説明

株式会社医器研により出願された特許

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【課題】 低騒音化された小型の酸素濃縮装置の組立作業性および点検整備性の向上を図ることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】大気を吸気口を介して内部に導入し、排気口を介して外部に排出する酸素濃縮装置筺体2,3と密閉容器2、3と、コンプレッサ105と、酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入する状態と、吸着筒体の外部に排出させるように吸着筒体内に前記負圧を導入する状態とに流路を切り換える切換手段109と、コンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104と、その側方から出し入れ可能な上段部材と下段部材とを備えるとともに酸素濃縮装置筺体2,3内に密閉容器内に設けられる二段式防音室35とを備え、送風ファンを上段部材36に配設し、下段部材37にコンプレッサを防振状態で配設する。 (もっと読む)


【課題】 呼吸同調により酸素吸入を行うときに、精度アップを実現可能にした酸素吸入装置の提供。
【解決手段】 酸素供給量を設定する酸素流量設定手段8と、酸素を溜めた容器111と、容器に接続されることで容器から供給される酸素を一定供給圧に維持する圧力調整器112と、圧力調整器の下流側に接続されることで酸素濃度の検出を行う酸素濃度センサ114と、酸素濃度センサの下流側に接続される比例開度弁115と、比例開度弁の下流側に接続されることで酸素流量の検出を行う酸素流量センサ116と、酸素流量センサの下流側に接続されることで吸気呼気状態を検出する圧力センサを含むデマンド弁117と、圧力センサを含むデマンド弁の下流側に配管されることで酸素吸入を行う酸素吸入具14とを備え、吸気状態が検出されると比例開度弁を酸素流量設定手段で設定された酸素供給量に比例してその開度を変化させて開駆動させ呼吸同調で酸素吸入を行う。 (もっと読む)


【課題】 騒音発生源であるコンプレッサの低騒音化を図った酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を発生する圧縮空気発生部と負圧を発生する負圧発生部と、直流ブラシレスモータとを含むコンプレッサと、吸着剤を充填した吸着筒体と、吸着筒体内に圧縮空気を導入して酸素を分離生成する状態と、吸着剤が窒素で飽和したときに吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換手段と、分離生成された酸素を溜めておく容器と、容器に接続される酸素吸入具とを備えた酸素濃縮装置であって、直流ブラシレスモータは、分極着磁された永久磁石を固定するとともに回転軸支されるロータと、ステータに対して回転磁界を発生させる矩形駆動波形を、正弦駆動波に変換するための駆動波形発生手段201を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのバランス状態が保持できなくなり高い振動を発生する状態になった場合でも、コンプレッサが騒音発生の原因になることのない酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を発生する圧縮手段と触媒の浄化を行う減圧状態を発生する減圧手段とを一体構成したコンプレッサを防音室内で防振状態で保持した圧力変動吸着型酸素濃縮装置であって、コンプレッサモーター(55)の回転軸の軸心と平行な軸心周りに前記コンプレッサを回動自在に軸支し、かつ防振する第1の基部の長手方向に沿う略中央の軸支部に配置される回動軸支手段(210)と、上下振動を防振する主防振部材(62、63)をその端部に設け、基部の両端から夫々延設される一対の第2の基部を備える。 (もっと読む)


【課題】 真空再生法圧力変動吸着型の酸素濃縮装置において、触媒の増量またはコンプレサの定格を上げることなく、短時間内に窒素吸着工程と浄化工程を行うことができる酸素濃縮装置および酸素濃縮方法の提供。
【解決手段】 原料空気を圧縮することで圧縮空気を発生する圧縮手段(105a)と、圧縮空気を触媒を内蔵した吸着筒(108a、108b)に供給することで触媒で窒素を吸着させて酸素を生成する生成状態と、吸着筒内を減圧手段(105b)により真空状態にすることで触媒の浄化を行う浄化状態とに切り換える切換弁(107a、107b)を備え、切換弁と吸着筒の間に真空タンク(300)を接続する。 (もっと読む)


【課題】 各成分の圧力、温度、流速等の、シミュレーションに関連する各パラメータがシミュレーション結果におよぼす影響を直感的に把握でき、それらのパラメータの最適値を予測しながら効率的にシミュレーションを進めることが可能な、シミュレーション装置及びシミュレーション方法並びにシミュレーションプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】 シミュレーション条件として設定される各パラメータの変化に伴う、シミュレーション中の複数の時点における、各観測点の各物理量の変化や反応室内の各成分の分布状態の違いなどを視覚的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 人工呼吸器に接続して使用する際に、人工呼吸器との接続が外れたことを検知して安全に使用できる酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】 酸素濃縮装置内部の酸素圧力を測定する圧力センサを用いて人工呼吸器に接続された接続部内の圧力を監視する。検出された圧力は設定圧力と比較され、検出された圧力が設定圧力未満の場合、この検出圧力が設定圧力未満である時間を計時する。計時された時間が所定時間(例えば、30秒)以上の場合となると、酸素濃縮装置は人工呼吸器から外れたと判断し、接続が外れたことを警報音などで知らせる。 (もっと読む)


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