説明

株式会社横浜システム研究所により出願された特許

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【課題】
お手つきや非操作入力を高精度に判定することができるタッチパネルおよびその入力判定方法を提供する。
【解決手段】
対向する反射電極15と検出電極18とからなる電極対をマトリックス状に配置してなるタッチパネル1であって、タッチパネル1は対向して配置されたタッチ側電極板3と非タッチ側電極板4とを有し、タッチ側電極板3には反射電極15が取り付けられ、非タッチ側電極板4には検出電極18が取り付けられかつ駆動電極17が取り付けられ、駆動電極17に接続する高周波信号源と検出電極18に接続する検出部23とを有し、タッチ側電極板3が押し圧力の加除によって非タッチ側電極板4に対して撓みまたは変位するように構成する。 (もっと読む)


【課題】シース管にグラウトを充填した後に、シース管中のグラウト内の空隙(気泡)をシース管の外側から計測すること
【解決手段】図1(a)は、絶縁体で構成されたシース管140の外側に設けた2つの電極112,114を示す。電極112と電極114は、シース管140およびグラウト等を介してキャパシタを構成している。このため、電極112にオシレータ102からの高周波を印加すると、電極114から、シース管内部のグラウトを介して高周波を受信することができる。受信した高周波はグラウトの状態により変化している。電極114で受信した高周波は、増幅器104で増幅されて出力電圧Vとして検出される。この出力電圧Vはシース管内部の状態(グラウト内の空隙やPC鋼材の位置等)により変化する。 (もっと読む)


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