説明

原田織物株式会社により出願された特許

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【課題】
従来の編地製ふきん等では使用後、ぬるま湯に浸漬して手洗い後、絞ると長さ方向に縮む欠点があったのを改善し、縮みにくい編地製ふきん等を作成する方法を提供する。
【解決手段】
ラッセル機によりふきん等の拭き取り用布を編成するにあてり、経,緯糸1,2にレーヨン紡績糸を用いて、経糸1により経方向に多数並列して開き目により1ニードルオーバーラップでジグザグ状にウエール方向経糸編目列を編成する一方、該ウエール方向経糸編目列に対し緯糸2をコース方向に3ウエール間の横振りで互いに並行してジグザグ状に挿入し、開き目によりジグザグ状に並列編成されたウエール方向経糸編目列に対し緯糸が3ウエール間の横振りでコース方向に互いに並行して挿入された多数列の緯挿入糸からなる編地を編成する。 (もっと読む)


【課題】
ボディタオル,垢すりタオル等の洗浄用クロスに使用して、凹凸面により汚れを落とし易くすると共に、マッサージ効果も与えるようにする。
【解決手段】
所要巾の鎖編目列aにおいて各編目列間に挿入糸2,2′が隣接する両編目列間を単位としてウエール方向に複数コースの位置をずらして夫々、各編目列間で複数のコース横振りして隣接する編目列間に移り、該隣接編目列間で複数のコース横振りして元の編目列間に戻って数コースの横振りを繰り返して各編目列間において当該編目列間に挿入された挿入糸2と、隣接編目列間より移り、挿入された挿入糸2′による横振り部3,3′を交互に形成してなると共に、1列乃至3列おきの各編目列間に熱収縮性合成繊維集束糸よりなる柄糸4を前記交互に形成した横振り部3,3′により上下より挟みつけて潜通させ、その後、該柄糸4を収縮させることによりクロスA表裏両面に収縮した柄糸4による凹凸柄模様を顕出せしめた。 (もっと読む)


【課題】
拭き取り効果を高めると共に、拭き取りにあたって本体の傷つけをなくする。
【解決手段】
レーヨン紡績糸1よりなる鎖編目列aと、該鎖編目列の経方向1目置きの編目より緯方向複数列離れた編目列の中間位置編目との間にわたりジグザグ状に挿入された合成繊維糸2よりなる緯挿入糸で基布地組織を編成すると共に、並列された鎖編目列aの3列を単位として互いに対向して両側より隣接する編目列間で経方向に位置をずらして第1,第2の柄糸3,4を中間列の編目に交差することなく、柄糸同士が互いに絡み合ってパイル状に編み込んでなり、前記第1,第2の柄糸3,4は扁平レーヨン糸Y1と、ポリエステル/ナイロン分割型複合繊維よりなる極細糸Y2糸が夫々、交互に用いられ、かつ互いに絡み合う対向柄糸は交互に扁平レーヨン糸Y1又は極細糸Y2同士で表面に扁平レーヨン糸と極細糸の夫々によるパイル突条を交互に顕出している経編地により拭き取り用布を形成した。 (もっと読む)


【課題】
家庭用及び業務清掃用に適合して、拭き取り性,作業性に優れ、風合いが柔軟で、しかも外観面で両面パイル調の高級感があり、かつ、水洗いで繰り返し使用できる両面パイル調のワイピングクロスを提供する。
【解決手段】
グランド糸1によりウエール方向に多数並列して編成された鎖編目列よりなる地組織に、隣接ウエール間にわたり横振りして編み込まれた地組織挿入糸2と、夫々のウエール又は適宜ウエール離れたウエール毎に挿入され、ウエール幅又は所要ウエール間にわたり横振りして編み込まれた、少なくとも2種のループ長の異なるループを有するブークレ糸3よりなり、地組織の表裏に上記異なるループによるパイルを顕出せしめる。 (もっと読む)


【課題】拭き取り対象の屈曲部や角部で別段、洗剤を使用することなく汚れを掻き取り、拭き取り効果を向上する。
【解決手段】互いに並列して縦方向に延びる合成繊維よりなる鎖編と、該鎖編に対し緯方向に振って挿入された合成繊維よりなる緯挿入糸によってトリコット基布1面が編成されると共に、該基布面の表裏にパイル糸の挿入により一面側に長いパイル2、他面側に短いパイル3が夫々形成された所要大きさのトリコット編地よりなり、該トリコットパイル編地の上記長短のパイル2,3が夫々断面矩形状の扁平レーヨンフィラメント糸によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】泡立てネットから泡を取り出すことなく、そのままネットで顔などをソフトにマッサージしながら洗浄できるように泡立ち性にすぐれ、しかも肌に負担がなくソフトな感触で洗顔できる洗顔ネットを提供する。
【解決手段】とうもろこしの澱粉から得られる乳酸を原料にしたポリ乳酸繊維を用いて編成した経編地10を略正方形状の2重にして、各角部11,12,13,14において該角部を形成する両辺縁15,1617,18を所要長さにわたり合わせて夫々縫製すると共に、対角線状の該縫製部19,19´を内面側にして4つの角部11,12,13,14を中央に合わせて一括し、固定することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】泡立ち性,泡もち性,泡切れ性に優れ、皮膚に優しく触感において柔らかな浴用ボディタオルを提供する。
【解決手段】経編機、特にラッシェル経編機を用いてウエール方向の経糸に綿糸1を使用し、1〜2列離れたウエール間にわたりジグザグ状に横に振って挿入される柄糸2に、アクリルを芯糸とし、ナイロンを飾り糸、ポリエステル繊維を押え糸とする意匠撚糸を使用して編成した経編地より用途にふさわしい大きさに裁断して浴用ボディタオルを形成する。
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