説明

株式会社ジャガーインターナショナルコーポレーションにより出願された特許

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【課題】ミシン本体部に着脱可能であり、縫製中であっても付属品等の小物を出し入れすることができるミシンの補助収納箱を提供する。
【解決手段】上下2つの筐体を、互いに摺動することが可能に連結してある。上側の筐体11は、一方の端部においてミシン本体部と連結することが可能な連結部116を設けてあり、下側の筐体12は、上側の筐体11とミシン本体部とを連結した場合に、加工布の布送り方向と交差する方向に摺動することが可能に上側の筐体11と連結してあり、一方の端部とは反対側に位置する下側の筐体12に付属品を収納する収納部122を備える。 (もっと読む)


【課題】操作者に特に作業に対する熟練性を要求することなく、糸通し作業の実行後に再度糸が抜け出すおそれが少ないミシンの糸通し装置を提供する。
【解決手段】支持している縫針を上下に移動させる針棒に近接する糸通し軸、鉤部を針穴に出し入れすることが可能な糸通しフック、糸通し軸の下降限界位置を規制する規制機構、及び糸通し軸の下降限界点近傍で鉤部が縫針の針穴に挿通するよう所定角度回動させる回動機構を備える。操作体により糸通し軸を下降限界点近傍まで押下げ、該操作体を回転させ、鉤部を縫針の針穴に挿通させた状態で、鉤部に引っ掛けた上糸を、鉤部よりも高い位置で所定の張力がかかるまで保持させ、不要な上糸を切断することが可能な上糸係止部を備える。 (もっと読む)


【課題】下糸を適切な張力にて確実に供給することができ、しかも構造が簡単なミシンの下糸供給装置を提供する。
【解決手段】ミシン機枠に設けられた水平釜30の内釜20内に、下糸ボビン収容口17を通して下糸ボビン21を着脱可能に収容することができるようにしてある。糸調子板と糸調子ばねとが、内釜20の内周に沿って重ね合わせた状態で取付けられ、糸調子板と糸調子ばねとの間を通過して導出される下糸の引出しに抵抗を与える張力発生部22として機能する。内釜20の上方に、下糸ボビン21を出し入れする開口部を有する針板16を備えている。針板16には、下糸を誘導する誘導スリット27が形成されており、誘導スリット27は、糸調子板と糸調子ばねとの重ね合わせ部分の延長方向に略直線状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部全体をコンパクト化することができるとともに、操作者が片手で確実に糸通し作業を実行することができるミシンの糸通し装置を提供する。
【解決手段】支持している縫針を上下に移動させる針棒に近接する糸通し軸、鉤部を針穴に出し入れすることが可能な糸通しフック、糸通し軸の下降限界位置を規制する規制機構、糸通し軸の下降限界点近傍で鉤部が縫針の針穴に挿通するよう所定角度回動させる回動機構、及び糸通し軸の下降限界点近傍で鉤部まで上糸を誘導する糸誘導部材を備える。糸誘導部材は、糸通し軸を上下方向に移動及び該糸通し軸を中心に回転させることが可能な操作体と一体をなしている。糸誘導部材に対して付勢する付勢部材を有し、操作体により糸通し軸を下降限界点近傍まで押し下げ、該操作体を糸誘導部材が縫針に近接する方向に回転させた後、付勢部材の付勢力により糸誘導部材が上方へ引き上げられる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部全体をコンパクト化することができるとともに、操作者が片手で確実に糸通し作業を実行することができるミシンの糸通し装置を提供する。
【解決手段】支持している縫針を上下に移動させる針棒に近接する糸通し軸、鉤部を針穴に出し入れすることが可能な糸通しフック、糸通し軸の下降限界位置を、鉤部と針穴との高さが一致する位置に規制する位置決め部材、糸通し軸の下降限界点近傍で鉤部が縫針の針穴に挿通するよう所定角度回動させる第1の回動機構、及び糸通し軸の下降限界点近傍で鉤部まで上糸を誘導する糸誘導部材を備える。糸通し軸の下降限界点近傍で糸誘導部材の糸引っかかり部が縫針の針穴の位置を通過するよう所定角度回動させる第2の回動機構を備え、第1の回動機構及び第2の回動機構は、糸通しフック及び糸誘導部材を互いに反対方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 針落ち動作を部分歯車を介して可動メスに伝達するという簡単な機構により可動メスを動作させることができ、生地を裁断しながら縁かがり縫いを行うことができるミシンを提供する。
【解決手段】 上下に移動可能であり、下端部に固定メスと可動メスとで構成するメス機構4を支持してある支持部3を備え、針上下動作により可動メスが動作するミシンにおいて、可動メスは、第1の部分歯車を有し、該第1の部分歯車の回転中心を中心として回転可能としてあり、軸部23の下方に一端が位置し、他端に第1の部分歯車と咬合する第2の部分歯車を有するメス動力伝動部を介して、針止本体22が下降した場合、軸部23によりメス動力伝動部の一端が押し下げられ、第2の部分歯車の回転により、可動メスと固定メスとが被縫製物Wを挟んで切断する。 (もっと読む)


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