説明

エポコラム機工株式会社により出願された特許

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【課題】頭皮マッサージ用手袋の使い勝手を向上させること。
【解決手段】本発明では、頭皮のマッサージを行うために使用する頭皮マッサージ用手袋(1)において、手袋本体(2)の手の平側に薬液を貯留するための袋状の薬液貯留層(3)を形成し、薬液貯留層(3)の手の平側の表面(4)に貫通孔(7)を形成し、貫通孔(7)に毛状体(5)を植設することにした。特に、前記薬液貯留層(3)は、手の平側の表面(4a、4b、4c)に凸部(8a、8b、8c)を形成し、凸部(8a、8b、8c)に前記毛状体(5)を植設した貫通孔(7)を形成して凸部(8a、8b、8c)同士の間の表面(4a、4b、4c)を薄肉状とすることにした。また、前記薬液貯留層(3)は、前記凸部(8b、8c)の内側に貫通孔(7)へ通じる連通孔(10b、10c)を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】地盤に拡径杭を造成するための掘削孔を均質かつ円滑に形成できるようにすること。
【解決手段】本発明では、掘削体の下端部で地盤を掘削するとともに掘削土を掘削体の下端外周部で押圧して掘削孔を形成し、その掘削孔の内部に掘削体の下端部から地盤改良材を注入し、その地盤改良材を掘削体の下端部で静的に締め固めることによって地盤に拡径杭を造成するための地盤改良装置において、掘削体は、互いに反対方向に向けて回転可能な中空円筒状の外軸とその外軸の内部に挿通させた内軸とを有し、内軸の下端部を外軸の下端部よりも下方に突出させて内軸と外軸との下端部間に間隙を形成するとともに、内軸の下端部に半径方向に伸延させた掘削刃を有する掘削刃体を形成する一方、外軸の下端部に掘削土を内軸と外軸との下端部間の間隙から外周方向に向けて排出するための排土体を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】従来に比して大口径の拡径杭となして、従来工法より杭間のピッチを大きくすること。
【解決手段】地盤中に筒状のケーシング体を所定の深度まで貫入し、その後、同ケーシング体を一定量だけ引き抜くと共に、同ケーシング体中を通して地中に粉粒状体を放出し、さらに、同ケーシング体を再貫入させることで放出した粉粒状体を締め固める行程を順次繰り返して、地中に拡径杭を造成する拡径杭造成装置であって、ケーシング体の下端周縁部に、リング状の外側締め固め面部を設け、同外側締め固め面部の内方に内側締め固め面部を配設すると共に、同内側締め固め面部は、外側締め固め面部の内方を閉塞状態ないしは開口状態に姿勢変更自在となし、外側締め固め面部と内側締め固め面部は、ケーシング体の伸延方向を同一回転軸芯として、相互に反対方向に回転して粉粒状体を締め固めするようにした。 (もっと読む)


【課題】二重管状の掘削軸を安全かつ円滑に接続できるようにすること。
【解決手段】本発明では、掘削軸(13)を相対的に反対方向へ向けて回転する内軸(15)と外軸(16)とで二重管状に形成するとともに、各内外軸(15,16)を上下に接続した複数本の内外軸構成体(35,36)で形成し、下端の内外軸構成体(35,36)に撹拌翼(14)をそれぞれ形成した地盤改良装置(1)において、地面に固定した外軸構成体(36)に内軸構成体(35)を外軸構成体(36)の外部から連結して内軸構成体(35)の上下動を規制し、その状態で上下の内外軸構成体(35,36)をそれぞれ接続できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 掘削土が強粘性土壌の場合でも、掘削した全土量をいち早く流動化させることができて、強粘性土壌、すなわち、自立性に富んだ実質不透水性土壌が流動化されるようにすること。
【解決手段】 地盤を掘削・撹拌しながら改良材を吐出して、同改良材と掘削土とを混練することにより地盤改良を行うようにした地盤改良装置において、上下方向に伸延する掘削・撹拌軸の外周面に、その半径方向に伸延する半径方向伸延部を具備する撹拌翼を取り付け、同撹拌翼の半径方向伸延部に拡散翼を取り付けると共に、拡散翼は、撹拌翼の回転方向に伸延する一対の拡散翼片を対向状態に配置し、両拡散翼片間を通過する掘削土が拡散されるように両拡散翼片相互の対面間隔を回転方向の下流側から上流側に漸次広幅に形成した。
している。 (もっと読む)


【課題】 掘削・撹拌具を具備する地盤改良装置を小型化することができて、狭隘地での地盤改良作業も容易に行うことができると共に、同地盤改良装置の製造コストや地盤改良施工費を安価にすること。
【解決手段】 上下方向に伸延する掘削・撹拌軸の外周面に、撹拌翼と練り込み作用翼とを設けると共に、撹拌翼は中途部を外方へ膨出させて弧状に形成して、掘削・撹拌軸の外周面にその基端を固設する一方、同掘削・撹拌軸の周面廻りに回転自在に嵌合したボス部の外周面に先端を遊嵌し、練り込み作用翼は、上記ボス部と、同ボス部の半径方向に伸延させて形成した複数の練り込み作用体を具備すると共に、上記撹拌翼の外方に配置した練り込み作用体の先端は、同撹拌翼の膨出端よりも外方位置まで伸延させて形成する一方、上記撹拌翼の内方に配置した練り込み作用体の先端は、同撹拌翼の膨出端近傍位置まで伸延させて形成した。 (もっと読む)


【課題】 2重軸の外周に、内側翼と、該内側翼より大径で、それを囲む枠形外側翼とを互に反対方向に回転するように取りつけ、該外側翼の下側翼部分にビットを突設して掘削刃を兼ねさせた撹拌翼において、上記下側翼部分の損傷を防止する。
【解決手段】 上記外側翼の下側翼部分に、複数本の掘削ビットを突設された板を着脱自在に固定し、
上記2重軸の下端面に、上記外側翼の掘削ビットより下に突出する複数本の掘削ビットを突設された端板を着脱自在に固定した、
地盤改良等に使用される撹拌翼。 (もっと読む)


【課題】地盤改良作業の安全性や信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明では、掘削軸の先端側に掘削した土壌を撹拌するための撹拌翼と圧縮空気によって土壌中に地盤改良剤を吐出するための改良剤吐出部とを設けた地盤改良装置において、掘削軸の先端側と基端側とを連通させて、改良剤吐出部から地盤改良剤とともに吐出された圧縮空気を土壌中から大気中へ排出するための排気通路を形成することにした。特に、前記掘削軸を同軸状で相対的に反対方向へ向けて回転する内側掘削軸と外側掘削軸とで形成し、各内外側掘削軸に内外側撹拌翼を形成するとともに、内側掘削軸の外周面と外側掘削軸の内周面との間に前記排気通路を形成することにした。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔周面の外側方への変位(側方変位)を、許容範囲内に抑制すること。
【解決手段】 上下方向に伸延する掘削軸体の下端部に掘削刃体を設け、同掘削刃体の上方に位置する掘削軸体の外周面に撹拌翼体を設けて、上記掘削刃体により地盤を掘削し、掘削された土壌を上記撹拌翼体により撹拌しながら所定個所に設けた固化材吐出部より固化材を吐出して、同固化材と掘削された土壌とを混練して固化させることにより地盤改良を行うようにした地盤改良装置において、掘削軸体の外周面に、回転動作と停止動作とを選択可能となした土壌搬出入翼体を設けて、同土壌搬出入翼体の回転動作により掘削された土壌の一部を地上に搬出可能となした。 (もっと読む)


【課題】 既存杭を迅速かつ確実に破砕すること。
【解決手段】 上下方向に伸延する内側軸と外側軸とから二重軸に形成した破砕軸体と、同破砕軸体の内側軸の下端部に取り付けて回転しながら既存杭の中心部を破砕する中心部破砕体と、上記破砕軸体の外側軸の下端部に取り付けて回転しながら既存杭の周縁部を破砕する周縁部破砕体とを具備させた。このようにして、破砕軸体の内側軸を介して回転する中心部破砕体により既存杭の中心部を破砕すると共に、破砕軸体の外側軸を介して回転する周縁部破砕体により既存杭の周縁部を破砕することができる。 (もっと読む)


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