説明

日本アプライドフロー株式会社により出願された特許

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【課題】正確な液体の残量を確認することの可能な残量計測装置を提供する。
【解決手段】ほぼ鉛直方向に延在する導電性の振動棒31の上端が容器の上部と絶縁性の部材(図示せず)を介して固定されている。振動棒31の上端またはその近傍には、一対の圧電素子32が振動棒31を両側から挟み込むように配置されている。振動棒31および一対の圧電素子32には、各圧電素子32ほぼ同位相に変位させる電圧を各圧電素子32に印加すると共に所定の周波数帯を掃引する交流信号源33がワイヤ37を介して接続されている。計測部34が交流信号源33と並列に接続されており、入力アドミタンスを計測すると共に、計測した入力アドミタンスに基づいて共振周波数を検出し、検出した共振周波数に基づいて容器内の液体ガスLの残量を導出し、残量についての信号を表示部35および報知部36に出力する。 (もっと読む)


【課題】所定レベル以下の強度の比較的弱い地震に対しては免震機能を制限することができ、より安全性の向上した免震装置および免震台を提供する。
【解決手段】
下部ベース11Aと上部ベース11Bとの間に球状体13を有する。上部ベース11Bの上には被免震物が固定される。下部ベース11Aは球状体13を保持可能な円形状の免震制限部14を有し、この免震制限部14を中心にして略円錐状に拡がる免震斜面15が設けられている。免震制限部14は、免震斜面15よりも勾配の大きな壁面を有する凹部16であり、平常時および所定レベル以下の横振動の発生時には球状体13の離脱を抑制し、かつ所定レベルよりも大きな横振動の発生時には球状体13の離脱を許容する大きさおよび深さを有している。 (もっと読む)


【課題】各種圧力を検出する孔や、圧力センサに不具合が生じた場合であっても、流量の精確な計測を続行することの可能な流量計測装置を提供する。
【解決手段】総圧、後流圧、静圧をそれぞれ検出する圧力検出管10と、総圧、後流圧、静圧に対応した信号を出力する圧力センサ20a等と、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる総圧と後流圧の差圧に基づいて流量値Qaを算出し、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる総圧と静圧の差圧に基づいて流量値Qbを算出し、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる静圧と後流圧の差圧に基づいて流量値Qcを算出する流量値演算21と、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる総圧、後流圧、静圧の値から不具合箇所を判定する判定部22と、判定部22より特定された不具合箇所を示す情報を出力する不具合情報出力部24とを備える。 (もっと読む)


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