説明

ミクロ株式会社により出願された特許

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【課題】 筆記具のクリップにおいて、クリップの先端を開口しやすく、かつ保持力を強くし、経済的に得られるようにする。
【解決手段】 クリップ本体(4)とホルダー本体(5)を、揺動可能な屈曲片(6)で連結する。クリップ基端(7)、屈曲片(6)及び支持基端(8)の外周を軟質被覆層(13)で被覆すると共にクリップ本体(4)と支持基端(8)間を一体的な弾性連結部(14)で連結する。クリップ本体(4)の後端とホルダー本体(5)を指先でつまむと、クリップ本体の先端が開口する。弾性連結部(14)の復元力が保持力に付加され、クリップによる保持力は強化される。 (もっと読む)


【課題】 複数のレフィールを有する筆記具において、レフィールの切替操作を簡単にする。
【解決手段】 軸筒(1)内に、回転可能にスリーブ(9)を設ける。このスリーブ(9)に複数のレフィール(16A)、(16B)を軸方向に移動可能に装着する。スリーブ(9)の後方には、偏心した位置に押圧部を有し軸方向に移動可能な押し棒(26)が設けられている。上記スリーブ(9)にはスイッチ(32)が取り付けられ、このスイッチ(32)のつまみは、軸筒(1)の側面に表われている。上記スイッチ(32)を操作してスリーブ(9)を回転させると、上記押し棒(26)の押圧部に対向するレフィールが変り、所望のレフィールに切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 グリップ体を有する筆記具において、このグリップ体の外形を変形できるようにする。
【解決手段】 筆記具本体(1)のグリップ取付部(2)を異形断面形状に形成し、グリップ取付部の軸心から離れた内接面部(5)とこの内接面部(5)より軸心に近い後退面部(6)を設ける。グリップ体(3)の内面には、グリップ取付部(2)に沿って延びる柱状体(11)がある。この柱状体(11)が上記後退面部(6)や内接面部(5)に着座できるよう上記グリップ体(3)を上記グリップ取付部(2)に回転可能に取り付け、着座する位置によりグリップ体を変形することができる。 (もっと読む)


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