説明

株式会社板屋製作所により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】成形途中におけるワイヤの切断加工や切断部位を選択する際の自由度を高めることができるワイヤ成形装置を実現する。
【解決手段】複数の動作の異なる成形ツールと1つの切断ツールとが着脱自在に放射状に配置され、当該複数の成形ツールと前記1つの切断ツールの中から所定のツールを選択できるように、ワイヤ軸線Lと所定の角度をなす駆動軸を中心に回転するツール選択テーブル210と、前記ツール選択テーブルを回転させる選択テーブル駆動手段211とを具備する。 (もっと読む)


【課題】レーザや超高圧のウォータジェットを用いなくても、らせん状部品を切断するのと同時に、その端部を平面にできる技術の提供。
【解決手段】線材Wをポイントツール21に向けて送り出し、線材Wをポイントツール21に押し当てることよって強制的に湾曲させてらせん状部品を製造する装置は、線材Wをポイントツール21に向けて送り出すためのフィードローラ12と、フィードローラを回転駆動するための線材送りモータ111と、円盤状砥石31を回転可能及び移動可能に保持し、回転する円盤状砥石31により線材Wを切断するための砥石ツールユニット30と、円盤状砥石31を少なくともらせん状部品のコイル成長方向に実質的に垂直な面上に移動させて、線材Wをコイル成長方向に実質的に垂直に切断するように、線材送りモータ111及び砥石ツールユニット30を制御するCPU100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のスプリングを、従来より少ないツールで簡単に成形することができるスプリング製造技術を実現する。
【解決手段】スプリング製造装置100は、ワイヤを送り出すワイヤフィーダ300と、送り出されたワイヤを成形テーブル200上のスプリング成形空間に案内するワイヤガイド320と、スプリング成形空間を中心に放射状に複数配置可能とされ、スプリング成形空間に向けてツールを出没可能に支持するツールユニット400B,400Dと、ワイヤガイドの先端部に対向配置され、途中形状まで一次成形された切断前のスプリングの一部を把持するグリップユニット500と、グリップユニットによるワイヤ軸線に沿った往復動作とワイヤ軸線まわりの回転動作とを行うグリップ駆動部520,530と、その先端部に固定されるホルダ550を介してグリップユニット及びグリップ駆動部を保持するアーム部540と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる駆動方式のツールユニットに対して駆動源を共通の形式とし、ツールユニットごとの交換やモータの取付位置を変更しなくとも、異なる駆動方式に容易に変更できるスプリング製造装置の実現。
【解決手段】成形テーブル(20)上のスプリング成形空間に送り出されるワイヤ(W)をツールにより曲げ加工してスプリングを製造するスプリング製造装置において、ツール支持手段(30,40,50)は、互いに異なる駆動方式でツールを駆動する第1及び第2のツール支持手段を含み、駆動力伝達手段(70)は、前記第1及び第2のツール支持手段が選択的に連結可能な共通化された駆動軸(71)を有しており、前記第1のツール支持手段(30)は、前記駆動軸の駆動力を前記ツールに伝達する第1の駆動機構(32)を有し、前記第2のツール支持手段(40)は、前記駆動軸の駆動力を前記ツールに伝達する第2の駆動機構(41)を有する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4