説明

消防庁長官により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】大災害発生時の行政組織における適切な緊急対応を支援する。
【解決手段】携帯電話を用いた災害時情報収集システム1を携帯電話30と情報端末211とで構成し、携帯電話30に外部メモリと、この外部メモリを着脱可能に接続する接続部と、全地球測位システム(GPS)機能と、このGPS機能により入力地点位置を取得するとともに、ディスプレイに表示した入力画面31に従って被災情報を選択または入力することを要求し、接続部に接続された外部メモリに入力地点位置および被災情報を保存する災害用アプリケーション40とを備えさせ、情報端末211に外部メモリを着脱可能に接続する接続部を備えさせ、被災情報および入力地点位置が保存された外部メモリを情報端末211の接続部に接続することにより、被災情報および入力地点位置が情報端末211に取り込まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】クローラベルト向けのベルトであって、異物の噛み込みによる影響を軽減できるものを提供する。
【解決手段】クローラベルト6をプーリ5に掛巻したときに、クローラベルト6の歯先6aと、プーリ5の歯底5bと、の間に空隙gができるように頂隙7が設けられると共に、クローラベルト6の走行中にクローラベルト6とプーリ5の間に噛み込まれた異物jを排出する異物排出機構8を含む。 (もっと読む)


【課題】大容量石油タンクのタンク火災に対しても効果的な消火が可能な石油タンクの消火技術を提供する。
【解決手段】石油タンク1の周縁部に水噴霧、窒素富化空気のような減酸素気体3を放射して火炎2中に局所的に低酸素雰囲気エリア7を形成し、火炎中の局所的な低酸素雰囲気エリアに向けて消火用泡5を放射し、油面8に当該消火用泡を着面させる石油タンクの消火方法。 (もっと読む)


【課題】区画火災の燃焼急拡大の発生を防ぐと共に、短時間で効率的に火災抑制できる消火・防火装置及び消火・防火方法を提供する。
【解決手段】空気圧縮機1では大気中の空気を取り込み、圧縮する。空気圧縮機1内の圧縮空気は、開閉バルブ2を開くことで窒素分離膜ユニット3に送り込まれる。窒素分離膜ユニット3では、送り込まれた圧縮空気を酸素富化空気とNEAとに分離し、NEAをNEA窒素濃度制御装置4に流す。NEA窒素濃度制御装置4内の電磁式流量調節弁4aはNEAの流量を調整する。同時に、外部酸素センサ6及び、区画酸素濃度測定装置7を用いて区画から押し出された空気中の酸素濃度を測定し、流量制御ボックス4bに入力する。入力された値に基づき、流量制御ボックス4bが電磁式流量調整弁4aを制御する。 (もっと読む)


【課題】二重構造を有する屋根や壁などの人が侵入する可能性がほとんどない無人空間での火災において、火災を抑制または消火する方法および装置を安価に提供する。
【解決手段】水槽付き消防ポンプ車4の排気ガスを火災抑制ガスとして、この排気ガスを火災抑制対象箇所である無人空間2に充填し、この無人空間2の酸素濃度を可燃物が燃焼しにくくなる酸素濃度以下に下げることによって火災を抑制する、消防車の排気ガスを利用する安価な火災の抑制方法および装置を提供する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5