説明

株式会社ハーモテックにより出願された特許

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【課題】搬送ロボットによるウェハの搬入および搬出に支障を来たすことなく、薄くて大きいウェハの位置合わせを適正に行うことが可能なウェハ位置合わせ装置を提供する。
【解決手段】アライナ装置10は、第1のベルヌーイチャック12、第2のベルヌーイチャック14、昇降機構62、および回転機構64を少なくとも備える。第1のベルヌーイチャック12は、円板状を呈する。第2のベルヌーイチャック14は、第1のベルヌーイチャック12を収容可能な中空部を有する環状板状を呈する。昇降機構62は、第2のベルヌーイチャック14に対して第1のベルヌーイチャック12を昇降させるように構成される。回転機構64は、第1のベルヌーイチャック12と第2のベルヌーイチャック14とを同一方向に同一速度で回転させることが可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ノッチやオリフラの位置合わせをして、次の工程にウェハを受け渡す準備をするウェハ位置合わせ装置、およびこの装置と搬送装置を含めたウェハ位置合わせシステムにおいて、搬送装置による搬送を含めた位置合わせ工程全体を簡易な構成で迅速化する。
【解決手段】
ウェハ位置合わせ装置1は、ウェハ100を近接隔離して保持する保持具3と、クランパ41〜43と、クランパ支持部411、421、431と、これらクランパ支持部を半径方向に開閉するチャック44と、スピンドル45と、スピンドル回転機構5と、センサ部6を備える。搬送装置のハンドがウェハ100をその上面から懸垂保持してベルヌーイ円盤30をウェハ位置合わせ装置1に受け渡すと、このベルヌーイ円盤30はウェハ100を近接隔離して保持し、かつクランパ41〜43でウェハ100に当接した状態でスピンドル45を回転させ、センサ部6でノッチやオリフラを検出する。 (もっと読む)


【課題】板状部材を非接触で保持しつつ、保持する板状部材の回転を制御できるようにする。
【解決手段】非接触搬送装置は、板状の部材を非接触で保持するために、柱状で上面が平坦な旋回流形成体を有している。この旋回形成体2は、柱状の旋回流形成体2の上面から下面側に向かって設けられ、上面に沿った断面の形状が円または多角形である複数の凹部3と、凹部の周壁に設けられた噴出口と、旋回流形成体の外面に設けられた流体導入口6と、流体導入口6と前記噴出口とを連結する流体通路とを有している。複数の凹部3は隣接する他の凹部と連結しており、噴出口は、流体導入口6から流体通路に供給され噴出口から凹部3へ吐出される流体が、凹部3の壁面に沿って旋回するように前記凹部3の周壁に設けられている。 (もっと読む)


【課題】厚さが比較的薄い半導体ウエーハと通常厚さの半導体ウエーハなどといった、相反する性質を持つ2種類の半導体ウエーハを、ハンドの構成部品をその都度交換することなく搬送することができるハンドを提供する。
【解決手段】ハンド14の一方側面38Aに設けられた第1非接触保持部40により半導体ウエーハWが非接触の状態で保持される。また、同時に、ハンド14の他方側面38Bに設けられた第2非接触保持部60により半導体ウエーハWが非接触の状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】流体の持つエネルギーを有効に利用して、エネルギー効率向上、省エネルギー化を実現する非接触搬送装置を提供する。
【解決手段】板状体を非接触で保持、搬送する非接触搬送装置1であり、内周面7が円周状の凹部円筒室3が形成された略柱状の本体2と、本体2の、凹部円筒室3開口側に形成された平坦状端面4と、凹部円筒室3の内周面7に臨むように形成され、供給流体を凹部円筒室3内に吐出させるためのノズル5と、ノズル5と連通し、ノズル5を介して凹部円筒室3内に流体を供給する流体通路とを備え、ノズル5は、凹部円筒室内周面7よりも内側へ離れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】流体の持つエネルギーを有効に利用して、エネルギー効率向上、省エネルギー化を実現する非接触搬送装置を提供する。
【解決手段】板状体を非接触で保持、搬送する非接触搬送装置1であり、内周面7が円周状の凹部円筒室3が形成された略柱状の本体2と、本体2の、凹部円筒室3開口側に形成された平坦状端面4と、凹部円筒室3の内周面7に臨むように形成され、供給流体を凹部円筒室3内に吐出させるためのノズル5と、ノズル5へ滑らかな曲面で連通し、ノズル5を介して凹部円筒室3内に流体を供給するベルマウス状流体通路を備える。 (もっと読む)


【課題】 保護テープをウェハからの剥ぎ取りを、人が指で行うように近い形にすることにより、剥離力によるウェハの破損を防止することができる。
【解決手段】 接着状態にある剥離テープTと保護テープPは、位置A1において折り畳まれるようにして折り返し、ウェハW側に密着する状態になる。即ち、剥離テープTのうち、保護テープPと接着している部分の近傍で下流側(剥離テープTの搬送方向下流側)に位置する部分が、ウェハWの表面側に折り返し、折り返された部分がウエア表面側に密着するように押圧されている。そして、上記の状態においては、保護テープPが位置A1においてウェハWから折り返されるように剥離されてゆく。 (もっと読む)


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