説明

株式会社エーピーアイ コーポレーションにより出願された特許

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【課題】加齢に伴う皮膚の老化や紫外線曝露により促進される皮膚の様々な傷害の進行阻止、改善に有効な皮膚外用剤の提供。
【解決手段】紫外線曝露による細胞傷害の緩和作用と細胞賦活作用を併せ持つ下記一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは同一又は異なっていてもよく、それぞれ水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、Xは水素原子又は単糖残基乃至オリゴ糖残基であり、糖残基の水酸基の水素原子はアシル基で置換されていてもよい。)で表される2,2,8−トリメチルクロマン−6−オール誘導体の少なくとも一種を有効成分として含有することを特徴とする皮膚外用剤により上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高感度要求を満し得る、十分に高い発色感度を有し、しかも、発色画像および地肌の保存安定性(特に耐熱性及び耐可塑剤性)に優れた感熱記録体の提供。
【解決手段】支持体上に、無色乃至淡色の塩基性染料と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱発色層を設けた感熱記録体であって、前記感熱発色層が、有機顕色剤として、4−ヒドロキシ−4’−アリルオキシジフェニルスルホンと、下記式で表される縮合物または縮合組成物とを含有する。


[式中、Rは、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、低級アルキル基、アルコキシル基、シアノ基、ニトロ基、アリール基又はアラルキル基を示し、m個のRは互いに同一でも、異なってもよい。mは0〜3の整数を示す。nは0〜3の整数を示す。X及びYは、それぞれ、水素原子、アルキル基またはアリール基を示す。] (もっと読む)


【課題】高発色感度を有し、記録画像の保存安定性に優れた感熱記録体の提供。
【解決手段】感熱発色層の有機顕色剤に、一般式(1):


または、一般式(2):


で表される化合物と、ビスフェノールCとを含有せしめた感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】 アルブチンに含有される不純物の中で問題となっているハイドロキノ
ンを確実に除去して高純度のアルブチンを簡便かつ経済的に製造すること。
【解決手段】 アルブチンを精製するにあたり、ハイドロキノンが混入している
粗アルブチンをアルブチンに対する良溶媒に溶解した溶液をハイドロキノンの
吸着剤と接触させてハイドロキノンを吸着させた後、該吸着剤を濾過・遠心分離
等の操作によってアルブチン溶液から取り除くことにより実質的にハイドロキ
ノンが含まれないアルブチン溶液を得、更に要すれば、アルブチンに対する貧溶
媒であって、かつ当該良溶媒と混和しうる溶媒とを混合して結晶化させることに
より上記課題を解決できる。 (もっと読む)


透明性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物を得る方法において、経済性に優れ、製造も容易な方法であって、低温度での成形加工においても本来のジアセタール類による透明性を損なうことなく、ジアセタール類の不溶解部分と考えられる白点がほとんど生じないポリオレフィン系樹脂組成物を提供することであり、ポリオレフィン系樹脂の透明化剤として、一般式(1)で表されるアセタール類に、一般式(2)または一般式(3)で示される改質剤を特定量併用することにより、ジアセタール類の不溶解部分と考えられる白点を大幅に減少させることができる。

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【課題】養殖または定置用の漁網およびこれらに使用される浮き子、ロープ等の資材等に対する水棲汚損生物付着防止剤組成物の提供。
【解決手段】下記の構造式で示される3−ベンゾ[b]チエン−2−イル−5,6−ジヒドロ−1,4,2−オキサチアジン4−オキシド(一般名「Bethoxazin」)とシリコーンオイルや加水分解性型樹脂、公知の防汚成分、さらには溶出調整剤との併用することにより、長期間優れた防汚効果を示す低公害性で安全性にも優れた実用的な水棲汚損生物付着防止剤組成物を提供できる。
【化1】
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【課題】養殖または定置用の漁網およびこれらに使用される浮き子、ロープ等の資材等に対する水棲汚損生物付着防止剤組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるトリフェニルボロン−アミン付加物と一般式(2)で表されるポリオキシアルキレングリコールおよびその(モノ/ジ)脂肪酸エステル化合物類または一般式(3)で表されるポリビニルエーテル化合物を併用することにより、溶出性の改善や特に漁網防汚剤組成物として使用した際の使用感が向上した水棲汚損生物付着防止剤組成物を提供できる。
【化1】


【化2】


【化3】

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【課題】
重合反応停止に要する酸化防止剤の量の低減を可能とし、品質が良好な製品を得ることができ、環境面の問題がなく、低温環境下における操業にも適し、生産性の高い塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
塩化ビニル単量体等の水性媒体中での重合において、
(A) 重合転化率が65〜90%の範囲内にあるときに重合温度の昇温を開始して、5〜25℃昇温させる工程、および
(B) 前記昇温に、続いて、前記単量体100質量部に対して0.1質量部以下の酸化防止剤を重合反応系に添加して、重合反応を停止させる工程を有してなり、
前記酸化防止剤として、(c1)融点が25℃以下の酸化防止剤と(c2)融点が25℃を超える酸化防止剤との混合物、および/または2種以上の前記(c1)の混合物であって、-5℃の温度において安定かつ均一な液状である混合物を用いる塩化ビニル系重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、(S)−2−ペンタノール、(S)−2−ヘキサノール、1−メチルアルキルマロン酸、及び3−メチルカルボン酸を高い光学純度で得ることこができる安価かつ効率的な工業的製造方法を提供することである。本発明によれば、ある種の微生物若しくは形質転換体細胞、該微生物若しくは細胞処理物、該微生物若しくは細胞培養液、及び/又は、該微生物若しくは細胞から得られるカルボニル還元酵素画分の粗精製物若しくは精製物を、2−ペンタノン又は2−ヘキサノンに作用させ、(S)−2−ペンタノール又は(S)−2−ヘキサノールを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


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