説明

株式会社モチガセにより出願された特許

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【課題】抗ウイルス活性が長期にわたって持続する抗ウイルス性組成物を提供すること。
【解決手段】酸化カルシウムと酸化アルミニウムとを含有し、かつ、前記酸化カルシウム及び前記酸化アルミニウムの総量に対する前記酸化アルミニウムの含有割合が質量比で0.01以上0.3以下である混合粉体を焼成することで得られる、酸化アルミニウム含有酸化カルシウム焼結体を抗ウイルス性組成物として用いる。この酸化アルミニウム含有酸化カルシウム焼結体は水和されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】炭酸化が進行しても、塗工後も長期にわたって抗ウイルス性が維持されると共に、壁材として具備すべき下地との付着強度及び耐クラック性に優れ、かつ、VOC(揮発性有機化合物)を含まずシックハウス症候群への配慮がなされた、抗ウイルス性塗材組成物、その原料及び製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸化カルシウムと、水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウムの少なくともいずれかと、漆喰用増粘材と、漆喰用亀裂防止材とを含有し、かつ、前記水酸化マグネシウム及び前記水酸化マグネシウムの含有量合計が、酸化マグネシウムで換算した乾燥固形分として、3.0質量%以上15%未満とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は塩基性無機添加剤を含有しても、シート成形時及びシート使用時に可塑剤の分解によるVOCの発生を抑制し、変色し難く、さらに抗菌性の優れたポリ塩化ビニル系樹脂製組成物、成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 係る目的を達成するために本発明が講じた手段は、塩基性無機添加剤を含有するポリ塩化ビニル系樹脂製組成物であって、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対してリン酸エステル系可塑剤、アルキルスルフォン酸エステル系可塑剤の中から選ばれた1種類以上の可塑剤を20〜80重量部、酸化剤を0.1〜1.0重量部含有してなることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物としたことである。 (もっと読む)


【目的】ヒドロキシルラジカルの発生及びウイルスの不活性化に関する新規な科学的事実に基ずく抗ウイルス材を提供する。
【構成】抗ウイルス材は、有効な組み合わせによる金属酸化物粉末と水酸化物との反応によるヒドロキシルラジカルによりウイルスが不活性化される。
【効果】ウイルスとして、例えば、インフルエンザウイルス、コロナウイルス、フラビウイルス、ピコルナウイルス、カリシウイルス、フィロウイルス、ラブドウイルス、パラミクソウイルス、ヘルペスウイルス、パピローマウイルス、ポリオーマウイルス、アデノウイルス、バルボウイルス、レトロウイルス、ヘパドナウイルス等が確実・明瞭に不活性化される。 (もっと読む)


ドロマイトを焼成(か焼)し、その一部を水和して得た粉末を含む、実験的な裏付けがある抗ウイルス剤である。そして、ウイルス粒子に直接作用してウイルスの感染力を消失させ、ウイルスが細胞に進入するのを防止できるので、マスクやフィルタ等の用途に用いることができる抗ウイルス剤、そのような抗ウイルス剤を用いたマスク及びフィルタを提供することができる。 (もっと読む)


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