説明

小倉工業株式会社により出願された特許

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【課題】ラベル付きテープのうち取除き指定されたラベルの取外し及び回収を円滑にして、品質安定,生産性向上に貢献する小巻装置を提供する。
【解決手段】原反Gから繰り出されるラベル付きテープ1の一領域で、離間させてテープ裏面1TB側に当接する第一係合体2,第二係合体3と、係合体2,3間のラベル付きテープ1に係る帯状部10のテープ表面1TS側に近接する押圧体41がアクチュエータ45に接続して、アクチュエータ45の作動により帯状部10をテープ裏面1TB側へ突き押し屈曲させる屈曲手段4と、ローラ筒周面51に吸気孔50が設けられた吸着ローラ5aを備え、帯状部10と上流側ラベル付きテープ1Aとの境界域16で、テープ表面1TS側にローラ筒周面51が近接して、原反Gから繰り出すラベル付きテープ1が紙管fへ巻かれていくのに伴い、第一係合体2周りにできる帯状部10の屈曲部分10kのラベル1Lを、吸気孔50によりローラ筒周面51側へ吸引移行させる吸着手段5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】円筒状筒部品の筒外周面に、熱溶着技術を使って、該筒部品の製造後、後加工でフィルム片を巻付け,接着固定するフィルム片の巻付き一体化筒部品の製造機及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スポット固定手段4で帯状フィルム21の先端部分21aを筒部品Pへ固定して切断手段3でフィルム片Fにカットしてなるフィルム片付き筒部品Pか、又は該切断手段3でカットされたフィルム片Fに係る一端部F1が該スポット固定手段4で筒部品Pへ固定されてなるフィルム片付き筒部品Pを作製し、次いで、該フィルム片付き筒部品Pを前記ベルト下面56aと前記基台上面10との間へ挿入し、その後、該ベルト伝動装置5に係るベルト55の動きで筒部品Pを転動させ、該フィルム片Fを筒部品Pの筒外周面P1に巻付けると共に、筒部品Pの筒外周面P1に巻付いたそのフィルム片Fを、前記ヒータ81の加熱による熱溶着で該筒部品に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 フィルム片の二枚取り,取りミスや位置ズレを解消し、更にフィルム片の薄肉化を可能にして品質向上、低コスト化を実現するフィルム打抜き供給装置を提供する。
【解決手段】 板厚を貫通する開孔10が形成され、板面11の該開孔周縁に刃部13が形成されるダイカッタ1と、刃部13の在る板面11に沿って間欠移動する帯状フィルムfと、刃部13との間に帯状フィルムfを介在させて、板面21が刃部13と対向し且つ開孔10に対向する部位に該開孔よりも小さな通孔20を開設した板状体で、進出により刃部13に通孔周りの板面21を打つことにより帯状フィルムfからフィルム片fcを打抜く切断補助体2と、先端面31に吸孔30を形成し、且つ通孔20及び開孔10を横切る帯状フィルムfの領域で、その領域の帯状フィルム部分近くに配され、吸孔30で先端面31にフィルム片fcを吸着保持してダイカッタ1外へ進退動できる吸着移送体3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 筒状フィルム用ロールから被包装物が連続的に袋詰め包装される包装袋まで製造可能にし、さらに省スペース化,コンパクト化をも可能にする袋詰め包装機を提供する。
【解決手段】 下方に繰り出す筒状フィルム92を挟むようにして対向配設される受けローラ11と、該筒状フィルムの筒内に配され、係合部2aが受けローラ11に受け支えられて、係合部2aから括れ部2bが受けローラ11間を通り、該括れ部から延びる板バネ部2cが拡開する吊り具2と、上下動可能な受台30を有し、板バネ部2cよりも下方に繰り出される筒状フィルム92の下端筒口からその筒状空間ε内に、受台30に載置した被包装物Wが挿入されるようにした移送手段3と、受具92が進出することにより、筒状フィルム92を介して筒状空間ε内に挿入された被包装物Wを保持する受具手段6と、筒状フィルム92を挟着してシールする上シーラー43aと、筒状フィルム92を挟着してシールする下シーラー53aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容器の外径より小さな径でトップシールでき、しかも設備のコンパクト化を図るシール機を提供する。
【解決手段】開孔21が設けられた盤状体にして、開孔21の周縁上側に刃部22が隆起形成されるダイカッタ2と、ダイカッタ2の上方で間欠移動する帯状フィルム3と、帯状フィルム3の上方で、盤体にして、盤体の下面43aがダイカッタ2の刃部22に対向し且つ刃部がある上面側開孔21よりも小さな通過孔43bが開設され、上下動可能にして下動させることにより、刃部22と下面43aとで帯状フィルム3を挟着カットし、帯状フィルム3からフィルム片35を切り離すことのできる切断補助体43と、帯状フィルム3の上方で開孔21に対向し、上下動可能にして下動させることにより、シーラ下部52が通過孔43bを貫通しさらに開孔21内に進入するシーラ5と、を具備することを特徴とするシール機 (もっと読む)


【課題】 次の包装用矩形フィルムを基台上に準備させながら基台内で包装袋まで製造可能にして、生産性向上を果たすのみならず装置の省スペース化,コンパクト化をも可能にする包装袋の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 長尺フィルム12を包装用矩形フィルム71の長さにカッタ21で切断して、該矩形フィルムを基台8上に載せた後、該基台の上方に設けられる二つ折り形成手段4に係る上下動自在の折込板41を基台8内へ進出させることにより、基台8内で、一対のコンベアベルト31a,31bが上下方向に設けられた両ベルト面30,30間に、該矩形フィルム71を二つ折りにして差込み、さらに、該折込板の進出若しくは前記コンベアベルト31a,31bの進行により、この二つ折りされた二つ折りフィルム72の全体を両ベルト面30,30で挟着して起立させ、しかる後、該二つ折りフィルムに係る両側縁又は両側縁寄りをシーラ51で挟み込んでヒートシールする。 (もっと読む)


【課題】 柱状体の外周面に傷つけることなくシートで柱状体を確実に巻込み、また紙などのシートでも難なく対応できるシートの巻付け装置を提供する。
【解決手段】 両側板18,19の後方上部に支持されるテールローラ10と、コ字状部材21にして、その基端部に設けた基軸22が両側板の前方上部に支持される巻付けアーム2と、該巻付けアームの先端部に支持されるヘッドローラ13と、該巻付けアームが前倒し状態下で、ヘッドローラ13及びテールローラ10と両ローラよりも下方地点に配設されるテンションローラ14を含んで掛け渡され、上面域を水平配設できる搬送ベルト15と、この水平配設された該搬送ベルトの前端地点よりも後方位置で且つその水平面よりも上方地点で、ロッド進出によりロッド先端の回転センタ32が、搬送ベルト15を横断するようにして供給される柱状体Wの両端部に当接して柱状体Wを回転自在に把持する一対の回転センタユニット3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 容器の外径より小さな径でトップシールできるようにし、しかも設備のコンパクト化を図るシール機を提供する。
【解決手段】 物品8の開口部を上面側にして装着し得る受け治具10と、該受け治具に装着した物品8の上面部を開孔21内に配設し、且つ該開孔縁に刃部22を設けて基台6上に設置されるダイカッタ2と、該ダイカッタの上方で間欠移動し得る帯状フィルム3と、該帯状フィルムの上方で下面がダイカッタ2に対向し且つ開孔21に対向する部位に通過孔43bを開設し、下動させることにより刃部22とで帯状フィルム3をカットし該帯状フィルムからフィルム片35を切り離す切断補助体43と、帯状フィルム3の上方で開孔21に対向し、下動させることにより下部51が開孔21内に進入してフィルム片35を物品8の上面82へ押圧し開口部83を塞いで熱シールするようにしたシーラ5と、を具備する。 (もっと読む)


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