説明

株式会社ホームトピアにより出願された特許

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【課題】 容易にかつ低コストに抑えられた施工で、省エネルギー性や快適性を向上し、建物の長寿命化及びシックハウスを誘発しない建物の断熱・気密・換気改修構造及び既設建物の断熱・気密・換気改修構造の改修方法を提供する。
【解決手段】 断熱・気密・換気構造2は、既設建物1の基礎部3に留め付ける略板状の基礎用断熱材26と、既設建物1の基礎部3の上部3aに位置する外壁部6、8に留め付ける略板状の外壁用断熱材28と、既設建物1の2階天井部16の上部16aに吹き込まれた略綿状の天井用断熱材32とを備える。基礎用断熱材26の上端部は、既設建物1の土台4の下端部4bより5cm以上上方の土台4あるいは外壁部6に位置し、基礎部3及び外壁部6、8は高気密とし、天井部16は低気密とすることができる。さらに、強制排気機構34によって、2階天井部16からの自然給気とする計画換気となる。 (もっと読む)


【課題】 耐震性と耐久性を高める。
【解決手段】 柱筋かい用耐震補強金物Aは、固定部1,2,3を利用してボルト11,12,13と釘9で柱5と土台6及び筋かい7を一体に緊結する。また補助耐震補強金物Bは、固定部21,22を利用してボルト12,26とアンカー25、コンクリートビス24及び釘9でコンクリート基礎15に土台6を緊結し、更に土台用耐震補強金物Cは、固定部31,32を利用してアンカー25とコンクリートビス24及び釘9でコンクリート基礎15に土台6を緊結する。この結果、柱は倒れ難くなり、また部材相互間の位置ずれが防止されて耐震性と耐久性が向上する。免震ワッシャ17は弾性によって振動を吸収し、また復元力を高める。 (もっと読む)


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