説明

日栄インテック株式会社により出願された特許

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【課題】スラブ等の吊支持用ナットと吊ボルト間に介設使用して、吊ボルトの垂直と斜め吊りを自在としたジョイント金具を提供する。
【解決手段】帯状金属板をプレス加工によって側面開口一体のボックス状にして天壁を湾曲してその交差方向に長孔を有する金具本体と、その底壁に固定した固定ナット2と、長孔の縁部に回転支持部を対接して金具本体を支持する支持ボルト3を備えて、支持ボルト3を吊支持用ナット8に螺装し、固定ナット2に吊ボルト4を螺装する。金具本体は支持ボルト3に回転可能であり、また金具本体と支持ボルト3は長孔の範囲で相対位置可変であるから、支持ボルト3の吊角度を360度自在とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 配管吊バンドを、配管現場で簡易に配管パイプを吊支持できるようにする。
【解決手段】 配管吊バンドAを、タンバックル4に吊持ちする締着片11、31を備えた第1のバンド片1、第3のバンド片3と、第2のバンド片2に連結し且つ第3のバンド片3を円周交差方向に回動して先端を相互に連結自在とした第2のバンド片2による3分割のバンド片によって形成し、第2及び第3のバンド片2、3の湾曲半径を第1のバンド片1より1mm程度径大化するとともに第3のバンド片3における締着片のボルト5の挿通孔32を上下に長孔とする。第1のバンド片1に配管パイプBを片持ちした後、第3のバンド片3を、ボルト5を中心として回動して第2のバンド片2に連結する。配管パイプBの吊支持を容易且つ確実に行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 天井スラブ下面の空間に横架したC字チャンネル材に容易且つ確実に物体吊支持用の吊金具を固定できるようにする。
【解決手段】 ナット22に吊ボルト3aを螺着した平面矩形の底板21と、この底板21の長辺の対角位置から正面し字状に起立した前後一対の鉤状突片23とを備えて吊金具2を形成することによって、この吊金具2が、鉤状突片23間に上向き開口27と、各鉤状突片23先端の下向き片26下方を開放した正面の透孔28を有するものとする。上方高所のC字チャンネル材1の下位に、吊ボルト3aの下端を手持して吊金具2を配置し、持上げることによってC字チャンネル材1を受け入れ、該受入れ状態で1/2円回動することによって、C字チャンネル材1を透孔28に受け入れ、吊ボルト3aを回転進行して、その固定を行なうように用いる。 (もっと読む)


【課題】 吊りバンドにおけるバンド締着部位のボルトに対する締着ナットの取り外しと締着ナットの再締着に伴う煩雑な作業を可及的に簡易になし得るようにする。
【解決手段】 ボルト3の先端にネジ部31より細径の円形軸部32を配置し、この円形軸部32を、軟質系合成樹脂製のナットキャップ5の断面円形筒状の脚部54によって被嵌するようにして、該ナットキャップ5を雌ネジ孔に嵌合配置した締着ナット4をボルト3の先端に仮止め保持自在とする。ナットキャップ5付きで締着ナット4を引抜いてバンド片1を開けられるから、配管6を受け入れた後にバンド片1を閉じて、ナットキャップ5の天板51を押えて、締着ナット4をボルト3の先端に押込めば、締着ナット4の再度の仮止め保持ができ、このとき締着ナット4をボルト頭34方向に僅かに移動すれば締着ナット4のネジ部31への螺合が可能となるから、締着部位の締着をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スラブの吊り支持用ナットと吊ボルト間に介設使用して,常に吊ボルトの垂直と斜め吊りを自在とするジョイント金具を提供する。
【解決手段】 支持ボルト3のボルト頭部31裏面に回転支持部32とスペーサー33を配置し,金具本体1の天壁11の長孔12にボルト軸部34を遊嵌状に挿通した状態で,支持ボルト3をスラブ等の吊支持用ナット8に螺装し,金具本体1の底壁15の固定ナット2に吊ボルト4を螺装する。長孔12に対する回転支持部32の挿通により金具本体1の回転と首振りが自在となり,吊ボルト4の吊り角度を自在とすることができ,またスペーサー33がスラブ5と金具本体1間にクリアランスを常に形成するから,支持ボルト3の締めすぎによる金具本体1の回転阻害が生じることもない。 (もっと読む)


【課題】 スラブ等の吊り支持用のナットと吊ボルト間に介設使用して,吊ボルトの垂直と斜め吊りを自在としたジョイント金具を提供する。
【解決手段】 帯状金属板をプレス加工によって側面開口一体のボックス状にして天壁11を湾曲してその交差方向に長孔12を有する金具本体1と,その底壁15に固定した固定ナット2と,長孔12の縁部に回転支持部32を対接して金具本体1を支持する支持ボルト3を備えて,支持ボルト3を吊支持用のナット8に螺装し,固定ナット2に吊ボルト4を螺装する。金具本体1は支持ボルト3に回転可能であり,また金具本体1と支持ボルト3は長孔の範囲で相対位置可変であるから,支持ボルト4の吊支持を角度自在とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 レベルバンドによる配管パイプの支持を,可及的容易に行えるようにする。
【解決手段】 上下に対向配置した湾曲バンド2の長手方向両端の締着片22に形成したネジ杆受入孔を,上位の湾曲バンド2aの片側において前後一方に開口した面外連通溝23bとするとともにその余を締着片22の面内透孔23aとすることによって,一方のネジ杆12に軸支した上位の湾曲バンド2aを回動して面外連通溝23bに他方のネジ杆12を受入れ可能とし,この締着片22を,これと重合した下位の湾曲バンド2bの締着片22とともにナット4締着する後付固定金具3を装着することによってその固定を行なう。後付固定金具3は,固定用の対向折曲片32とその一方から面内中間位置に至る受入溝33を有しているので,ナット4を外さなくても締着片22に対する装着を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 システム天井のTバーに交差バーを設置するに用いるCTクリップが,Tバーから外れたり,不安定に取り付けられたりする取付不良を解消する。
【解決手段】 クリップ本体1とともにCTクリップAを構成するスペーサー2をコ字状に形成し,その各垂下片22の両側に配置した挟持突片24によりクリップ本体1の脚片15を挟持する一方,クリップ本体1の脚片15に配置した乗り上げ突起18に,スペーサー2を降下したとき挟持突片24が乗り上げて脚片15の開き止め機能を確保する。また垂下片21の下端に受孔25を形成し,Tバー頭部31を該受孔25に挿入して,Tバー頭部31をその前後側面で挟持しTバーの保持機能を確保する。脚片15の拡開,Tバーのバラツキに起因する取付不良を解消できる。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛鍍金を施した立体駐車場用パレットのタイヤ走行板に生じる僅かな歪を解消して高品位なパレットとする。
【解決手段】 脚条3を介した逆V字状の中央隆起条4の背面幅方向対称位置に所定長さ一対の補強プレート6をタック状の本溶着によって固定するとともに長手方向両端及び上記補強プレート6の両端に交差するビーム材5を溶着固定することによって中央隆起条4乃至その近傍に生じる歪を解消したパレットAを用いて,更にそのタイヤ走行板2をその幅方向中央をピークとして傾斜角度を3°とした緩傾斜面による逆V字状に成形する。これによって亜鉛鍍金処理時の歪発生を防止して,僅かな歪もない高品位なパレットとすることができる。 (もっと読む)


【目的】 軸方向の長さが短く、部品点数が少なく、構成が簡単で、安価なワイヤクランプを提供することを目的とする。
【構成】 ワイヤ2が挿通される挿通孔3と、この挿通孔3に直角を除く所定の角度で交差する傾斜穴4が形成された本体1と、前記傾斜穴4内に、前記挿通孔3へ出退可能に挿入され、かつ、該挿通孔3内のワイヤ1に転接させる回転体5と、前記傾斜穴4内に配置され、前記回転体5を前記挿通孔4内のワイヤ2に押圧するスプリング10とを備える。これにより、回転体5及びスプリング10が挿通孔3の軸方向に並ばないので、本体1の軸方向の長さを短くできる。又、回転体5を本体1内で進退可能に保持する部材が不要になり、部品点数を削減でき、構成が簡単になり、安価にできる。 (もっと読む)


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