説明

丸福水産株式会社により出願された特許

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【課題】 撹拌効率的を促進すること。
【解決手段】 流体を撹拌する撹拌装置に装備する流体撹拌部であって、上記流体撹拌部は、対向状態にして同軸的に配置した一対の撹拌体を同一軸線廻りに回転させて、一方の撹拌体の回転中心である中心部に形成した流入部を通して流入した流体を、両撹拌体間に形成した撹拌流路を通して放射線方向に流動させて、両撹拌体の外周縁部間に形成した流出部から流出させるように構成すると共に、撹拌流路は、流入部側から流出部側に向けて流路断面積を漸次縮小させて形成し、同撹拌流路内には、一方の撹拌体から他方の攪拌体に向けて突出させた一方側蛇行流路形成片と、他方の撹拌体から一方の攪拌体に向けて突出させた他方側蛇行流路形成片とを撹拌流路の伸延方向に間隔を開けて交互に配置して、流入部から流入した流体は、各蛇行流路形成片を越流しながら流出部側に蛇行状態に流動して撹拌されるようにした。 (もっと読む)


【課題】超微細でかつ均一な気泡の生成などの処理を施すことができると共に圧力損失の小さい静止型流体混合装置を提供すること。
【解決手段】混合ユニットは、筒状のケーシング本体内にその軸線方向に間隔を開けて複数配置すると共に、隣接する混合ユニットとケーシング本体とで流路成形用空間を形成し、各混合ユニットには、前記混合流路の終端部と連通する環状流出路を形成すると共に、同環状流出路は全周にわたって略一定間隔にてリング状に開口させて、同環状流出路の終端開口部を上記流路成形用空間と接続する流出口となし、同流路形成用空間内には、前記混合流路を通過した流体が、リング状に開口する流出口の全周から略均等に流出して、ケーシング本体の軸芯側に流動して集合する集合流路が形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 流体の循環流路が形成されるようにすること。
【解決手段】 流体撹拌部は、対向状態にして同軸的に配置した一対の撹拌体を一体的に同一軸線廻りに回転させて、一方の撹拌体の回転中心である中心部に形成した流入部を通して流入した流体を、両撹拌体間に形成した撹拌流路を通して放射線方向に流動させて、両撹拌体の外周縁部間に形成した流出部から流出させるように構成すると共に、他方の撹拌体には、上記流出部から流出される流体が一方の撹拌体に形成した流入部側に流動されるように案内部を設けて、同案内部を介して上記流入部に流体が環流されるようにした。 (もっと読む)


【課題】微細で且つ均一の大きさの気泡を生成できるなど、処理対象の流体により均一に混合処理を施すことができ、より圧力損失が小さい静止型流体混合装置を提供すること。
【解決手段】対向配置された第1混合エレメント30および第2混合エレメント40を有する混合ユニット24を備えている静止型流体混合器11において、第2混合エレメント40の、第1混合エレメント30との対向面の大きさを、第1混合エレメント30の、第2混合エレメント40と対向する側の面の大きさよりも小さく形成し、流出口24aとして、前記第2混合エレメント40の外周縁と前記第1混合エレメント30との間に形成される隙間状の開口を形成すると共に、この開口を第1混合エレメント30の外周縁よりも内側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 生ウニの保形性と、食味及び鮮度の保存性とを良好に確保すること。
【解決手段】 生ウニ処理方法として、にがり液を添加した塩水中に生ウニを浸漬する浸漬処理工程と、同浸漬処理工程にて浸漬処理した生ウニを取り出して冷蔵処理する冷蔵処理工程と、同冷蔵処理工程にて冷蔵処理した生ウニににがり液を噴霧する噴霧処理工程とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】食用に供するための生魚、特に鮮度の高い魚について鮮度を保持しつつ輸送する方法を提供する。
【解決手段】色調保持効果や微生物の抑制効果があり、食品として認められているにがりを添加した食塩水溶液に魚を浸漬し、浸漬液の水切りを行ってから冷蔵輸送することとした。 (もっと読む)


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