説明

朝日木材加工株式会社により出願された特許

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【課題】側板および水平板の突き合わせ部分のガタツキを抑えることができると共に、組立作業を効率良く行うことができる組立ボックスを提供すること。
【解決手段】連結具50は、平板状の板部51と、その板部51から柱状に立設される複数のピン52とを備えており、3つのピン52のうちの1つのピン52が水平板10の第1水平板挿入穴13aに挿入され、3つのピン52のうちの1つのピン52が水平板10の第2水平板挿入穴13bに挿入され、残りの1つのピン52が側板20の側板挿入穴23に挿入される。これにより、水平板10及び側板20が連結され、水平板10及び側板20の突き合わせ部分が連結具50により補強されるので、水平板10及び側板20の突き合わせ部分におけるガタツキを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の硬化に要する時間の短縮化を図れる積層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】積層工程では、塗布工程で塗布された樹脂板20の各側面に塗布された樹脂接着剤が木板10及び樹脂板20の互いに対向する側面の間に介設されるように、木板10及び樹脂板20が交互に積層される。その後、行われる圧締工程では、木板10及び樹脂板20の互いに対向する各側面同士を接着するために、積層された木板10及び樹脂板20の側面が積層方向に加圧されると共に木板10及び樹脂板20が加圧された状態で木板10及び樹脂板20の平面13,23と直交する積層板1の上下方向から電磁波が照射される。よって、樹脂接着剤を誘電加熱して内部から発熱させるので、外部から加熱する場合と比べて、熱効率が高く経済的であると共に、電磁波電力の自在な制御などにより、スピーディーな温度制御ができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を効率良く行うことができる組み立て式棚を提供すること。
【解決手段】一対の側面体を背面体に対して揺動自在に結合するヒンジ体4は、軸状部の係合ピン41hを有し背面体の背梁22に取着される第1ヒンジ体41と、係合ピン41hが回動自在かつ挿抜自在に挿入される係合穴42hを有し側面体の側梁32に取着される第2ヒンジ体42とを備えている。よって、第1ヒンジ体41の係合ピン41hは第2ヒンジ体42の係合穴42hに対して着脱自在に構成されるので、組み立て前(背梁22と側梁32との結合前)において、背面体と側面体とは互いに結合されていない。従って、組み立て式棚が大型化し、背面体や一対の側面体が重量化した場合であっても、背面体と一対の側面体と別々に持ち運びできるので、組み立て作業の効率化を図れる。 (もっと読む)


【課題】枕フレームを起立させる操作を円滑に行うことができるリクライニングシートを提供すること。
【解決手段】係合軸4dは背フレーム4に固着されており、背フレーム4に対して揺動しないので、背フレーム4に対して係合軸4dを揺動させるための可動部分を不要とすることができる。よって、その可動部分から生じる抵抗を無くして、枕フレーム3を本体1の前方に揺動させるのに必要な力を少なくすることができる。その結果、枕フレーム3を起立させる操作を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】背フレームを円滑に倒伏又は起立させることができると共に、着座者が体を起こすことなく寝姿勢状態のままで座フレームに対する背フレームの傾斜角度を固定することができるリクライニングシートを提供すること。
【解決手段】座フレーム案内機構10は、座フレーム2を移動させる第1ローラ13と、その第1ローラ13の転動方向を案内する第2ローラ14とを備え、背フレーム制御機構20は、側枠7および背フレーム4を連結するガスシリンダ21を備え、そのガスシリンダ21の全長の固定および伸縮を行う背フレーム可動レバー22が側枠7に取り付けられている。よって、座フレーム2を円滑に移動させると共に、背フレーム可動レバー22を操作することで着座者が体を起こすことなく寝姿勢状態のままで座フレーム2に対する背フレーム4の傾斜角度を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】背フレームが倒伏状態であって枕フレームが起立状態である安息状態と、背フレーム及び枕フレームが共に倒伏状態である完全休息状態とを確実に切り替えることができるリクライニングシートを提供すること。
【解決手段】解除アーム33に凹設される凹みである切欠き部33aに、ヘッドレスト固定バー31から突設される係合ピン31aが係合されることにより、枕フレーム3の起立状態と、枕フレーム3の倒伏状態とを切り替えるので、摩耗屑が発生した場合であっても、摩耗屑や粉塵等が凹溝に付着して切欠き部33aが閉塞されることがなく、切欠き部33aと係合ピン31aとを確実に係合させることができる。その結果、背フレーム4が倒伏状態であって枕フレーム3が起立状態である安息状態と、背フレーム4及び枕フレーム3が共に倒伏状態である完全休息状態とを確実に切り替えることができる。 (もっと読む)


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