説明

くめ・クオリティ・プロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】調味料を密封包装材無しの状態で容器本体内に収容した場合であっても、調味料の漏れを可及的に防止することができ、これにより納豆との混合が生じることがなく、しかも食する場合には、調味料を容易に納豆に混ぜ合わせることのできる納豆容器およびこの納豆容器を用いた納豆の製造方法、およびこの製造方法により製造されたパック入り納豆を提供すること。
【解決手段】容器本体4の内側底面4bに、蒸煮大豆12が入り込むことのできない幅Aの貯留細溝部9を設けるとともに、この貯留細溝部9内に予め調味料Gを収容し、その上に蒸煮大豆と納豆菌の混合物12を収容し、この状態で蓋体6を閉じて発酵させたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】食品工業的に製造しやすく、乳幼児や老齢者にとって食べやすい程度に柔らかく、かつ食品としての様々な展開が可能な大豆発酵食品(納豆等)およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】大豆を含有する発酵食品原料と納豆菌またはテンペ菌との混合物を、加圧ピストンと所定の形状を有する開口部とを備えた装置を用いた圧力射出により断面ほぼ一定のひも状に成形する工程と、この工程を経て得られたひも状の成形体を発酵させる工程とを含むことを特徴とする大豆発酵食品の製造方法、ならびにかかる製造方法により得られる大豆発酵食品。 (もっと読む)


【課題】 胚軸の伸長を抑制しながら子葉組織内の貯蔵物質の分解を通常通り進行させると共にグリオキシソームの形成を進行させることにより、食感、香り、甘味を高め、栄養価を強化し、さらに消化吸収の効率を高めた大豆加工食品及びその製造法を提供すること。
【解決手段】 大豆を食塩濃度0.4M未満〜0.1Mの食塩水に浸漬し、その吸水率が1.7〜2.0となるように吸水させた後、発芽処理を20〜25℃、湿度70%以上で42〜72時間行なうことにより、水に浸漬して発芽処理を行なった大豆と比較して発芽を遅らせながら、子葉組織内の貯蔵物質の分解を通常通り進行させることができる。これにより、大豆の香気成分、甘味成分、旨味成分、ポリアミン及びγ-アミノ酪酸を増強し、食感や消化吸収効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】最終ユーザーに至るまでの搬送過程において、納豆表面の乾燥によるじゃりじゃり感を無くして、長期にわたり美味の状態を維持することのできる納豆容器を提供する。
【解決手段】納豆を収容するための収容凹部7が形成された容器本体4と、容器本体4の収容凹部7を覆うように形成された蓋体6とを備えた納豆容器2において、蓋体6の内面に、容器本体内に嵌合させる矩形枠状の凸部14が形成され、この凸部14には、内外面を連通して外気を取り入れるための細溝21が形成されている特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糸引きが強く、味がよく、また品質が全体的に向上した納豆を製造するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の「大豆ペプチド含有納豆」の製造方法の一つの態様は、原料大豆を水に浸漬する工程と、上記浸漬工程により得られた浸漬大豆を蒸煮する工程と、上記蒸煮工程により得られた蒸煮大豆に納豆菌および大豆ペプチドを添加する工程と、上記添加工程により得られた大豆を発酵させる工程とを含むことを特徴とする。前記大豆ペプチドは、原料大豆100重量部に対して0.01〜20.0重量部の範囲で添加されることが好ましい。また、本発明の製造方法において、納豆菌および大豆ペプチドの添加は、納豆菌および大豆ペプチドの混合液を用いて行われることが好適である。 (もっと読む)


【課題】納豆の臭気を低減するとともに、納豆特有の旨味を損なうことなく、よりマイルドな風味が付与された納豆およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の味噌仕込み納豆の第1の製造方法は、原料大豆を水に浸漬する工程と、得られた浸漬大豆に味噌を添加して混合する工程と、該味噌と混合した浸漬大豆を蒸煮する工程と、得られた蒸煮大豆に納豆菌を植菌する工程と、該納豆菌が植菌された蒸煮大豆を発酵させる工程とを含むことを特徴とする。第2の製造方法は、原料大豆を水に浸漬する工程と、得られた浸漬大豆を蒸煮する工程と、得られた蒸煮大豆に味噌および納豆菌を添加して混合する工程と、該味噌および納豆菌を添加した蒸煮大豆を発酵させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】リゾプス ミクロスポラス 変種 オリゴスポラス株(Rhizopus. Microsporus. Var. oligosporus)またはその変異株またはその変異株の属に属する微生物。
【効果】本発明によれば新規な微生物およびその変異株が提供される。この新規微生物およびその変異株を用いて美味しいテンペを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
納豆特有の風味や食感を損なうことなく、手軽に食することができるとともに、効率的に多くの栄養成分を摂取することができる新規な納豆製品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のごはん納豆の製造方法は、原料米類および原料豆類を、それぞれ水浸漬処理する工程、該水浸漬処理された原料米類を炊飯する工程、該炊飯工程で得られた炊飯米類を水洗処理する工程、該水洗処理された炊飯米類と、水浸漬処理された原料豆類とを混合する工程、該混合工程で得られた混合物を蒸煮する工程、該蒸煮された混合物に納豆菌を接種する工程、および、該納豆菌が接種された混合物を発酵させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
納豆の臭気を低減するとともに、納豆特有の旨味を損なうことなく、よりマイルドな風味が付与された納豆およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
本件発明の柚子風味納豆の製造方法は、水に浸漬させた大豆を蒸煮する工程、得られた蒸煮大豆に柚子香味料を添加する工程、該柚子香味料が添加された蒸煮大豆に納豆菌を接種する工程、および、該納豆菌が接種された蒸煮大豆を発酵させる工程を含むことを特徴とする。
前記柚子香味料としては、生柚子の皮、フリーズドライされた柚子の皮、柚子香料および柚子粉末からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましく、柚子粉末の水溶液がより好ましい。この柚子粉末水溶液は、柚子粉末濃度が1〜20重量%の範囲であり、前記蒸煮大豆1kgに対して1〜100mL添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食感、糸引き、風味などにバランスよく優れたおいしい納豆を製造するために好適な新規な納豆用容器、該納豆用容器を用いた納豆の製造方法および該製造方法により得られる良質の納豆に関する。
【解決手段】本発明の納豆用容器は、発泡樹脂層の内側に、ラミネートフィルム層を有することを特徴としている。
また、本発明の納豆の製造方法は、蒸煮後の大豆を、発泡樹脂層の内側にラミネートフィルム層を有する納豆用容器に充填した後、発酵工程を行うことを特徴としている。
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