説明

芦森エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 本管内に幹通信ケーブルが既に敷設されている状態からでも容易に分岐通信ケーブルを敷設することができる、分岐通信ケーブルの敷設方法を提供すること。
【解決手段】 本管1内に幹通信ケーブル8が挿通された保護管が設置されている状態で、分岐通信ケーブル20をスライド可能に保持する分岐テンションメンバー21を本管1の端部から本管1内を経由して分岐管4の末端まで挿通してから、分岐テンションメンバー21が本管1の上部壁面及び分岐管4の側壁面に沿うように分岐テンションメンバー21に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな口径の管路に取付けた場合でも、管路内の内部流動物の流れを阻害することなく且つ管路内面に確実に密着させて取付可能な弛み防止材について、その弛み防止材の取付装置およびその取付方法を提供する。
【解決手段】弛み防止材50は、リング状に丸められた帯状部材51と、この帯状部材51の一端側部分に固着され、帯状部材51の他端側部分を周方向にスライド可能に保持するガイド部材52と、このガイド部材52に装着され、ガイド部材52に保持された帯状部材51の他端側部分をガイド部材52にスライド不能に固定するネジ部材53と、帯状部材51の周方向の少なくとも1カ所に設けられた凹状の保持部54を有し、取付装置により帯状部材51が拡径された状態で、ネジ部材53により帯状部材51の両端部がスライド不能に固定されて、管路内に取り付けられるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 管内のクリーニングをより効率よく行うことが可能な管内クリーニング用治具及び管内クリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 クリーニング用治具1は、治具本体部2と、この治具本体部2に、管の長手方向に対して平行な伏臥状態と前記長手方向に対して所定角度をなして起立した起立状態とに亙って切換可能に連結された板状の掻き取り具3と、掻き取り具3を伏臥状態から起立状態に切り換える切換部材4とを有し、管内においてその長手方向の一方に移動する際には掻き取り具3が伏臥状態で移動し、一方、長手方向の他方に移動する際には掻き取り具3が伏臥状態から起立状態に切り換えられて、この起立状態で掻き取り具3が移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 通常の管路の内張り技術により容易に内張りすることができると共に、管路の内面に接着し、さらに分割壁を樹脂で補強して強固な分割管路を形成することも可能な、管路の分割内張り方法及び分割管路の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 管路1内に複数本の内張り材2を挿通し、当該内張り材2に内圧を作用させて膨らませ、当該内張り材2同士及び内張り材2と管路1とを密着させる。また内張り材2に含浸させた反応硬化性樹脂液を硬化させ、内張り材2同士及び内張り材2と管路1とを接着する。 (もっと読む)


【課題】 マンホール2内で管路1の内張り作業を行うに際し、内張り材3から発散するスチレンなどの悪臭の原因となる物質を除去し、マンホール内の作業環境を改善することを目的とする。
【解決手段】 反応硬化性樹脂を含浸した筒状不織布よりなる内張り材3を、マンホール2間の管路1内に挿通し、当該内張り材3内に加熱流体を送入して加熱し、前記反応硬化性樹脂を硬化させて管路1を内張りする方法において、前記マンホール2内に消臭剤を噴霧しつつ作業を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 短尺の基部8と当該基部8から分岐した枝部9とよりなる略T字状の補修部材7内に、前記基部8及び枝部9に適合する基部バッグ11及び枝部バッグ12よりなる略T字状の気密性の補修用バッグ10を嵌合してなる補修材6を、分岐管路の分岐部4及び枝管3内に配置し、その補修用バッグ10を膨脹させて補修部材7を本管1及び枝管3に圧接接着せしめ、次いで前記基部バッグ11の両端末を内方に引張ることにより、基部バッグ11及びそれに続いて枝部バッグ12を外側が内側となるように裏返しながら補修部材7から剥離させ、枝管3を通じて引抜いて除去する。
【効果】 分岐管路における枝管3及び分岐部4近傍の本管1を一体として補修するので、分岐管路の損傷部を確実に補修できる。また補修に供した補修用バッグ10を裏返しながら枝管3から引抜くので、容易に且つ確実に補修用バッグ10を除去することができる。 (もっと読む)


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