説明

日栄インテック株式会社により出願された特許

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【課題】 排水ヘッダーに並列接続した横枝管を支持する横枝管支持金具の端部が横枝管から突出して作業者が躓く等の危険を可及的に解消する。
【解決手段】 横枝管支持金具A1〜A3の支持プレート3上に配置した支持バンド4の下位バンド片41に下向きボルト5を設置し,この下向きボルト5を支持プレート3の透孔32又は長孔33を挿通させて支持プレート3の下面で下向きボルト5にナット52を締着して支持バンド4を支持プレート3に載置固定する。ナット52を緩めれば支持バンド4を水平方向に回動して支持プレート3との角度を可変とすることができるから,横枝管支持金具A1〜A3を横枝管7に傾斜配置して該横枝管7を支持バンド4で支持することによってその端部の横枝管7からの突出幅を小さく抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 冠水や高湿による影響を解消できる立体地下駐車場のパレット停止装置を提供する。
【解決手段】 モーター3駆動のパレット6昇降用回転軸2にカップリング17を介してスクリューロッド15を接続し,ガイドロッド18の案内によってスクリューロッド15に交差突片23を有する可動ブロック20を螺装することによって該可動ブロック20を直進自在とする一方,スクリューロッド15と平行に配置したロッド24に固定して可動ブロック20の移動経路に光センサー26を配置して,可動ブロック20の交差突片23が光センサー26を作動してモーター3を停止制御して,パレット6を予め設定した位置で停止する。これらは回転軸2が位置する地表近傍に設置されるので冠水や高湿の影響を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 ジェット噴流バスの吸引口に髪の毛等の異物が吸い込まれることによる潜在的な危険性を簡易な構造によって確実に解消する。
【解決手段】 浴槽1の吸引口11と吐出口12とを中間の循環ポンプ21を介して接続した温水循環系2における上記吸引口11と循環ポンプ21間に該温水循環系2から分岐してチャッキバルブ3を設置して,吸引口11に異物が吸引されてこれが狭窄乃至閉鎖されたことによる温水循環系2の急激な負圧によってチャッキバルブ3を作動させて温水循環系2にエアを導入し,循環ポンプ21を作動した状態のまま吸引口11に対する吸引圧を減衰低下して異物が容易に離脱できるようにする。チャッキバルブ3は浴槽1の外側面にナイロンブレードホース25を介して温水循環系2に分岐設置する。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーを通したスリーブを圧潰してワイヤーにスリーブを固定するに際して使用し,照明装置のように狭いスペースしかなくてもスリーブの固定作業を容易且つ確実になし得るようにしたプライヤーを提供する。
【解決手段】 プライヤーAにおける一対の挟持部5の先端に同一の交差方向に向けて断面L字状をなすように数mm程度の突出幅の交差突片10を突設し,該交差突片10の対接面に,一方を半円の受入溝12とし,他方を小突起の圧潰突起13としたスリーブ圧潰部11を形成する。レベル固定金具30の下端に突出して吊りワイヤー21を通したスリーブ35をスリーブ圧潰部11によって圧潰してかしめ固定するように使用する。プライヤーAは吊りワイヤー21に平行となるように上向きに手持ちすればよいから,スペースが狭い箇所でもプライヤーAの先端を挿入できれば,スリーブ35のかしめ固定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートスラブの貫通孔に支持金具を用いて排水集合管を簡単に設置できるようにする。
【解決手段】 支持金具3を対向一対の水平固定片31と,この固定片31から傾斜配置した連結板33を介して水平に設置した支持バンド34とを備えて形成するとともに該支持バンド34を上下端を上端径大にして下端径小の同心円をなすように内周を傾斜面とした逆裁頭円錐形一体にしてその内周面に防振材35を配置したものとし,この支持金具3をコンクリートスラブ1の貫通孔11にセットした後にその支持バンド34に対して排水集合管2を落とし込むように設置する。支持バンド34がA排水集合管2の傾斜胴部23に面接して排水集合管2の安定支持を行なうとともに排水集合管2の設置が横枝管の接続に適した位置でなされる。 (もっと読む)


【課題】 消火給水管保持用バー材を,天井下地フレームのバー材に対して外れることのないように確実に交差固定する。
【解決手段】 振止め金具Aを,対向する各側面コ字状,正面門型にして一対の長短金具部材1,2によって構成し,上下位に交差した消火給水管保持用の上位バー材20をその開口部9に貫通する一方,天井地下フレームの下位バー材21を各バー材係合部6に係合することによって長短金具部材1,2により挟み込むように保持し,締付ボルト12で上位バー材20を押付けるようにし,短寸金具部材2を突張り固定用,長寸金具部材1をその外れ止め用とし,交差上下位のバー材20,21を振止め金具Aの外れを防止して締付け固定する。 (もっと読む)



[目的] ターンバックルに配管吊バンドを片持ちしたボルトを仮持ちするようにして,配管工事を効率的に行えるようにする。
[構成] 配管吊バンド20吊下用のターンバックル10吊下部12における吊下片13間に発泡樹脂クッション材15を介装して,吊下片13のボルト挿通孔14を径小化しボルト31のボルト軸を弾発保持し得るようにして,ターンバックル10に設置し,配管吊バンド20を片持ちしたナット32未装着のボルト31がターンバックル10から落下するのを防止する。これにより予め配管吊バンド20をターンバックル10にセットした上,配管パイプCを持ち,片手でボルトナットの締着を行うことができ,単独の作業者による配管工事が可能となる。 (もっと読む)


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