に下記成分が溶解もしくは分散されてなるTBNが60〜100のディーゼル内燃機関用潤滑油組成物:過塩基性硫化アルキルフェノールカルシウム塩清浄剤、過塩基性アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム塩清浄剤、窒素原子含有無灰性分散剤、そしてジヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛[ただし、過塩基性硫化アルキルフェノールカルシウム塩清浄剤に起因するカルシウムと過塩基性アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム塩清浄剤に起因するカルシウムとの質量比は22:78乃至37:63の範囲にある]。 (もっと読む)


【課題】封止材料としてアクリルゴムシーラントが用いられる潤滑油供給系において使用した場合に、当該アクリルゴムシーラントの封止特性の低下をもたらすことのない潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】主要量の潤滑油粘度の基油、少量の窒素含有無灰性分散剤、少量のマンニッヒ塩基構造を有するアルキルフェノール誘導体のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩である金属含有清浄剤、そして少量のリン含有有機化合物を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】シャダー防止耐久性が優れているのみならず、伝達トルク容量やシフト性の安定性についても優れるATFとして有用な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】基油に下記の化合物を添加してなる潤滑油組成物:(A)こはく酸エステル、(B)亜リン酸エステル、(C)炭素原子数が8乃至22個の直鎖もしくは分岐鎖で、飽和もしくは不飽和の一価脂肪酸、尿素、そしてポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるアミド化合物、(D)過塩基性金属含有清浄剤、そして(E)腐食防止剤。 (もっと読む)


【課題】 モリブデン含有有機化合物の使用量を抑制しながら、高い摩擦低減効果を示す潤滑油組成物の提供。
【解決手段】 潤滑油基油に、下記の成分が溶解もしくは分散されてなるエンジン潤滑油組成物:a)窒素含有無灰性分散剤;b)金属含有清浄剤;c)ジヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛もしくはジヒドロカルビルリン酸亜鉛;d)少量の次の二種の化合物を含むモリブデン化合物、d1)酸性モリブデン化合物と塩基性窒素化合物との反応物であるオキシモリブデン錯体及びd2)硫化オキシモリブデンジチオカルバメート及び/又は硫化オキシモリブデンジチオホスフェート、e)多価アルコールモノ脂肪酸エステルもしくはそのホウ酸化物。 (もっと読む)


【課題】 エンジン(内燃機関)の潤滑に有用な、高温における熱酸化安定性に優れる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】 潤滑油基油に、下記の成分を、潤滑油組成物の全量に基づき下記の量にて配合してなり、TBNが5乃至55mg・KOH/gの範囲にある潤滑油組成物:a)TBN100mg・KOH/g以上の過塩基性カルシウムカルボキシレートをカルシウム量換算で0.19〜2.10質量%;b)ビス型のこはく酸イミドもしくはその誘導体を窒素量換算で0.002乃至0.06質量%;そして、c)アルキル基が第二級アルキル基であるジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン量換算で0.007乃至0.15質量%。 (もっと読む)


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