説明

株式会社ジャストにより出願された特許

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【課題】簡易な装置で容易に軸力測定を行うことができる、グラウンドアンカーの軸力測定方法を提供する。
【解決手段】斜面などの安定化に用いるグラウンドアンカー31の軸力測定方法であって、グラウンドアンカー31の頭部に設けた定着具32の一側面で超音波を発振し、定着具32の一側面と対向する他側面に透過する超音波の振幅に基づいて、グラウンドアンカー31の軸力を求めるグラウンドアンカー31の軸力測定方法。 (もっと読む)


【課題】アンカーを保持しながら無音、無振動であと施工アンカーを打設することができる、あと施工アンカー打設装置を提供すること。
【解決手段】油圧式工具に取り付けるあと施工アンカー打設装置であって、前記油圧式工具の油圧によって動作する押出部を有する本体と、前記本体の先端に設けてアンカーを保持するアンカー保持部と、一端を前記押出部によって保持して前記アンカー保持部に挿通し、前記押出部の動作によって他端が前記アンカー保持部から突出する、ロッドと、を有する、あと施工アンカー打設装置。 (もっと読む)


【課題】所定の角度を保持したまま、安定した状態で走査することができる、超音波探触子用の治具を提供すること。
【解決手段】溶接鉄筋継手部の超音波探傷に用いる超音波探触子用の治具であって、平板上の本体と、前記本体の上面に前記超音波探触子を固定する固定部材と、を有し、前記本体の下面には、前記鉄筋の軸と平行な中心溝と、前記中心溝と20度の角度をなす右スライド溝と、前記中心溝を対称軸として前記右スライド溝と線対称となる左スライド溝と、を形成することを特徴とする、超音波探触子用治具。 (もっと読む)


【課題】木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぎ、原形に復元する、木造家屋の構造を提供する。
【解決手段】基礎の上面に水平に配置した土台桁と、土台桁上に垂直に立設した柱材と、柱材の上端間に水平に架設した上桁材と、柱材の下端間に水平に架設した下桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、柱材と、上桁材と、下桁材と、によって矩形の枠組を構成し、枠組内には筋違及び/又は合板を配置し、土台桁と柱材との結合部を緊結せず、枠組の下端が土台桁から浮き上がり可能であり、基礎から立設した下緊張材と、上端を枠組に取り付けた上緊張材と、を有し、圧縮した弾性部材を内部に設けた制震部材を介して、下緊張材と上緊張材とを連結し、枠組の一方の柱材が浮き上がった際に、枠組は矩形の状態を保持し、弾性部材によって、枠組が浮き上がる前の状態に復元可能に構成したことを特徴とする、木造家屋の構造。 (もっと読む)


【課題】構造物の各部位に取り付けられた測定装置と、測定装置と無線接続された監視サーバにより構造物の損傷の有無を判定するシステムにおいて、測定装置における電力消費量を抑える。
【解決手段】測定装置20は、構造物に生じる加速度に応じた測定信号を出力する測定部110と、測定部110から出力された出力信号に基き指標値を算出する演算処理部120と、演算処理部120により算出された指標値を監視サーバへ無線送信する無線送信部130と、測定部110、演算処理部120、無線送信部130へ電力を供給する電池140と、常時は、電池140から無線送信部130への電力供給を停止し、測定部110により測定された加速度の振幅幅が所定の閾値を超えたと演算処理部120が判定した場合に無線送信部130への電力供給を許可する電力供給制御部141とを備える。 (もっと読む)


【課題】木造家屋の構成要素である土台桁と柱材間を緊結せずに地震時の倒壊を防ぐ、木造家屋の構造を提供する。
【解決手段】基礎の上面に水平に配置した土台桁と、前記土台桁上に垂直に立設した柱材と、前記柱材間に水平に架設した桁材と、により構成した木造家屋の構造であって、前記土台桁と前記柱材との結合部を緊結せず、前記柱材の下端が土台桁から浮き上がり可能であることを特徴とする、木造家屋の構造。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算により建物の損傷の有無を判定することができる廉価な損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出システム10は、構造物11の複数箇所に設置された複数の損傷検出端末20と、損傷検出端末20とネットワーク21経由で接続された監視サーバ22とにより、構造物11の損傷を検出する損傷検出システム10であって、損傷検出端末20は、構造物11に取り付けられ、構造物11に生ずる加速度に応じた測定信号を出力する加速度センサ30と、前記測定信号をA/D変換するA/D変換部31と、A/D変換された測定信号を表わすサンプル値列において、所定時間内の絶対値を加算した加速度振幅絶対値和を算出する絶対値加算部34と、を備え、監視サーバ22は、各損傷検出端末20により算出された加速度振幅絶対値和に基づき、構造物11の損傷の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な計算により建物の損傷の有無を判定することのでき、廉価で提供することのできる損傷検出装置を提供する。
【解決手段】損傷検出装置20は、構造物に取り付けられ、構造物に生ずる加速度に応じた測定信号を出力する加速度センサ30と、測定信号が所定の時間内に正から負又は負から正へ変化する回数であるゼロクロス回数をカウントするゼロクロスカウント部33と、カウントしたゼロクロス回数に基づき、構造物の損傷の有無を判定する損傷判定部35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく、初心者でも、雨漏りの浸入箇所を容易に特定できるようにした雨漏り浸入箇所探査方法を提供する。
【解決手段】 コンプレッサ11の電源を入れることにより、冷風発生器からの高圧の冷却風をクラック7に注入する。この結果、高圧の冷却風はクラック7を経由して雨漏り浸入箇所7Aから屋外Bへと吹き出される。そして、作業者は赤外線サーモグラフィ16を用いてビル1の屋外Bの温度分布を調査することにより、周囲よりも温度が低い箇所を見つけ出し、この箇所を雨漏り浸入箇所7Aとして特定する。 (もっと読む)


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