説明

財団法人若狭湾エネルギー研究センターにより出願された特許

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【課題】 アクアリウム観賞器としての使用に適すると共に、容器等のデザイン自由度が高く、意匠性にも優れ、しかも、極めて簡単に作製可能な液中装飾体観賞器、及び液中装飾体観賞器の製造方法を提供すること。
【解決手段】 収容物を透視可能な容器1と、この容器1に収容された浮遊媒液Wの中に揺蕩(ようとう)状態に浸漬された装飾体Dと、前記容器1の浮遊媒液Wよりも比重が小さく、前記浮遊媒液Wとは非相容性のポリマーが熱履歴により固化して当該浮遊媒液の液面を封止する液面封止層2とを含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】 光の輝きと泡の挙動による幻想的な視覚効果をより一層高めることができ、形状の多様化も容易で、しかも、構造も簡単な発光装飾器具を提供すること。
【解決手段】 作動液11が減圧封入された環状パイプ1であって、当該環状パイプ1を、下部に受熱管部12を備え、かつ、上部には放熱管部13を備えて構成する一方、前記受熱管部12と放熱管部13を少なくとも一部が透明な昇降管部14・14にて連通して、前記受熱管部12の近傍に配設された加熱機構から受熱した際において前記作動液11及びその蒸気が当該環状パイプ1内を循環可能であり、かつ、前記環状パイプ1の受熱管部12には、上向きに膨出する蒸気膨張室を上昇管部内に気泡を供給するために設ける一方、放熱管部13にも、上向きに膨出する蒸気収縮室を形成し、更に、前記環状パイプ1の周囲には作動液11を発光せしめる光源を配設した (もっと読む)


【課題】 ボトムヒートにおける熱輸送性を飛躍的に向上させることができ、作動温度範囲の拡大も可能で、しかも、構造が簡単であって生産性も非常に高いループ型ヒートパイプを提供すること。
【解決手段】 熱媒体液11が減圧封入された環状パイプ1であって、当該環状パイプは、下部に加熱機構に連繋される受熱管部12を備え、かつ、上部に放熱管部13を備えて構成する一方、前記受熱管部12と放熱管部13は昇降管部14a・14bにて連通されて、受熱時において前記熱媒体液11が当該環状パイプ1内を循環可能とし、かつ、前記環状パイプ1の受熱管部12には、上向きに膨出する蒸気膨張室Eを設け、上昇管部14aに連続的に気泡を供給する一方、放熱管部13にも、上向きに膨出する蒸気収縮室Sを形成した。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で、かつ、省スペースで設置でき、日周運動に応じて集光レンズを確実に追従させることにより、熱エネルギーを効率的に取り出すことができる集光装置における集光レンズ位置調節機構を提供すること。
【解決手段】 集光レンズ1は支持枠体2により枠縁が保持されており、かつ、この支持枠体2の両側各面には少なくとも2箇所に支軸部材3が設けられている一方、
前記支持枠体2を外囲いして支持するスタンド4には、一対のガイド部材41・41が配設され、かつ、各ガイド部材41は、互いに異なる二直線方向にそれぞれガイドレール41a・41bを有する屈曲形状に成形されており、
これら各異方向のガイドレール41a・41bに沿って前記支軸部材3がそれぞれスライド自在に支承されて、これらガイド部材41・41間に前記支持枠体2が横架され、支持枠体2が揺動することによって、太陽の日周運動に追従して集光レンズ1の仰角を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 利用できる冷熱エネルギーを有効かつ省力的に収集することができ、しかも、設置コストも経済的な冷熱エネルギーシステムに使用することができる雪貯蔵庫を提供すること。
【解決手段】 積雪Sを長期間に渡って保存可能な断熱構造から成る貯雪槽1であって、当該貯雪槽1の側壁部に、ダンパー21・21を具備した給排気部2・2を設けると共に、前記貯雪槽1には、気温センサー31が0度以下の外気温を感知したとき、前記給排気部2・2におけるダンパー21・21の開閉を自動的に実行せしめる制御装置3を付設した。 (もっと読む)


【課題】煩雑な焦点補正の作業を行うことなく、試料上の線分析や面分析を簡便かつ自動的に行うことができる斜出射電子線プローブマイクロX線分析方法を提供すること。
【解決手段】斜出射電子線プローブマイクロX線分析方法は、電子線が照射された試料から発せられる特性X線をX線検出器により検出する際に、試料ステージを傾斜させることにより特性X線の取出角度を制御し、試料内部で励起された特性X線が全反射現象により検出さない角度に特性X線の取出角度を設定する斜出射電子線プローブマイクロX線分析方法において、前記取出角度が得られるように試料ステージを傾斜させた状態で予め任意の分析点の焦点調整を完了させた後、その焦点を維持しつつ試料表面の他の分析点を分析するのに必要な試料ステージの制御データを求め、求めた制御データに基づいて試料ステージを移動させることにより試料表面の微粒子又は薄層の線分析又は面分析を行う。 (もっと読む)


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