説明

マイクロスペース株式会社により出願された特許

11 - 15 / 15


【課題】
トランスの二次巻線側の出力電圧を直接測定することができない場合において、当該二次巻線側の出力電圧を精度良く推定する。
【解決手段】
本発明の電圧検出回路は、複数のトランスの一次巻線の出力、又は当該一次巻線及び二次巻線とは独立に設けられた電圧検出用三次巻線の各出力に接続された正側の半波整流回路及び負側の半波整流回路と、正側の各半波整流回路の出力のうち最大振幅の信号と、負側の各半波整流回路の出力のうち最大振幅の信号とを合成する合成回路と、合成回路の出力に対して、トランスの二次巻線側の周波数特性に応じた周波数特性の補正を行う回路と、イコライザの出力をエンベロープ検波する回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】
トランスの二次巻線側における電位を安定させつつ放電管等のランプに流れる電流を均一化する。
【解決手段】
複数のトランスT1,T2における二次巻線と2以上のランプLP1,LP2とを直列に接続して閉ループを構成し、複数のトランスの一次巻線は交流電源V1に接続され、上記閉ループの少なくとも一点が直流的に、例えば所定値以上の抵抗値を有する抵抗R1,R2を介して接地される。このような構成を採用することにより、閉ループ、すなわちトランスの二次巻線側において、直流的には接地状態で交流的にはフロート状態が形成され、ランプは交流的に直列に接続されることになるため、電流バランスがとれ、且つトランスの二次巻線側における電位を安定した状態におくことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】
3本以上の放電管を点灯させる場合において、安全上の問題なく各放電管に流れる電流を均一化させる。
【解決手段】
少なくとも第1乃至第3のトランスを有し、第2のトランスの二次巻線の第1の端子が、第1のトランスの二次巻線と第1の放電管を介して接続されており、第2のトランスの二次巻線の第2の端子が、第3のトランスの二次巻線と第2の放電管を介して接続されており、第1乃至第3のトランスと第1の放電管と第2の放電管とが直列に接続され、第1の放電管及び第2の放電管の両端に逆極性の電圧が印加されるように、第1乃至第3のトランスの一次巻線が交流電源に接続されるものである。この放電管駆動回路においては、いずれのトランスを第2のトランスと捉えても上で述べた構成が成り立つようになっており、実質的に3本以上の放電管を安全上の問題なく各放電管に流れる電流を均一化させることができる。 (もっと読む)


【課題】3以上の放電管を点灯させる場合において、トランスの数を放電管数より増加させること無く、各放電管に流れる電流の均一化を図る。
【解決手段】本発明に係る放電管駆動回路は、2本1組の放電管に対応して少なくとも1のトランスを有し、1組の放電管と対応するトランスの二次巻線とによりループを構成し、複数組の放電管の各組に対応する少なくとも1のトランスの一次巻線が直列に接続され、さらに電源装置に接続されるものである。上で述べたように複数組の放電管の各組に対応する少なくとも1のトランスの一次巻線が直列に接続されており、さらに1組の放電管と対応するトランス二次巻線とによりループが構成されるため、放電管に流れる電流の均一化をトランスの数を増加させること無く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の放電管を点灯させる場合に、より均一な明るさ及び少ないノイズを実現する。
【解決手段】
本発明に係る放電管点灯用回路は、一次巻線が直列に接続され、各二次巻線が個別の放電管の第1の端子に接続される複数の第1のトランスと、二次巻線が第1のトランスとは逆極性の電圧を供給するように放電管の第2の端子に接続される1又は複数の第2のトランスとを有する。そして、複数の第1のトランスのうち直列に接続される一次巻線の両端にあたる第1のトランスが交流電源に接続される。第1のトランスと第2のトランスとにより複数の放電管を差動で駆動するため全ての放電管について均一な明るさを実現し、ノイズを減少させることができる。 (もっと読む)


11 - 15 / 15