説明

大成機工株式会社により出願された特許

11 - 16 / 16


【課題】管内壁の周方向複数箇所に穿孔する場合でも、所定穿孔位置で確実に穿孔することができるものでありながら、穿孔手段の穿孔位置の変更及び位置合わせを少ない労力で能率良く容易に行う。
【解決手段】 流体管P内に搬入可能な機体Aに、管内壁の円周方向における任意の位置に対して径方向から突っ張り状態で機体Aを固定保持並びに固定解除操作自在な突っ張り保持手段Bと、管内壁に対して径方向から送込み可能な回転穿孔具20を備えた穿孔手段Cと、前記突っ張り保持手段Bが固定解除されている状態で機体Aを管内壁に沿って円周方向に回動案内する回動案内手段Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 曲げモーメントや剪断力等に対する耐久性を極力維持しながら離脱阻止力の向上を図る。
【解決手段】 受口管部1に対して挿口管部2を一定範囲内で屈曲可能に嵌合接続し、この挿口管部2の外周面2aと受口管部1の内周面1aとの対向面間を密封する密封手段Aを設けるとともに、受口管部1と挿口管部2とを管軸芯X方向での相対移動を阻止した状態で固定連結する固定連結手段Cを設け、この固定連結手段Cに、前記両管部1,2の屈曲を許容する融通手段Sを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 管内周面側を利用してシール性能の向上と離脱防止力の向上とを図る。
【解決手段】 挿口管部2の内周面2b及び受口管部1の小径内周面1bとこれらにわたって装着した内面継ぎ輪10の外周面10aの両端部との各対向面間にシール材11を装着し、各シール材11を管軸芯方向から密封状態に圧縮する圧縮操作手段Bを設け、挿口管部2の内周面2b及び受口管部1の小径内周面1bには第1ロック部材12及び第2ロック部材13を固定し、内面継ぎ輪10の外周面10aには、第1ロック部材12に対して管軸芯方向の一側方から当接することにより両管部1,2の離脱を阻止する第1離脱規制部14と、第2ロック部材13に対して管軸芯方向の他側方から当接することにより両管部1,2の離脱を阻止する第2離脱規制部15を、両管部1,2の管軸芯方向での相対移動を接続維持範囲内で許容する可動空間Sを設けた状態で形成する。 (もっと読む)


【課題】 管内周面側での合理的な改造をもってシール性能の向上と離脱防止力の向上とを図る。
【解決手段】 挿口管部2の外周面2aとこれが挿入接続される受口管部1の大径内周面1aとの対向面間を密封する密封手段Aを設け、挿口管部2の内周面2bと受口管部1の小径内周面1bとにわたって、少なくとも外周面側に密封用の弾性シール層を備えた円環状の内面バンド6を装着し、この内面バンド6の管軸芯X方向一端側を挿口管部2の内周面2bに押し付け固定する第1圧着手段B1と、内面バンド6の管軸芯X方向他端側を受口管部1の小径内周面1bに押し付け固定する第2圧着手段B2とを設けるとともに、内面バンド6で密封される部位において両管部1,2を管軸芯X方向での相対移動を阻止する状態で固定連結する固定連結手段Cを設けてある。 (もっと読む)


【課題】上水道のように水を常時流し続ける必要のある場合であっても断水する必要がなく、しかも強い水流に抗して、蓄積された異物を容易かつ効果的に取り除くことができるストレーナを提供する。
【解決手段】管Pに装着可能になっているケース部材1と、このケース部材1内に配置されるストレーナ本体部Bとからなり、このストレーナ本体部Bが、管P内を流れる流体中の異物を補足可能な多数の細孔を有して、その軸心方向が管Pと略平行な略筒状をしたスクリーン3を有する。スクリーン3が外部から回転操作可能になっていると共に、このスクリーン3の外周面に摺接し、スクリーン3の回転によりスクリーン3に付着した異物を排出可能な逆洗部材6がストレーナ本体部Bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 両管部の離脱防止機能を確実に発揮させながらも、両管部の接続作業及び分解作業を少ない労力で能率良く容易に行う。
【解決手段】 挿口管部8の係合突起22に対して管軸芯X2方向から当接可能で、かつ、受口管部6の環状壁部24と挿口管部8の係合突起22との間に相対回転自在に装着可能なロック部材27には、環状壁部24の内面に管軸芯X2方向から当接する係止部27aが突出形成され、環状壁部24には、係止部27aの管軸芯X2方向での抜き差し移動を許容する脱着用凹部28が形成され、環状壁部24の内周面と挿口管部8の外周面との間を通してロック部材27から管外に突設された延出部27bと環状壁部24の外面との間には、所定装着位置に回動されたロック部材27の係止部27aを環状壁部24の内面に当接する側に移動付勢する弾性付勢体29が設けられている。 (もっと読む)


11 - 16 / 16