説明

三和パッキング工業株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、複数種類の波付け歯車で挟み込んで薄板材に、加工方向の異なる波付け加工を複数回施し、様々な波付け形状の多方向波付け材を製造する製造方法、波付け材製造装置及び製造された多方向波付け材を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム製薄板材120を挟み込んで波付け加工する一対の加工ギアローラ11に、ギア本体の径が異なる標準間隔ギア部12、広間隔ギア部13、及び狭間隔ギア部14を備え、加工ギアローラ11をそれぞれ回転駆動するサーボモータ16と、加工ギアローラ11を切り替える加工ギアローラスライド機構17とを備えた軸方向スライド式コルゲート材製造装置1を用い、アルミニウム製薄板材120から二方向コルゲート材100を製造するために、加工ギアローラスライド機構17で標準間隔ギア部12、広間隔ギア部13、及び狭間隔ギア部14を切替え可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検査ワーク12における不良の発生箇所を予め把握する必要がなく、正確に検査ワーク12の不良を検出することができる検査装置1、及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査ワーク12を取り付けた固定部材10を加振して検査ワーク12に振動を与える加振ユニット20と、振動している検査ワーク12の振動を検出するレーザユニット30とを備え、検出した振動に基づいて検査ワーク12の不良を検出して検査する検査装置1であって、レーザユニット30を、検査ワーク12の表面上に予め設定した複数の測定点に対して順にレーザ光Laを照射するとともに、検査ワーク12の表面で反射した反射光Lbを受光して、ドップラ効果によって測定点における振動を検出する構成とし、各測定点の位置を相互に関連付けるとともに、各測定点における振動を時系列で関連付けた測定データを出力する制御ユニット40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、薄板材を一対の波付け歯車で挟み込んで波付け加工して形成する波付け材の波形全体の出来形を波付け加工しながら計測することのできる波形計測装置及び波形計測方法、並びに、波付け加工による波形全体の出来形を計測しながら波付け材を製造する波付け材製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コルゲート加工によるコルゲート形状の出来形を計測する出来形計測部20を、アルミニウム製薄板材110を挟み込んでコルゲート加工する一対の加工ギアローラ11を回転駆動するサーボモータ12の回転トルクを検出回転トルクとして検出するトルク検出センサ24と、加工ギアローラ11で挟み込んだアルミニウム製薄板材110にコルゲート加工する際における検出回転トルクを出力する表示装置22とを備え、表示装置22によって出力された算出経時変化データの経時変化に基づいてコルゲート加工によるコルゲート形状の出来形を計測する構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一対の波付け歯車で挟み込んで薄板材に波付け加工した波付け薄板に対して、交差する方向の波付け加工を施し、様々な波付け形状の多方向波付け材、それを製造する製造方法、及び波付け材製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム製薄板材120を挟み込んで波付け加工する一対の加工ギアローラ11と、加工ギアローラ11をそれぞれ回転駆動するサーボモータ12と、加工ギアローラ11において互いに噛合する噛合部同士のクリアランスKを調整する間隔調整用サーボモータ13とを備えたコルゲート材製造装置1を用い、加工ギアローラ11で挟み込んで波付け加工した波状コルゲート材130に対して、第二コルゲート加工の波付け加工方向を交差させて二方向コルゲート材100を製造し、波付け加工ごとに、間隔調整用サーボモータ13で噛合部同士のクリアランスKを調整した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、所望の制振性を安定して得ることができる緩衝装置を構成するカラー部材、緩衝装置並びに当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】取付ボルト42の挿通を許容するボルト孔40を径内側に備えるとともに、取付ボルト42の挿通方向における両側から、カラー部材装着部53を挟み込んで保持するフランジ部31a,32aで構成する嵌合凹部33を径外側に備え、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32aのそれぞれを含む上側カラー部材31及び下側カラー部材32を組付けて構成し、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32a同士の間隔を保持するように上側カラー部材31の厚肉部底面31baと下側カラー部材32の厚肉部上面32baとを対面させた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、薄板材状部材に形状加工を施して表面が凹凸状に形成された凹凸状部材であっても、正確に良否を判定することのできる検査装置及び検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検査ワーク100に向けて加振エアーを噴出させて検査ワーク100を加振させる加振ユニット30と、噴出された加振エアーの衝突によって振動する検査ワーク100の振動を検出するレーザユニット20と、検査ワーク100を固定支持する固定ユニット40とを備え、検出した振動によって検査ワーク100の良否を検査する検査装置1であって、検査ワーク100を、凹凸加工面110aが形成されたアルミニウム製金属板110で構成するとともに、表面の凹凸状を押し潰したプレス部101を形成し、固定台43が、プレス部101においてアルミニウム製金属板110を支持固定するとともに、レーザユニット20が、プレス部101における振動を検出した。 (もっと読む)


【課題】たとえばヒートインシュレータなどに利用される凹凸を有する金属板に対するマーク等の形成が、コスト低減のほかに、軽量化等も図りながら実現できるようにする。
【解決手段】凹凸状に加工された凹凸加工面を有する金属板の凹凸加工面11aに、レーザマーカで形成された印字部21を有する金属板11。印字部21を金属板11に対して直接形成することにより、作業性の向上を図るとともに、別部材を不要とするぶん軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】回路基板の放熱のための構造において、小型化や省エネを図ることができる上に、より効果的な放熱ができるようにする。
【解決手段】回路基板11に搭載された回路部品12,13のうちの高温になる高温回路部品12を密に包囲して他の回路部品13から区切るとともに、回路部品12との間に閉じ込め空間41を形成する金属製の仕切り部材31を設ける。仕切り部材31によって熱を閉じ込めるとともに遮熱を図り、熱せられた空気を出口35から速やかに外部に排出させ、入口からは冷たい空気を流入させて、高温回路部品の発熱による熱の拡散を防止し、全体の放熱を効果的なものにする。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車のエンジン部分等における熱源からの熱の放散を確実に防止するとともに、多様な要望に対して容易に対応できる遮熱カバーの提供を目的とする。
【解決手段】エキマニ101の近傍に設置する遮放熱ヒートプロテクト1であって、両表面に黒色塗装32を施した薄アルミ板31から構成した黒色アルミ板30をコルゲート加工して両面黒色コルゲートシート20を構成し、両面黒色コルゲートシート20をエキマニ101の立体形状に対応させた立体形状に形成してヒートプロテクト本体6を構成し、ヒートプロテクト本体6における遮熱効果を有する部位に対して、反射性の高い高明度な表面を有するアルミ板を当該部位に対応する立体形状で形成した反射アルミ板10を部分的に固定した。 (もっと読む)


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