説明

常陽工学株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ローラに両面粘着テープを介してラビング布が取り付けられたラビングローラにおいて、ローラから両面粘着テープごとラビング布を容易に剥がすことができる剥離方法を提供する。
【解決手段】ローラに両面粘着テープを介してラビング布4が取り付けられたラビングローラ1を回転させながら、前端に鋭利な刃が形成されたカッター5の刃先でラビング布及び両面粘着テープに該ラビングローラ1の回転軸を中心とする回転面上を一周するようにカットライン6を入れる。このカットライン6をラビングローラの長手方向に所定の間隔で複数本設けて両面粘着テープ及びラビング布4を小幅に分割し、小幅に分割されたラビング布4をラビングローラ1を回転させながらスクレーパによって両面粘着テープごとローラの外周面から剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に幅広のフレキシブルフィルムに形成された配向膜を連続的、且つ安定的にラビングし、フィルム全面に亘って均一な配向処理を施すことができる配向処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】配向処理機構部が主にラビングローラ6、エンドレス搬送ベルト7及び複数個のバックアップローラ10で構成され、複数個のバックアップローラ10はラビング時に配向膜が形成されたフレキシブルフィルム1を支持するエンドレス搬送ベルト7の下方にあってラビングローラ6の回動に連動して常にラビングローラ6と対向するように、且つラビングローラ6の回動方向に無関係に常に回転面がフレキシブルフィルム1の搬送方向に対して平行となるように回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理時には強い接着力を示し、外部刺激を与えると容易にラビングローラー軸から剥離することができるラビングクロス固定用両面粘着テープ及び該ラビングクロス固定用両面粘着テープを用いたラビングクロスの剥離方法を提供する。
【解決手段】ラビングローラー軸とラビングクロスとを接着するラビングクロス固定用両面粘着テープであって、少なくとも、一方の表面に前記ラビングローラー軸と接着するための粘着剤層Aと、他方の表面に前記ラビングクロスを接着するための粘着剤層Bとを有し、少なくとも前記粘着剤層A又は前記粘着剤層A、Bは、外部刺激により接着力が低下するものであるラビングクロス固定用両面粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス基板に形成された配向膜への配向処理を、面内均一性を確保しながら効率良く行なうことができる液晶配向膜の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】波長308nm、351nmのレーザー光を発するエキシマレーザー または 波長355nmのレーザー光を発するダイオードレーザー1から出射されたレーザー種光2をその強度分布を均一にする光モジュール3に入射させ、長尺形状にプロファイル変形したレーザー光4を生成する。長尺形状にプロファイル変形したレーザー光4を照射角度を可変させるための全反射ミラー5に当て、縮小投影または拡大投影レンズ6を透過させる。縮小投影または拡大投影レンズ6を透過した縮小または拡大されたレーザー光7を液晶TFT基板またはCF基板9上に塗布された光反応性基を有する有機膜8に照射することにより、光反応性基を有する有機膜8上に液晶配向膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ローラに両面粘着テープを介してラビング布が貼着されたラビングローラに於いて、ローラから両面粘着テープが貼着されたラビング布を容易に剥がすことができる剥離方法を提供する。
【解決手段】少しずつ回転するラビングローラ7のローラ8と両面粘着テープ14との間に剥離爪となるスクレーパ15の鋭角に形成された先端部を挿入させ、シャワーノズル18から冷却溶媒となるLN19を、ラビングローラ7の外側からスクレーパ15の先端部近傍に向けてシャワーリングする。すると、スクレーパ15の先端部分に位置する両面粘着テープ14が冷却されてローラ8と粘着テープ14との接着力が弱化され、粘着テープ14がローラ8の外周面に残ることなく容易にラビング布9を剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス切断用カッターホイールの刃による過度な荷重が加わることがなく、且つ1回のスクライブ走査でスクライブラインに直交してガラス板の厚み方向に延びる深い縦クラックを形成することが可能なカッターホイールを提供するものである。
【解決手段】円盤形状のガラス切断用カッターホイールの外周縁部に沿ってV字形状の刃の稜線部となる刃先1がカッターホイールの中心を中心とする円形状に形成されている。そして、V字形状の刃は異なる2種類の刃角度の刃2a、2bの組み合わせで構成されており、カッターホイールの円周を72等分した中心角を交角とする2辺3で囲まれた範囲内に刃2a又は2bが独立して配置され、前記刃2a及び2bは互いに隣接して配置されている。 (もっと読む)


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