説明

システム明星株式会社により出願された特許

1 - 9 / 9


【課題】構造計算の結果を容易に利用して設計作業を行うことを可能にする図面データ処理装置、図面データ処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
図面データ処理装置100は、建築構造物の構造計算を実行する構造計算プログラム14Bから構造計算における異常を示す異常情報を取得する異常情報取得手段と、前記異常情報取得手段により取得された異常情報により示される異常が、前記建築構造物の複数の構成部材のうちの何れの構成部材に関するものであるかを特定する構成部材特定手段と、前記構成部材特定手段により特定された構成部材を表す図形を、前記建築構造物に係る図面データにおいて特定し、その特定した図形に対して、前記異常が発生していることを示す異常発生情報を付記する異常発生情報付記手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建築図面に対して特記事項を容易に書き込むことができる建築用CADデータ処理装置、建築用CADデータ処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
建築用CADデータ処理装置100は、複数の建築図面に係るCADデータを記憶する図面情報データベース14Bと、複数の特記事項を記憶する特記事項情報データベース14Cと、建築図面に特記事項を書き込む場合の書き込み箇所を特定する書き込み箇所特定手段と、前記複数の特記事項のうちの少なくとも一つの特記事項の選択を受け付ける特記事項選択受付手段と、選択が受け付けられた特記事項を、前記書き込み箇所特定手段により特定した書き込み箇所に追記するように、図面情報データベース14Bに記憶されているCADデータを更新する特記事項追記手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 一の形式のCADデータを他の形式に正確に変換することができるCADデータ変換装置、CADデータ変換方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
CADデータ変換装置100は、変換元のCADデータを記憶する第1図面情報データベース14Dと、変換先のCADアプリケーションプログラムである変換先プログラム14Bのデータ入力手順を示す入力手順情報を記憶する入力手順情報データベース14Cと、変換先プログラム14Bを起動した後に、入力手順情報データベース14Cに記憶されている入力手順情報に基づいて、第1図面情報データベース14Dに記憶されているCADデータを変換先プログラム14Bに対して入力するCADデータ入力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 修正作業の要否を容易に判断することが可能になるCADデータ作成装置、CADデータ作成方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
CADデータ作成装置100は、建築物の部材の一部を構成する線分の入力を受け付ける線分入力受付手段と、前記線分入力受付手段によって入力が受け付けられた線分が構成する部材を識別する部材識別情報を取得する部材識別情報取得手段と、前記部材識別情報取得手段によって取得された部材識別情報と前記線分とを対応付けた線分−部材データを記憶する線分情報データベース14Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 設計及び施工上のミスを回避することができる設計図書管理方法、設計図書管理装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
設計図書管理装置100は、建築物の断面図と当該断面図に示された施工対象物を施工する施工業者との対応関係を示すデータを記憶する断面図−施工業者対応データ記憶部14Dと、平面図に変更が生じた場合に、当該変更に伴って修正が必要な断面図が存在するか否かを判定する第1判定手段と、修正が必要な断面図が存在すると判定された場合に、当該断面図が、断面図−施工業者対応データ記憶部14Dに記憶されているデータによって特定の施工業者と対応付けられているか否かを判定する第2判定手段と、前記断面図が特定の施工業者と対応付けられていると判定された場合、当該施工業者に対して、前記断面図の修正が必要であることを示す情報を通知する通知手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 建築物の設計図面における記載誤りを検出することができる設計図面処理装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
設計図面処理装置は、建築物の同一の構成部材の寸法値に関する寸法値情報が異なる複数の形式で記載された図面領域と、前記寸法値情報の前記図面領域における記載ルールを示す記載ルール情報を含む凡例領域とが設けられた電子データにより構成される設計図面を処理するものであり、前記凡例領域に含まれる記載ルール情報に基づいて、前記異なる複数の形式のそれぞれに係る複数の記載ルールを認識し(S6)、認識した複数の記載ルールのそれぞれに基づいて複数の寸法値情報を取得し、当該複数の寸法値情報に係る寸法値が一致するか否かによって、前記設計図面に矛盾があるか否かを判定する(S9)。 (もっと読む)


【課題】 設計図面データに含まれる寸法値を認識することが可能な設計図面処理装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】
設計図面処理装置1は、建築物の構成部材の形状を表す図形及び前記構成部材に関する寸法線及び寸法値を含み、文字列と線とを区別可能に構成された2次元CADデータ2と、設計図面データに含まれる文字列のうち、部材符号に含まれる特定の文字を示す部材符号認識用辞書3とを記憶するハードディスク11dと、CPU11aとを備える。CPU11aがプログラム14aを実行することにより、2次元CADデータ2から、部材符号が特定され、設計図面データに含まれる文字列のうち、部材符号以外の文字列が寸法値として認識され、認識された寸法値に基づいて、設計図面データから寸法値に対応する寸法線が認識される。 (もっと読む)


【課題】 2次元CAD等で描かれた建築図面データから建築物を立体的に表示することが可能なデータを作成できる建築図面データ変換プログラムを提供する。
【解決手段】 コンピュータに、建築図面データから、第1の通り芯の間の寸法を抽出するとともに、第2の通り芯の間の寸法を抽出する水平基準取得機能と、フロアライン間の寸法を抽出する高さ基準取得機能と、第1と第2の通り芯の交点を基準にして部材の平面的な配置を定めるための平面配置データと、フロアラインを基準にして部材の高さ方向の配置を定めるための高さデータとを抽出することにより、3次元配置データを生成する部材データ取得機能とを実現させる。 (もっと読む)


【課題】 設計対象物を示す複数の設計図面に記載されている矛盾する情報を検出するための検査時間を短縮することができる設計図面検査プログラムを提供する。
【解決手段】 CPU1がコンピュータプログラム2aを実行することにより、設計図書データ3aを各々の設計図書のファイル3bに分類し、各々の設計図書の記載ルールを含む設計図書認識用辞書2bに基づいて、各々の設計図書のファイル3bに対し各々の設計図書に記載されている記載情報を認識する。さらに、異なる設計図書において同一の情報であるべき記載情報同士を比較し、比較結果が一致しない記載情報を検出し、その検出内容をファイル3c、3dに記録する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9