説明

日本シーム株式会社により出願された特許

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【課題】成形樹脂塊の圧縮と分割を同時処理することで、熱溶融した成形樹脂塊を迅速かつ容易に扁平にすると共に、複数に分割して小さくすることができ、その後の取り扱いを容易に行えるようにして、処理後の成形樹脂塊を小型の粉砕機でも処理できる。
【解決手段】成形樹脂塊mを載せたプレートpを入れる筺体4の開口部に開閉扉5を設けた装置本体1と、装置本体1内で、往復動機構3により昇降し、プレートp上の成形樹脂塊mを押し潰すプレス板2と、プレス板2の下面に取り付けられた、成形樹脂塊mを分割する分割刃16と、圧縮の際にプレス板2に張り付いた成形樹脂塊mを押し落とす落とし具17と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】円筒内に多数突設された針にプラスチック容器を回転させながら送り込むことで、プラスチック容器に装着又は貼り付けられた樹脂系ラベルなどを容易かつ安価に分離処理する。
【解決手段】プラスチック容器が供給される円筒状本体11の軸芯部に設けられた多角形状回転体12と、多角形状回転体12のそれぞれの矩形状側面に所定の傾斜角度で互いに平行配置される一対の第1及び第2回転刃ブレード部13、14と、プラスチック容器の動きを規制するように前記円筒状本体の内側に所定長さに突設された複数の固定針部15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックをその乾燥気流中で適正な浮遊攪拌状態に維持させて乾燥を行なうことができ、熱ロスが少なくエネルギ効率性やメンテナンス性、大量処理性に優れた廃プラスチック乾燥装置を提供する。
【解決手段】 水分を含む廃プラスチックがブロアを介して挿入されるサイクロン部14と、サイクロン部14の逆円錐状下部に連結されて流下する廃プラスチックをその内部に設けられた攪拌羽根15a及びスクリュー羽根15bにより攪拌して浮遊させその底部に設けられた処理物排出口15cから排出させる回転攪拌部15と、回転攪拌部15内の攪拌羽根上部に設けられた熱風供給口15dを介して加熱空気を供給する熱風供給部16と、を備えるように廃プラスチック乾燥装置10を構成した。 (もっと読む)


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