説明

石井産業株式会社により出願された特許

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【課題】物品収納凹部に収納した収納物品が物品収納凹部内を動き難く、しかも、収納物品が物品収納凹部内を動いた場合でも、収納物品の電極端子が支持部に当たるおそれの少ないキャリアテープを提供する。
【解決手段】キャリアテープ1の物品収納凹部2は、夫々、内周壁21、22、23と底壁25との境界部に、収納物品としての電子部品100の底面の周縁103を支持する支持部26a、26bを備えている。支持部26a、26bは、内周壁21、22、23と底壁25に行くに従い漸次高さが低くなるように、且つ、内周壁21、22、23と底壁25にかけて下方側に窪ませるようにして形成された断面円弧状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運搬等の取り扱いに際して収納した電子部品が区画側壁を乗り越えるおそれが少なく、リード端子が収納凹部の側壁或いはカバーテープを突き破る恐れの少ないキャリアテープの提供を目的とする。
【解決手段】収納凹部2内には、夫々、当該収納凹部2内に電子部品本体111を収納する本体収納部2aを区画形成した区画側壁26が設けられている。区画側壁26は、その突出先端側に、乗り越え邪魔立て部28を備えている。又、乗り越え邪魔立て部28は、本体収納部2aの載置用底壁25aからの高さが電子部品本体111の底面から、リード端子112、113における突出基端部112a、113aの下面までの高さよりも高くなるように構成された邪魔立て突片29を備えている。 (もっと読む)


【課題】物品が物品収納用凹部から飛び出るのを防ぐことが可能なキャリアテープを提供する。
【解決手段】キャリアテープ1のテープ上面1aの物品収納用凹部2を幅方向の略中心とする幅方向の所定領域には、物品が収納された物品収納用凹部2の開口部2aを塞ぐように、長手方向に延びる所定幅の帯状のカバーフィルム10が配置されている。このカバーフィルム10は、当該カバーフィルム10の幅方向両端近傍位置において夫々長手方向に延在する一対の外側接着部11と、物品収納用凹部2と各外側接着部11との間の領域において夫々長手方向に延在し、かつ物品収納用凹部2を挟んで幅方向に対を成す内側接着部12とでテープ上面1aに接着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で、しかも、簡単に製造できるキャリアテープの製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】下型5の突出片形成用凸部52を予め型加熱手段によって所定の温度に加熱しておく。その状態から上型6を下降させるとともに下型5を上昇させ、テープ材料10を、上型6の突出片形成用凹部62と下型5の突出片形成用凸部52とでしごき加工を施す。又、そのしごき加工に際して発生した余剰のテープ材料10を、下型5に設けた材料逃がし凹部8a、8bに逃がしながら行う。 (もっと読む)


【課題】送り穴の物品収納用凹部に対する位置精度が十分に高いキャリアテープを提供する。
【解決手段】物品収納用凹部2に対して位置決めされた開口部31を有する複数のテープ成形加工用凹部3が設けられている。テープ成形加工用凹部3は、送り穴4の穴あけ加工に際し、下開きに傾斜する一対の傾斜縁52a,52bを有するフォーク状のガイドピン5aが開口部31を通して挿入可能とされている。テープ成形加工用凹部3の底面には、上方に向かって突出する突出部32が設けられ、その突出部32の少なくとも長手方向と直交する幅方向の両側面32a,32bが、上窄みに傾斜する傾斜面に形成されるとともに開口部31を通して挿入されたガイドピン5aの一対の傾斜縁52a,52bに夫々係合可能とされている。この突出部32とガイドピン5aとの係合によって当該ガイドピン5aに対するテープ成形加工用凹部3の幅方向の位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】誤って物品をテープ成形加工用凹部に入れられてしまうおそれのないキャリアテープを提供する。
【解決手段】長手方向に沿って、複数の物品収納用凹部2と、複数のテープ成形加工用凹部3と、複数の送り穴4とが設けられている。テープ成形加工用凹部3の開口部31は、物品収納用凹部2の開口部21よりも小さく形成されることにより物品を入れることができないように構成されている。又、テープ成形加工用凹部3における前内壁面は、垂直面に形成され、後内壁面は、傾斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 円形以外の形状にも容易に圧縮することができる不織布シート圧縮体の製造方法並びにこの製造方法により製造された不織布シート圧縮体及び不織布シート圧縮体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 スリーブ10内にフェイスマスク1Bを挿入する挿入工程と、スリーブ10の内腔10aの断面形状に対応して形成された雄型片11を、フェイスマスク1Bの上からスリーブ10内に嵌挿する嵌挿工程と、ロッド12を降下させることにより雄型片11を押下して、蓋体15と雄型片11との間でフェイスマスク1Bを圧縮する圧縮工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 使用時の展開操作が容易なフェイスパックマスクの折り畳み構造を提供する。
【解決手段】 フェイスパックマスク5の左領域5fは、縦の折り曲げ線7L,8Lで、中央領域5eの左半分の上面に内折りをした後に外折りをして折り畳み、右領域5gは、縦の折り曲げ線7R,8Rで、中央領域5eの右半分の上面に内折りをした後に外折りをして折り畳み、外折りの左端部5hと右端部5iとを内折りの外縁部5j,5kよりも左右方向にそれぞれ突出させるとともに、この折り畳み後に、横の折り曲げ線9で、2つ重ねで折り畳む。 (もっと読む)


【課題】 クランプ作業が軽力によりワンタッチで行えるとともに、金属粉が発生しないダイシング用治具を提供する。
【解決手段】 クランプリング5に形成された切断部の対向する切断端部5a,5bに跨ってクランプ操作部材10が取付けられ、このクランプ操作部材10は、一方の切断端部5aに固定された第1基台12と、他方の切断端部5bに固定された第2基台13と、第2基台13にヒンジ軸部14で上下回動可能に支持された手操作レバー11と、第1基台12と手操作レバー11とを連結するばね部材15とで構成されて、手操作レバー11を上回動させたときに、クランプリング5が拡径されるとともに、手操作レバー11を下回動させたときに、ばね部材15で第1基台12が引かれてクランプリング5が縮径されることにより、ダイシングシート2の周縁部がカセットリング3の外周縁に締め付けられてクランプされるようにした。 (もっと読む)


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