説明

株式会社エー・シー・イーにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 高い混合精度を維持するとともに、広いレンジアビリティを有し、なおかつ圧力損失を低く抑えた電源不要の混合器を提供する。
【解決手段】 大気温で液化するガスと、大気温で気体であるガスとを混合するガス混合器であって、濃度制御部(2)と自動切換機構(3)からなる。濃度制御部(2)は、液化ガス導入路(4)と、圧縮ガス導入路(5)にそれぞれ層流素子(6)(7)を配置し、圧縮ガス導入路(5)での層流素子(7)よりも上流側に均圧弁(8)を装着して両層流素子(6)(7)への流入圧力を同圧にし、層流素子(6)(7)よりも下流側の液化ガス導出路(10)と圧縮ガス導出路(11)とを逆止弁(9)を介して合流させてなる流量制御部(12)を複数並列に配置してある。自動切換機構(3)は、各流量制御部(12)での合流管(13)部分に自動切換弁(14)をそれぞれ装着し、各自動切換弁(14)を該自動切換弁(14)よりも下流側での圧力を検知して切換作動する。 (もっと読む)


【課題】各種圧力を検出する孔や、圧力センサに不具合が生じた場合であっても、流量の精確な計測を続行することの可能な流量計測装置を提供する。
【解決手段】総圧、後流圧、静圧をそれぞれ検出する圧力検出管10と、総圧、後流圧、静圧に対応した信号を出力する圧力センサ20a等と、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる総圧と後流圧の差圧に基づいて流量値Qaを算出し、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる総圧と静圧の差圧に基づいて流量値Qbを算出し、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる静圧と後流圧の差圧に基づいて流量値Qcを算出する流量値演算21と、圧力センサ20a等からの信号に基づいて求められる総圧、後流圧、静圧の値から不具合箇所を判定する判定部22と、判定部22より特定された不具合箇所を示す情報を出力する不具合情報出力部24とを備える。 (もっと読む)


1 - 2 / 2