説明

株式会社パルにより出願された特許

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【課題】 施工が簡単で仕上がり精度や外観に優れ、枠見込み幅を広くとることが可能で、取手や蝶番等が壁面から突出することを防止でき、体の不自由な人にとって、安全で、使い勝手の良いドアを可能とする。特注でない部材、蝶番、ラッチ受け金具等を組み合わせて用い、特注対応不要で、コスト、納期的に有利なドア枠を安価に提供する。
【解決手段】 ドア枠本体、調整部材、調整枠からなり、ドア枠本体の長手方向外側面に第1嵌合溝が設けられ、対向長手方向に沿って切欠段部が設けられ、調整部材はドア枠本体の切欠段部と開口端面の間の調整溝に嵌挿され、調整部材の外側面長手方向に沿って第2嵌合溝が設けられ、調整枠は嵌合溝に嵌挿される嵌合片とその端部から折曲して形成される固定片とで略L字形状を有し、調整部材は調整溝内を、嵌合片は嵌合溝内をスライド自在に構成され調整枠の固定片によって壁面を両側から挟持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 額縁材を用いず、強度、耐久性にも優れ、しかも、意匠性、デザインン性に優れた採光パネルが可能で、部屋の模様変えやリフォ−ム時に極めて簡単に採光パネルのデザインを変えることも可能で、さらに、透光性部材の取り付けのための嵌合溝の加工が不要で、パッキンを用いる必要もないので、組立作業性に優れるとともに、製造コストを低く押さえることができる採光パネル構造を安価に提供する。
【解決手段】 パネル本体の一部分に切欠部が形成され、該切欠部に透光性部材を取り付け、該透光性部材を通して採光する構造の採光パネルにおいて、前記透光性部材が、前記パネル本体の切欠部に設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 近年、合板中の遊離のホルムアルデヒドが削減されるに伴い、ヒラタキクイムシ等の虫害が増大しつつある。このため、従来より防虫薬剤を過度に使用せざるを得ず、そのために木質単板や合板の材質の劣化、それを用いた床板などの耐久性能が低下し、防虫作業性が低下し、しかも処理コストも多大となって経済的に不利となっていた。制限された薬剤使用量のなかで最大の防虫効果をいかに上げるかが大きな課題となっていた。
【解決手段】 防虫処理した2mm厚以上の広葉樹単板又は針葉樹単板などの防虫性能を有する木質単板を第2層目に使用し、さらに、雌実の凹部上面、雄実の凸部上面の位置を第2層目の単板内に位置させることで解決した。 (もっと読む)


【課題】 木質のフラッシュドアは、反りが発生しやすい。本発明は、反りが発生したドアの反りを矯正する方法に関する発明である。
【解決手段】 フラッシュドアの厚み中心を中心として、左右対称の位置に、芯材の上框と下框間にワイヤを張っておき、該ワイヤをドアの上部又は側面から引く引っ張り手段を設けておく。ドアが反ったとき、凸側になった面側に近い方の面側に張られたワイヤを前記引っ張り手段で引っ張ることにより、ドアの表裏面に発生する内部応力のバランスをとり、ドアの反りを矯正する。
【効果】 ドアを取り外さないで反りを矯正できる。 (もっと読む)



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