説明

三菱電機特機システム株式会社により出願された特許

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【課題】 地上局から通信衛星を介して送信された送信波を複数のアンテナを切り替えて時間ダイバーシティ受信し、通信の連続性を向上することができるヘリコプター搭載通信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 地上局から通信衛星を介してヘリコプターへ時間ダイバーシティ信号が送信されており、第1アンテナ6又は第2アンテナ7により受信する。切替制御回路10は、回転翼による受信ビームの遮断される回転遮断モード、受信ビーム方向に回転翼回転軸やコックピットがあることにより生ずる構造物遮断モードを推定する。構造物遮断モードが生じる場合には、変復調機14からのフレームタイミング信号と回転翼による遮断タイミングとに基づいてアンテナの切替タイミングを判定し、アンテナ切替回路13へ切替制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のコンクリート壁の両側に送受信アンテナを配置するだけで、広範囲にかつ短時間にコンクリートの内部品質を検査できる非破壊式検査装置の提供を目的とする。
【解決手段】内部品質を検査する対象となるコンクリート壁の一方の壁面に配置する送信アンテナと、他方の壁面に配置する受信アンテナとを備え、送信アンテナ及び受信アンテナは複数のアンテナエレメントをマトリックス状に配置したアレイアンテナになっていて、送信アンテナと受信アンテナとをコンクリート壁の両側に概ね対向配置し、当該送受信アンテナ間に電磁波を送受信する送受信制御手段と、透過特性又は/及び反射特性を計測し、内部品質を解析する内部品質解析手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転倒時においても容易に復帰することができるクローラ走行装置を得る。
【解決手段】基体1の左側部および右側部のそれぞれの前後方向に複数個のスプロケット2a,2b及び2c,2dが設けられ、スプロケット2a,2dを駆動するモータ3a,3bを備え、前後方向の各スプロケットにクローラベルト4a,4bが掛け渡され、基体1の前後方向の端部にアーム5の一端側が回動自在に取り付けられ、アーム5の他端側に回転および固定の制御が可能な補助スプロケット6a,6bが軸着され、アーム5側に位置するスプロケット2b,2dと補助スプロケット6a,6bとの間に補助クローラベルト7a,7bが掛け渡され、モータ3a,3bの駆動力により、アーム部が上下方向に回動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、クローラ走行と四輪走行の併用を可能にするクローラ走行装置を得る。
【解決手段】車台1と、車台1の前後の両側に設けられた4個の車輪2と、前後の車輪2に巻き掛けられ車輪2の駆動力により駆動するクローラ3とを備えたクローラ走行装置において、各車輪2には、車輪の幅方向の外側の外周部の周方向に、所定の間隔で複数の突出部2aを設け、内側に突出部2aと噛合するベルト内歯4bが形成され外側に接地面10と接するベルト外歯4aが形成された環状ベルト4を、車輪2の突出部2aの周りに装着し、環状ベルト4の中心から最外部までの半径を、車輪2の中心からクローラ3の最外部までの半径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】 情報速度を可変化して、より高品質なヘリコプター衛星通信を提供することができるヘリコプター衛星通信システム、これに用いるヘリコプター搭載通信装置及び地上局通信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 映像や音声等の送信データをデータ圧縮符号化回路6により圧縮符号化し、変調器7により圧縮符号化された送信データを変調し、送信機8、アンテナ9を介して通信衛星へ送信する。遮断タイミング推定回路10により、ヘリコプターの姿勢情報(ロール、ピッチ、ヨー角及び機首方角)並びに位置情報(航行高度、緯度・経度)等からなる慣性航法データ、及び回転翼検出信号に基いて、通信衛星の方向に向けたアンテナビームを回転翼が遮る遮断タイミングを推定する。推定された遮断タイミングに基いて圧縮パラメータ選択回路11によりデータ圧縮パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ効率の低下を避けつつメインポール高を下げ、設置場所や環境の制約や、メインマストや支線などの機構構造の簡易化、建設容易性の上昇、コストの低下を図ることができ、構造物を容易に組立や分解が可能な簡易型のアンテナ装置にも適用可能で新規なアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 棒状導体用支線6に沿って設けられ、棒状導体用支線固定部9と一端が電気的に接続され、棒状導体用支線6上に他端が固定された装荷導体12とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クローラベルト向けのベルトであって、異物の噛み込みによる影響を軽減できるものを提供する。
【解決手段】クローラベルト6をプーリ5に掛巻したときに、クローラベルト6の歯先6aと、プーリ5の歯底5bと、の間に空隙gができるように頂隙7が設けられると共に、クローラベルト6の走行中にクローラベルト6とプーリ5の間に噛み込まれた異物jを排出する異物排出機構8を含む。 (もっと読む)


【課題】大容量データの送信を安定して行える水中通信システムを提供する。
【解決手段】送信すべきデータをレーザー光信号として第一の水中101機器から第二の水中機器111に送信する水中通信システムであって、第一の水中機器は、送信すべきデータをレーザー光信号として第二の水中機器に送信する送信方向可動なレーザー送信機102と、第二の水中機器から送信される送信方向制御データを受信する送信方向制御データ受信機103と、送信方向制御データを受けてレーザー送信機の送信方向を制御すると共に送信すべきデータを制御する制御部104を備え、第二の水中機器は、レーザー送信機から送信されるレーザー光信号を受信する受信方向可動なレーザー受信機112と、第一の水中機器へ送信方向制御データを送信する送信方向制御データ送信機113を備えている。 (もっと読む)


【課題】誘電率の高い誘電体基板を用いたマイクロストリップ線路で方向性結合器を構成した場合においても、良好な方向性を得る。
【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1の一方の面に形成された第1及び第2のストリップ導体パターン2a及び2bと、誘電体基板1の他方の面に形成された地導体パターン3とを備え、誘電体基板1と第1のストリップ導体パターン2a及び地導体パターン3から主線路11を構成し、誘電体基板1と第2のストリップ導体パターン2b及び地導体パターン3から副線路12を構成し、主線路11と副線路12を電磁的に結合させ、ストリップ導体パターン2aからストリップ導体パターン2bに向けて第1のスタブ導体パターン4aを設け、スタブ導体パターン4aのストリップ導体パターン2aに接続される一方の端部におけるパターン幅が、ストリップ導体パターン2bに近い他方の端部におけるパターン幅に比べて狭い。 (もっと読む)


【課題】放電発光管より放射される微弱なマイクロ波を受信してマイクロ波検出センサーとして利用することが可能な安価なマイクロ波検出システムを提供する
【解決手段】検知対象物3にマイクロ波を放射する長管形状の放電発光管1と、該放電発光管から放射され、検知対象物3を透過するマイクロ波を受信する複数のマイクロ波受信機5で構成されたマイクロ波受信装置50とを備え、マイクロ波受信装置50を構成する複数のマイクロ波受信機5は、放電発光管1の長手方向に平行する方向で、放電発光管1に対向して並べて配置されている。 (もっと読む)


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