説明

大協コンクリート株式会社により出願された特許

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【課題】縁石ブロックと側溝ブロックとを一体化した縁石一体型側溝ブロックにおいて、縁石ブロック部だけを容易に分離することが可能な縁石一体型側溝ブロックおよびその製造方法の提供。
【解決手段】縁石ブロック部2と側溝ブロック部3との境界部分に分離用の板材としての帯状の鉄板4が埋め込まれた縁石一体型側溝ブロック1である。将来縁石ブロック部2が不要になった際には、この境界部分に対して外力を加えると、縁石ブロック部2および側溝ブロック部3から帯状の鉄板4が剥離するので、縁石ブロック部2だけを側溝ブロック部3から容易に分離することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
底ブロックと本体ブロックを組み合わせた排水路の施工において、それらの接合部に設けられる生コンクリート等の接着剤を入れるときに、流れ出るのを防ぐ当て板等を施工する必要がないようにして、作業性を向上させる。
【解決手段】
施工溝を掘削し、丁張を基準にして底面を排水勾配で転圧し、施工溝の底面に底ブロック(12)を設置し、丁張を基準として底ブロック(12)の設置溝(124)に設けてある水路方向両端の高さ調整具(125)の載置部高さを調整し、両端の高さ調整具(125)の頂部間に道糸を張り、道糸を基準に中間部の高さ調整具(125)の載置部高さを調整し、高さ調整具(125)に下方が開放された本体ブロック(11)を載せ、本体ブロック(11)の高さと通りを調整し、底ブロック(12)の設置溝(124)に生コンクリートを打ち、底ブロック(12)と本体ブロック(11)を接着し、施工溝(124)に埋め戻しをし、本体ブロック(11)上面を露出させて路面を舗装する。 (もっと読む)


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