説明

日本クリニック株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】カキ肉に含まれる亜鉛を水溶性の形態とし、体内に吸収されやすい亜鉛を含有するカキ肉エキスを得る。
【解決手段】生カキ肉を1時間熱水抽出し、熱水抽出液とカキ肉残渣を得た。熱水抽出液を加熱濃縮し、エタノールを加えてカキ肉エキスを得た。一方、乾燥させたカキ肉残渣に塩酸を加え、pHを4以下に維持して酸可溶性画分を抽出し、中和して沈澱物を得た。この沈澱物を乾燥して亜鉛濃度約98,000ppmの固形分得た。この固形分を塩酸液に投入して溶解し、前記のエタノールを添加して得たカキ肉エキスを加えて撹拌、中和してドラムドライヤーで乾燥して固形物を得た。この固形物を粉砕して水溶性亜鉛を含有する粉末状のカキ肉エキスを得た。 (もっと読む)


【課題】貝肉を使用してカリウムなどのミネラル分の多い天然塩を提供する。
【解決手段】原料として生カキ肉28,600kg(剥き身)に1.5倍量の水を加え、80〜100℃で煮沸して熱水抽出する。残渣と抽出液を分離し、抽出液をBrix濃度が37になるまで加熱濃縮して、濃縮液8000kgを得た。濃縮液に対して終濃度40%(w/w)になるようにエタノールを加えて沈澱を生成させて、3日間放置して上清と沈澱に分離した。上清をBrix濃度が54になるまで加熱濃縮して上清の濃縮液1,350kgを得た。この上清の濃縮液を電気透析装置にかけ、塩類を含んだ液468.8kgを得た。この液をスプレードライ法で乾燥してカキの塩120kgを得た。 (もっと読む)


【課題】精神的及び肉体的負担なく、咀嚼運動によってTCA回路をスムーズに回転させてカロリーの消費を促進し、ダイエットする。
【解決手段】固形体、錠剤、顆粒の3つの形態からなり、図1に示す成分からなる。固形体は、カロリー制限の補助作用と共に、ビタミン類を補給して食事の替わりとする。錠剤は、糖質による脂肪酸合成を阻害するヒドロキシクエン等を含み、食事前に摂取する。顆粒は、中性脂肪の分解を補助するアミノ酸(アルギニン、リジン、プロリン、アラニン)及び脂肪酸のエネルギーへの変換を補助するものとして有機酸(クエン酸、リンゴ酸)を配合してあり、就寝前または運動前に摂取する。 (もっと読む)


【課題】カキ肉から体内に吸収されやすい形態の銅を含むカキ肉エキスを得る。
【解決手段】カキ肉に塩酸を添加してpHを2程度の酸性に調整し、カキ肉から酸可溶性画分を抽出する。カキ肉を取り出した抽出液に水酸化ナトリウムを加えて中和し、沈澱物を得る。この沈澱物には亜鉛がペプチドと結合した状態で存在する。中和した抽出液をイオン交換で脱塩し、得られた液体を加熱して水分を蒸発させることによって銅を比較的多量に含有する粉末状のカキ肉エキスを得る。 (もっと読む)


1 - 4 / 4