説明

株式会社和泉により出願された特許

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【課題】 窓ガラスに対して容易に長期間にわたって貼着状態とさせることができるようにする。
【解決手段】 窓ガラスGに対して貼着され窓ガラスGにおける熱伝導を低減させる窓ガラス用断熱シートであって、窓ガラスGの側のシートであるガラス側フィルム10と、窓ガラスGとは反対側のシートである離隔側フィルム30と、ガラス側フィルム10と離隔側フィルム30との間に位置し、離隔側フィルム30及び/又はガラス側フィルム10との間で複数の気泡25を形成する気泡形成フィルム20とを有し、ガラス側フィルム10は、合成樹脂を主原材料として形成されており、密度が0.88〜0.92g/cm3 である、窓ガラス用断熱シートである。 (もっと読む)


【課題】物品をより確実に保護することができるようにする。
【解決手段】上方に開口部52を有し、下方にほぼ直線状の底部56を有し、収容空間内に物品を収容することによって当該物品を緩衝しつつ包装をする緩衝包装材であって、最も外側に位置する第1気泡緩衝シート袋体10と、その内側に位置する第2気泡緩衝シート袋体20と、その内側に位置する不織布袋体30とを有する。第1気泡緩衝シート11,第2気泡緩衝シート21,不織布31は、すべて、長方形状をなすとともに、底部56に該当する折り曲げ部14,24,34において折り曲げられて、各々表裏一対の第1折り曲げ気泡緩衝シート15a,15b,第2折り曲げ気泡緩衝シート25a,25b,折り曲げ不織布35a,35bとされており、それらの左右の各縁部は、各々、一体的に熱溶着されて、左右一対の閉塞部53a,53bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】余分なスペースを必要とすることなく、複雑な形状の物品又はその一部を適切に保護することができるようにする。
【解決手段】収容空間111内に物品又はその一部を収容することによって当該物品等を緩衝しつつ包装をする緩衝包装材であって、複数枚重ねの気泡緩衝シートによって形成され、収容空間111のうちの一方に開口部112を有する袋状をなし、収容空間111には、開口部112から収容空間111の奥に向かう方向に沿って収容空間111の内側寸法が徐々に小さくなる漸狭部115が形成されている。ほぼ平面状である基本状態において、収容空間111を挟んで対向する対状の気泡緩衝シートの一部が相互に溶着された一対の漸狭部溶着部125を有し、その少なくとも一部は、開口部112から収容空間111の奥に向かうにつれて相互に接近する方向に延びており、漸狭部115が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 次の包装用矩形フィルムを基台上に準備させながら基台内で包装袋まで製造可能にして、生産性向上を果たすのみならず装置の省スペース化,コンパクト化をも可能にする包装袋の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 長尺フィルム12を包装用矩形フィルム71の長さにカッタ21で切断して、該矩形フィルムを基台8上に載せた後、該基台の上方に設けられる二つ折り形成手段4に係る上下動自在の折込板41を基台8内へ進出させることにより、基台8内で、一対のコンベアベルト31a,31bが上下方向に設けられた両ベルト面30,30間に、該矩形フィルム71を二つ折りにして差込み、さらに、該折込板の進出若しくは前記コンベアベルト31a,31bの進行により、この二つ折りされた二つ折りフィルム72の全体を両ベルト面30,30で挟着して起立させ、しかる後、該二つ折りフィルムに係る両側縁又は両側縁寄りをシーラ51で挟み込んでヒートシールする。 (もっと読む)


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