説明

株式会社エヌ・シー・エヌにより出願された特許

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【課題】外観デザインと構造体を融合させて表示画面に表示させる際に、梁と天井との関係をより理解しやすいものとした建築物の構造表示装置を提供すること。
【解決手段】設計プログラムがインストールされたコンピュータを操作し、建築物の外観デザイン要素の位置データと建築物の構造体となる複数種類の建築構造部材の位置データが記憶された磁気ディスク装置から呼び出して、建築物の仮想三次元モデルを構築し、選択された前記外観デザイン要素及び建築構造部材に基づいて建築物の二次元線図、例えば木造建築物Aの一階の平面図を作成しモニタに表示させる。この際に天井の高さ位置データを変更すると、梁31a〜31cの現わし量が変わるため、モニタ上において現わし量に応じて梁31a〜31cの表示色が変化する。 (もっと読む)


【課題】基板に外力が加わった場合でも、基板が取付け対象物からずれることを極力防止すること。
【解決手段】基板1に形成されたボルト挿通孔11は、アンカーボルト61の突出位置が基板1上の中心からずれた位置でもアンカーボルト61を挿通させる大きさを有している一方、座金7に形成されたボルト挿通孔71は、少なくとも座金7の中心および当該中心からずれた位置にてアンカーボルト61を挿通させる長孔形状で、基板1上には、座金7の中心が基板1上の中心に位置するように座金7の側面に当接して座金7の位置を固定するダボ13が形成されている。そのため、基板1が湾曲しても、ダボ13が座金7の周側面に当接して、基板1の曲りを抑える。また、基板1と座金7との接触面積が最大になる位置で座金7を固定できる。 (もっと読む)


【課題】外力が作用した場合に発生する種々の応力に対してより耐力の大きな接合金具の取付構造を提供すること。
【解決手段】梁と柱18を接合する際に柱18側面にT字金具10を取り付け、そのT字金具10を介して梁の木口部を突き合わせるようにしたT字金具10の柱18に対する取付構造である。柱18には外側方から内側方にかけてT字金具10の保持用の埋め込み金具1を挿通する。埋め込み金具1はラグスクリューネジ部4によって木部にしっかりと食い込んでいる。その前後端寄りの雄ネジ部3にそれぞれネジ付き座金5a,5bを螺合させる。T字金具10側のネジ付き座金5bは柱18側面に形成した凹部21の深さと一致する高さとされる。そしてネジ付き座金5bの外側端面とベース板11の前面とが当接するようにT字金具10をナット26で柱18に固定する。 (もっと読む)


【課題】引っ張り耐力が大きく座金部分を小さく構成してもボルト状部材を固定することのできる木質材用補強具を提供すること。
【解決手段】アンカーボルト15を挿通させるために土台11に形成された貫通孔13の開口部方向から同貫通孔13の軸方向沿って挿入される埋め込み金具1であって、この金具1は上下に貫通する横断面円形形状の中空孔4を有する円筒形状の本体2と、本体2上部に一体的に形成され、同本体2周囲に平板状に張り出した座金部3とを備え、本体2の外周にはラグスクリューネジ部5が螺設され、座金部3の上面には埋め込み金具1に外部の電動工具からの回転力を受動して本体2を周方向に回転させる小透孔6が形成されている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】挿入孔に挿入した補強部材を接着して接合する接合方法において接合強度を従来の方法より高めるとともに、耐用期間を長期化することが可能な補強部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 接合すべき複数の木製部材に亙るように設けられた挿入穴に複数の素線を束ねた束ね線もしくは複数の素線を撚った撚り線の補強部材を装填し、前記挿入穴と前記補強部材との隙間部分に接着剤を充填することにより、木製部材どうしを接合する。 (もっと読む)


【課題】室内側に突出した架構材をプラスターボードで包囲する際に出隅部の突き合わせ部分からの火の侵入を防止するとともにプラスターボードの脱落を防止することが可能な木造建築の耐火構造を提供すること。
【解決手段】断面方形の柱1の一部が壁部2から室内側に突出するするような構造の木造建築であって、室内側に突出する柱1の隣接する各面を平板状の第1の柱用プラスターボード17a〜17cによって隙間なく被覆する。そして隣接する同第1の柱用プラスターボード17a〜17c同士の突き合わせ部分をの第1の防火テープ20によって目張りし、第1の柱用プラスターボード17a〜17cの外側に平板状の第2の柱用プラスターボード18a〜18cを配設して第1のプラスターボード17a〜17cを被覆するようにする。更に第2の柱用プラスターボード18a〜18cの外周にもこの構造を配設する。 (もっと読む)


【課題】木質横架材に剛性の低下を極力もたらさずに貫通通路を形成させることのできる木質横架材の補強構造を提供すること。
【解決手段】梁11の長手方向に対して交差する方向にトンネル状に貫通通路15を形成し、貫通通路15と交差する方向に同貫通通路15を間に挟んで4本の穿孔17a〜17dを形成する。第1及び第2の穿孔17a,17bは貫通通路15を挟んで側面視において平行にかつ斜状に配置する。第3及び第4の穿孔17c,17dも貫通通路15を挟んで側面視において平行にかつ斜状に配置するが、第1及び第2の穿孔17a,17bと交差させ貫通通路15が穿孔17a〜17dによって包囲されるようにする。そして穿孔17a〜17dに異形鉄筋20を挿入した状態で残余の空隙内にエポキシ系接着剤を充填し硬化させる。 (もっと読む)


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